ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

初めてのバッターボックスまであと十数メートル

time 2013/04/06


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『初めてのバッターボックスまであと十数メートル』
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。一期一会に感謝します。
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本ブログは、8ケタを超える自己投資をしてきた羅王(ラオウではありません。似て非なる羅王です。)が、これまで学んできた知識、知恵、各業界のピークパフォーマー達からの教えを、備忘録兼ねて徒然なるままに記したものです。偏差値8を記録した高校時代から始まり、自らの秘孔を突いて隠された力を引き出し続けてきた我が軌跡が、迷える誰かの『一歩前へ』を応援することにつながればと心から願って、下記に今日のエントリをお送りします。我が人生に一片の悔いなし!
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離職率=脱落率≠卒業率の極めて高い保険業界に身を置いているからか分かりませんが、僕はプロスポーツ選手を無条件に尊敬します。理由は主に二つ
1、身近にプロスポーツ選手がいるから
ご存知の方も多いと思いますが、コレです。
http://www.87pat.com/takero-akaba/
イケメンでしょ。ツケメンの僕とは大違いです。どこでDNAがズレたのか。。
ちなみに、親父は後期アンドレアガシに少しだけ似ているイラン系です。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B7)
普通の人にとって、プロスポーツ選手とはテレビの中の、大体はスター選手のことを指しますが、僕の場合はそれが家にいました。彼がプロとは全然かけ離れた子供のスポーツの世界にいた頃から、徐々に本格的に取り組んでいく姿、プロとアマの世界のどちらに生きるかを決めた転機となった試合や瞬間、プロとして駆け始めた頃、苦しむ姿、考えに考えに考え抜いた結果、引退を決めたことなどを見ていました。それはもう、普通のビジネスマン程度(=あたくし)には想像もつかない努力努力の世界で、これほど努力しても報われる人と報われない人がいるのかと半ば呆然とするほど。日常の異常な積み重ねが結果を形成する、資本主義以上に資本主義な世界です。スポーツは人を感動させる、ということを身をもって証明している姿は、本当に尊敬に値する姿でした。近いうちに弟についてはまた触れます。
2、極めてシビアな世界だから
スポットライトが当たるスターを僕たちは毎日見ますが、その裏側には何千倍もの報われなかったプレイヤーたちがいます。ビジネスマンの世界では、その世界のトップ20〜5%程度にいれば十分食べていくことができ、家族を養っていくこともできますが、スポーツの世界では僕の見たところ、まともに食べていけるのはトップ0.1〜0.01%だけです。逆にそれ以外の選手たちは、そのスポーツだけで生計を立てていくことは出来ません。トップ20〜5%程度であれば、どの業界であれ本人の後天的な努力だけで到達できると僕は断じていますが、トップ0.1〜0.01%となると、そこに必要なのは出自(ぶっちゃけ資金)、出逢い(良いコーチと出会えるかは子供にとって一生の問題)、そして言わんや才能や運が必要となってきます。ケガをしない頑強かつ柔軟な体というのも大事になってくるでしょう。努力だけでどうにもならない世界なんて、僕には想像もできません。きっと弟もそういう世界で戦っていたのだと思います。
ということでプロスポーツ選手はもれなく尊敬に値すると思っているわけですが、僕が購読している『選択』(http://www.sentaku.co.jp/lp/?gclid=CJP22Zv9tbYCFUE3pgodF2sAmw)で、毎回決して見逃せない記事があります。『不運の名選手たち』です。今月号にはプロ野球阪神のとある捕手の方が特集されていました。
・95年無名の公立高校にも関わらず、激戦区の兵庫でベスト16に
・1996年ドラフト6位、捕手で広島入団
ここまではありがちな高校生プロ野球選手です。そしてここからが長く苦しいプロ生活の始まりです。
・1年目の二軍キャンプで、最も凄いと思った投手が、その後一軍で二試合しか登板出来ない世界だった
・プロの球を捕れるようになるまで半年かかった
・二年目は二軍で37試合に出場
・三年目は有力な大学卒の捕手が入団し、出場機会がめっきり減った
ここまでもありがちな新人プロ野球選手です。ここから、見えそうな光と、日常のほとんどを支配する影が交差します。
・三年目終盤にユーティリティ性が買われ、一軍から声がかかった
・一軍最初の試合は代走だった
・五年目以降も、試合に出ることを最優先し、専門の捕手以外でも空きがあれば何でもやった
プロの世界は残酷だなと思う『飼い殺し』が始まります。
・毎年クビを言い渡されるのではないかとビクビクしていたが、それでもクビにならなかった
・理由は、ベテラン捕手の引退やドラフトでの捕手獲得失敗があったため、専門性の高いポジションゆえに球団としては『代わり』を手元に置いておきたかった
・とはいえ、メインになることは決してなかった
・控え捕手とは、『必要なくても必要』なのだと知った
ついにその日が来ます。
・結婚まで誓った、5年間交際した恋人と別れた。
・入団当時400万円だった給料が10年間ほとんど変わらなかったから
・2005年に初めて一軍の打席に立つ場面で、前の打者がダブルプレーとなり、打席まであとほんの十数メートル(=ネクストバッターサークル)で終わった。以後一軍の出番はなし。
・11年目のオフに解雇通告を受けた
・今はブルペン捕手。これも一年契約
読んでいて泣きそうになりました。プロスポーツ選手を無条件で尊敬してしまう理由として、もし3つ目があるとしたら、無数にいるであろうこういった選手に対しての気持ちであろうと思います。ぶっちゃけ、スポットライトを浴びているのであれば、どんな努力もできると僕は思うのです。勿論そこに至ったのは本人が素晴らしいプロセスを経たからであり、そのことに対する賞賛を惜しむものではありません。
しかし、努力しても努力しても報われない、でもその世界で生きていくことしか選択しない!という気概でずっと努力を続けていくこういう選手こそ、僕は尊敬に値すると思うのです。結果も出ない、誰からも注目されない、しかし同僚はバンバン活躍している、そういう状態で10年も努力するというのは、本当に本当に想像の範疇外です。
愚痴を言ってる暇があったら努力せいや、と世の居酒屋サラリーマンに言いたくなるのは、きっと普通の人よりも多く、頻繁に、そして現実的にこういうシビアな世界を感じる機会が僕には多いからではないか、と最近思います。読んでいて泣きそうになった記事ですが、反対に自分がどれだけ恵まれた環境下にいるのかも再認識した気がします。
たった一打席、晴れの舞台に立つために10年間を費やし、そしてそれが無になってしまった選手がいる、ということを、テレビには決して映らない世界がある、ということを、僕らは忘れてはいけないと思います。ラミレス選手が2000本安打を達成した、そういった偉業の裏にこういう世界があるのです。月並みですが、僕はもっと頑張らないとな、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
我が人生に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。