ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

ハローワークの話

time 2013/04/01


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『ハローワークの話』
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。一期一会に感謝します。
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本ブログは、8ケタを超える自己投資をしてきた羅王(ラオウではありません。似て非なる羅王です。)が、これまで学んできた知識、知恵、各業界のピークパフォーマー達からの教えを、備忘録兼ねて徒然なるままに記したものです。偏差値8を記録した高校時代から始まり、自らの秘孔を突いて隠された力を引き出し続けてきた我が軌跡が、迷える誰かの『一歩前へ』を応援することにつながればと心から願って、下記に今日のエントリをお送りします。我が人生に一片の悔いなし!
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※このエントリは4月1日にアップしてますが、別にそういう類の話じゃありません。
雇い止めになったハローワークの社員約2000人が解雇(というか契約更新されなかった)というニュースがありました。笑えるのか笑えないのか分からない話ですが、そのハローワークに勤めてたハローワーカー(ハローワークに勤めてる人)が、ハローワークに通うハローワーカーになった(ハローワークに職を探しにいった)そうです。早口言葉みたいですね。
雇用の流動性については、特に日本企業はずーっと言われていることですが、僕は基本的に流動性を高めることに賛成です。以前テレビで『40歳定年にしてみては?』というお題目で賛成派と反対派が議論するという番組をやっていましたが、その発想自体新鮮だったのでとても面白かったのと記憶しています。
『40歳定年』とは、以下を指します。(記憶曖昧なので微妙なとこは継ぎ足しです。)
☆40歳で一度定年となり、40歳以降は全く別のキャリアを歩むのもありだし、適性があれば現職にとどまっても良い。
☆ただし、継続するからといってもそこにキャリア上の優位性は認めない。(基本給高いとか。)
☆約20年で一区切りつくため、次は60歳、次は80歳と、3回ぐらいは仕事人生を味わえる。
賛成派の主張は以下のものです。
☆格差の固定が問題となっている。一度リセットされるなら良いではないか。
☆一度その職についたらあとは自動的に生き残れる仕組みは不公平。特に公務員や一流企業の正社員など。敗者復活戦があるべきだ。
☆これで正規社員、非正規社員の格差も是正されるはずだ。
☆親の問題(その多くは収入など)で大学に行けず医者や弁護士になれなかったとしても、またチャンスがある。その努力を望む人間には報われる制度なはず。
一方、反対派の主張は以下のものです。
☆60歳までの前提で世の中の会社のキャリアは考えられている。40歳までになってしまったら、経験もスキルも中途半端な人材が世の中に溢れかえってしまうのではないか。
☆それでは日本企業の良いところは生かせない。長期の人材育成こそが日本の強みだ。そんな外人みたいなことばかりしていてはダメだ。
☆なんかイヤだ。合わない。
コレ、形は議論ですし性質は穏便ですが、はっきりいって大きな目で見れば階級闘争です。特権階級対羅王のような市民階級みたいなの。特権階級の主張はいつの時代も現状維持固定であり、そこに様々な一見合理的に見える理屈が付いてきます。羅王含め市民階級の主張はいつの時代も変革であり、特権階級の特権の剥奪と再分配にあるため、そのための一見合理的に見える理屈がやはり色々と付いてきます。
僕は当然市民階級なので、感情的には40歳定年賛成派なのですが、それを極力排して考えたとしても、実現可能であるならば40歳定年というのは大賛成したいところです。その理由としては3つほど考えられます。
1つめ。(基本的には今の日本では未だに続いてることですが)1コの仕事だけで人生終わるなんてつまらない。勿論、今僕がこの仕事と心に決めているように、天職に出逢ってそれをずっと全うしていくということは素晴らしいことです。しかし一方、他にもそういった素晴らしい仕事が必ずあるはずで、その仕事との出逢いの可能性を狭めるべきではないと思います。20歳〜、40歳〜、60歳〜と、3回仕事を選ぶ機会があれば、3倍天職に出会える確率が高まります。
2つめ。20年、本気で仕事したら中途半端どころか超一流になれるだろうから。受験勉強でもそうですが、時間をかけた人が成績を出すのではなく、密度濃く一生懸命取り組んだ人が栄華を掴みます。却って、5年も10年も浪人している人ほど、メリハリをなくして現状維持に留まっている、しかもその原因が自分で分かっていないといったことは起きうるものです。だから20年という時間は決して短いものと判断すべき時間の軸ではないと思うのです。
3つめ。社会にはある大切なタイミングにおいてどうしてもスタートラインにすら立てない境遇にある人がいます。それはその人自身の責任であるケースは仕方ないとしても、まだ生活力のない時期の親の問題であったり、それに類する資金の問題であったり、健康の問題であったり、就職氷河期みたいな時期の問題だったり、様々ですが、多くは抗い難いほどの外部環境の波のせいです。そういった方々が、資本主義の世の中であるにも関わらず本人の努力や能力とは別次元の問題に起因して、以後の人生を定義されるというのはあまりに理不尽な気がします。また逆に親の資金力や運が良かっただけ、景気が良かっただけの時期に入社した人が、その後一定以上の努力もせずに高給を食んだり特権を行使しているという事実に対して、市民として当たり前の怒りの感情を持っているということも否定できません。そんなのが、ある時期に強制的に是正できたらいいなと。
そもそも、人間はチャレンジしなくなったり、現状を維持しようとすると、そう意識しはじめた瞬間に、まるで頂点を過ぎたジェットコースターように勢いよく衰退を始めます。昔海外に貧乏一人旅に行った際に、それはそれは心の底から尊敬できる漢たちに沢山逢ったものでした。そういった漢たちは全員本当に魅力的で、素晴らしい行動力を持っていました。しかし一方で、エジプトで出会った(というかカスった)宿の住人たちは、かれこれ一年以上もトランプをやって沈没(=バックパッカー用語で、その街から出る気力をなくし同じような毎日を繰り返すこと。またその自覚なく生きていること。)していました。一日観察していても、トランプ以外の何もやらないのです!勿論個人の価値観なので何も言いませんでしたが、心の中では何しにきたんだ!と怒鳴っていました。
同様に、日本にいながらにして、エジプトの宿の住人たちのようになっている人は、それなりの企業でそれなりの年齢の人に結構多いのではないか、そう思います。なので、40歳定年という、沈没するにはあまりに短いデッドラインを見ながら、みんながみんな、半強制的にせよ頑張らざるを得ない環境を作ることは、ひいては日本全体の活力にもなっていくのではないか。そう考えました。
ということで誰か政治家な方、40歳定年をぶちあげて!!!ハローワークの話は最初の2行しか出なかったけど。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
我が人生に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。