ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

引力に弱いのは人間もロケットも一緒

time 2012/11/29


人が変わろうとするときには、その理由として、強烈な目指すべきロールモデルや具体的な超絶メリットを見つけた場合=プラスの伸長拡大、と、強烈に損失を避けたい、減殺したい場合=マイナスの回避があります。
この場合、例えばプラスの伸長拡大において、取れる行動を分類すると大きく三つ。そのうちの二つが
A.相当な代償を払ってとっても明るい未来を掴もうと動く。ただし成功の確率はそんなに高くない。
B.それなりの代償を払って、それなりの明るい未来を掴もうと動く。上記に比べるとかなり現実的に高い。
この場合はAとBを比べて、自分の器なんかを参考に、まぁ私ならビビりなのでBを選ぶかなと、そんなところです。多くの人もそうではないでしょうか。神に選ばれしやる気と才能を持った三木谷さんや柳井さんや孫さんや一時期のホリエモンなどは間違いなくAでしょう。成功の確率は自分でコントロールできる人たちでしょうから。
ただし、これが三つめの選択肢が現れることにより、一変します。
C.なにもしない。決断しないという決断をする。
Aのリスクは一番高く、100とします。でも得られる成果は1000です。Bのリスクはその半分の50で、リターンはリスクに見合った200とか300とかです。うーんどうっべかな〜などと話しながら、結局はBを選ぶ人が多いのでしょうか。ところがCは成功は当然0ですが、何もしないのでリスクも0です。ゼロです。Zeroです。下手をすると、Cを選ぶ人が一番多く、だいぶ離されてBが少々、そしてAはほとんど誰も選ばない、ということが起こり得ます。
人は時に、というか往々にして、今の痛みやイヤな気分を0にすることを最優先してしまい、多くの不合理な意思決定をします。私の例でいえば、ムキムキマチョメンになりたいのに今この瞬間にたべっこどうぶつを手にしていたりします。そして次に視野に入っているお菓子はチョコパイだったり。そしてさらにそれをコーラで流し込んでいたりと。。何故かといえば、『いままでそうだったから』です。
自動車では、0速から1速にするためだけに、そこから上の2〜4速ギアに引き上げる以上のガソリンが必要だと言われます。地球の引力を振り切ってロケットが飛び立つためには、秒速11.2km(時速
40,320km!)を超えるスピードがないと、なんと地上に逆戻りだそうです。人間は習慣の動物と言われますが、自動車やロケットと同様、何かを変えようとすると、マイナスはともかくとしてプラスの事柄であればあるほど、強烈な日常の引力に引っ張られます。そしてそれは多くの場合、痛みでありリスクであり不安であり不愉快なものです。
なので、多くの人にとって『C.何もしない』が正解になってしまう。とっても明るい未来や相応に明るい未来を捨ててでも、今の変化のない状態を選んでしまう。人間とは本来そんなものです。原始時代の話でも書きましたが、何もしないという選択は、移動や巣の変更が壊滅的打撃となりかねない時代だった頃の名残かもしれません。
というわけでCを選びがちな我々ですが、じゃあどうしたらいいかというと、まず上記ABCを知ること、そして、Cの『痛み、リスク、不安』を愛する努力をすることが未来につながると知ること、そして実際に『痛み、リスク、不安』を愛すること、さらに『痛み、リスク、不安』がないと生きていけない!という中毒状態になること、最後にその異常な状態を日常にしてしまうこと、ではないでしょうか。
ちょうどパーソナルトレーニングをやっている私ですが、筋肉痛のない日常などもはや考えられません。トレーニングをはじめた頃は、あんなに筋肉痛が億劫だったのに、今や体のどこかがギシギシいってないと、『俺すげーいまいちなんだけど!』と思ってしまいます。快適な状態が不快になるようになれば、そこのアナタもいっぱしのクレイジー野郎ですね!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。