ラオウを目指す羅王のブログ

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小泉さんが首相を実感したとき

time 2012/12/28


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『小泉さんが首相を実感したとき』
いつもありがとうございます。一期一会に感謝します。
リーダーシップというのは、会社のみならず、対家族でも対顧客でも、発揮することが一人一人に求められる時代になってきています。てなことでよくリーダーシップについて考えるのですが、リーダーシップの本質というのは、私の定義では、『無知無理解誤解偏見勘違いとのガチンコの戦いおよびそれらに対する正面突破のプロセス』であると考えています。それは例えるならば次のような話です。
大海原で航海をしているワンピース風な船があります。凪の時はいいのですが、次第に海が荒れてきます。船の何倍もあるような波が次々襲ってくるような、そんな嵐に見舞われます。船長以下全員、船員は力を合わせてこの難局を乗り切らなければ、海の藻屑となってしまう可能性大です。
何度目かのピンチを凌いだあと、とりわけ大きな波が襲ってきます。しかも3方向から。逃げ道は一箇所しかありません。しかし船長が示す方向は、一見他の船員から見ると一番危険な航路です。波が潰れるところを狙うようなとても危険な薫りのする道です。転覆するかもしれないし座礁するかもしれないし、全員ガクガクブルブルです。船員の中で最上層の先任参謀は叫びます。
『船長!この方向じゃ、船が転覆しちまう!!』
船長は船員たちがそう考えていることは分かっています。分かっていますが、過去の膨大な量の航海記録を読破したことや他の船長たちへのインタビュー、そして自身の潤沢な経験から、この一見危険に見える道こそが、3方向から大波が押し寄せる『トライデントウェイブ』と呼ばれる海の化け物から脱出するための唯一の方法であることもまたよく知っています。だから船員の言葉に耳を貸さず、求める結果=生存に向けて突っ走ります。
ところが、そんな時に、先任参謀の強烈な反対にあった船長が、
『そ、そうか、みんな反対なんだな。こっちの方が安全そうに確かに見えるからこっちにしようか。』
とか、
『みんなの意見を聞くのが船長というものだ。意見をありがとう、じゃあそうしようか。どう思う?』
という、驚くべき愚策を採ったとすると、その船は沈みます。破滅への道は、時に最も易しく優しく、甘く見えるものです。実はこのトライデントウェイブは、一見波がおとなしそうに見える道が、ある瞬間に急激に膨れ上がり、中の船をぺしゃんこにしたりします。船長はそれを経験的に知っていたために、反対に実は一番突破の可能性のある道を選ぼうとしましたが、先任参謀はじめ船員たちの意見に負けて、船を危険にさらします。
船長は、だからこそ孤独に耐えて、他の船員たちが見えないものを見通し、しかもそれを周りの大多数が理解できておらず反対されまくっている状況においても、実行する強さが求められます。
話変わって、以前小泉元首相が、首相就任のしばらく後に、インタビューで『どんなときに一国の首相になったことを実感しますか?』と聞かれたことあるそうです。
小泉さんは『うーん・・・』とひと呼吸おいた後に、
『何をやっても批判されるようになったときかな』
と答えました。今の日本のように問題が山積みな、いや日本でなくても問題は山積みなのですが、国を引っ張ってより良い方向に向けるために、場合によっては正しいことでもそれが誰かの既得権を侵すがゆえに、自分以外の全員から強烈な反対をされることもあります。それが仮に正しい道だとしても、多くの場合は邪魔が入ります。間違った道でも、自分以外からの圧力がかかることもあります。
そんな中で自分の軸を保ち、周りに自分の意見と方向性を伝え、実際の行動に導いていくというのは、とても勇気と根気と体力の要ることです。まさに、
『無知無理解誤解偏見勘違いとのガチンコの戦いおよびそれらに対する正面突破のプロセス』
であると言えます。リーダーとは、ラクなものではなく、必ず批判されるものであり、リーダーシップとは、そのリーダーのあるべき姿、備えているべき力とでも言えるでしょう。
考えてみれば、私が携わっている保険の仕事も、、『無知無理解誤解偏見勘違いとのガチンコの戦いおよびそれらに対する正面突破のプロセス』そのものであると言えます。自分の仕事は営業ではなくて啓蒙なのではないかとよく感じるのですが、恐らくこういったことが原因なのかもしれません。このあたりのお話はまた思いついたら書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。