ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

これからの筋トレの話をしよう その2

time 2012/12/22


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『これからの筋トレの話をしよう その2』
はやりのタイトルのパクリで懲りずにその2について。筋トレというと、多くの人にとってはただ鍛えるのみならず、それがある種目のパフォーマンス向上に役立つものとして取り組みます。(勿論筋トレが目的で筋トレをしている人も山ほどいます。)その際、どのスポーツにおいてどこを鍛えるべきかということは、その種目をあまり知らない素人の側から見たときに、少し意外な場合もあります。
ボクシングはパンチのスポーツです。しかしその本質は脚力のスポーツです。常人であれば1R3分すらまともに動くことが出来ない世界で、それを10Rもこなします。そのためには、これまた常人には理解出来ないほどの走り込みが必要で、膨大な練習量の結果、並ではない肺活量をボクサーは持ちます。また、できるだけ強いパンチを打てる方がいいのは当然ですが、実はその場合、鍛えるべきは胸筋ではなく背筋です。胸筋を使って巻き込むように打つのではなく、背筋を使って押し出すように打つと威力が高まります。
テニスは手でラケットをコントロールしてボールをショットするスポーツですが、業界では『テニスは足ニス』と呼ばれています。歴代ナンバーワンのロジャーフェデラーという選手がいます。圧倒的な強さで一時代を築きました。少し前に、フェデラーの強さについての記事があり、もし手に入るとしたら、彼の能力のうちでなにがほしい?とライバルたちにインタビューをしました。フォアハンドの威力とかラケットワークとか総合力とかメンタルとか、様々な答えが出ました。しかし、一番多かったのは、『フェデラーのフットワークがほしい』というもの。原理上、テニスはボールが来た時にベストな場所にベストなタイミングで入れた者がポイントを取ります。ですからほとんどの場合、そのポイントはボールを爆裂的な勢いで打つほんの少し前に決まってしまっています。フェデラーは、自身がベストパフォーマンスを発揮出来るようにフットワークを世界一うまくコントロールしている選手です。
アムロちゃんやAKBをみていて、スポーツをやっている者として、一番凄いなと思うのは、そのパフォーマンスの質や踊りの速さではなく、単純な肺活量です。よくあんだけ動きながら歌えるなと。。カラオケでやってみるとわかりますが、仮に歩きながらカラオケを歌ったとしても、一般人では恐らく一曲持たないのではないでしょうか。
このように世の中には、スゴイ!と思える成果をよくよく分析してみると、一見して重要そうなものが大した競争優位を生んでおらず、一見して関係がなさそうなものが非常に重要なポジションを占めているということがよくあります。見えているところだけでなく、巡り巡って未来につながる、しかし今は目に見えない小さな部分を鍛えて強化する、ということは、目に見えてるものが溢れてしまっている時代には非常に大切な考え方になるのではないかなと思います。より強いパンチを打ちたいときに、腕や胸筋でなく背筋を鍛える必要があるように、より大きな成果を追求したときに、打つべき打ち手は時に逆張りだったりします。成長は時に、一見すると逆走に見える走り込みが必要になります。
大いなる模倣はオリジナルを超えると信じて、それをつなぎ合わせてオリジナルを紡ぎつづけてきた私ですが、模倣の際に見えてる部分だけでなく、見えない競争力の源泉を見極めることが肝要な時代になってきてると思います。
すごい人の成果の源には、大抵の場合、圧倒的な下半身の力があるものです。そしてそれは、一見関係ないところにあるので、よーく見なければ猿真似で終わってしまいます。。

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。