ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

歴史の授業は戦前戦後から始めてみたら?

time 2013/02/26


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『歴史の授業は戦前戦後から始めてみたら?』
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。一期一会に感謝します。
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本ブログは、8ケタを超える自己投資をしてきた羅王(ラオウではありません。似て非なる羅王です。)が、これまで学んできた知識、知恵、各業界のピークパフォーマー達からの教えを、備忘録兼ねて徒然なるままに記したものです。偏差値8を記録した高校時代から始まり、自らの秘孔を突いて隠された力を引き出し続けてきた我が軌跡が、迷える誰かの『一歩前へ』を応援することにつながればと心から願って、下記に今日のエントリをお送りします。我が人生に一片の悔いなし!
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書評はその本の抜粋になるだけだと、僕の言葉ではないのでなるべく避けていましたが、やっぱり良書を読んだ時の感想や、頭の中に格納されていた過去の知識や知恵との結合によって出てくる新たなインサイトを記しておきたく、書くことにします。また、僕より沢山本を読んでいる人は沢山いるでしょうが、僕より沢山本を読んでいない人がいたら、ココのエントリの本は絶対オススメしか書かないので、是非参考にしていただければと思います。また、ある本があってそこから何を学ぶかの思考基準に関しても、出来たら自分なりにまとめておきたいと思います。
さて、本日ご紹介するのはコレ。今現在読んでる人も多いかと思いますが、
『海賊と呼ばれた男』百田尚樹

海賊とよばれた男 上 海賊とよばれた男 上
(2012/07/12)
百田 尚樹
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僕的には『海賊と呼ばれた漢』としてほしかったところですが笑。
著者の本と最初に出会ったのは、皆さんご存知、『永遠の0』。是非『永遠の0』と『海賊と呼ばれた漢』をセットで読んでみてもらえると良いかなと思います。ある瞬間に、バチッと両者がリンクします。ここら辺、著者はすげーなと思いました。ま、詳細は読んでから!言いたいことは、飲んでから!
僕は、この著者の世界観が結構好きです。戦争という行為の過ちと、そこに至ってしまった意思決定の過ちは徹底的に糾弾しながらも、そこに否応なく巻き込まれた人たちがごくごく普通の若者であったこと、そしてそのような若者たちが、大切な人を守るために、生まれた国を守るために何を考え、何を決断していったのかを描いています。両方読んでの結論ですが、あれほど縄文時代や弥生時代から始まって江戸幕府、明治維新、そして戦前戦後へと学校で数年間学んできたわりに、僕ははっきり言って歴史を学ぶ意義を、受験対策以外に見出せませんでした。ところがこの2冊を読んだだけで、歴史は学ぶべきもののトップ3には入ってきましたし、そして何より日本が、日本人ってすげーな!!!と心底思えるようになりました。希薄だった愛国心(右じゃないですよ)も、少なからず芽生えてきました。
こういっては失礼かもしれませんが、文科省のカリキュラムに従った変な歴史の授業よりも、『永遠の0』と『海賊と呼ばれた男』を3回ずつ読ませて生徒に意見を戦わせる方が、100倍歴史を理解することが出来ると思うのは僕だけでしょうか。自分のおじいちゃんおばあちゃんややそのお父さんお母さんや・・が生きた、僕たちよりほんの少し前の、そして今とは全く違う時代を学ぶことによって、歴史が一度たりとも途切れることなく今まで続いていることが認識出来るとともに、それより前の日本はどうだったんだろうという興味が湧いてくると思うのです。誰が稲作伝えたとか、どうでもいいと思うことから学ぶよりも、もっともっともっともっと大切なことを最初に教えてあげる授業に出来たら、それって素敵なことだと思うのですが如何でしょうか。
さて、著者は永遠の0では零戦戦士を、本書では出光興産創業者をモデルにしています。もちろんフィクションとはいえ、史実を忠実に再現してる部分が非常に多く、その中で歴史の教科書では決して学べないあの時代の人たちの思考が学べます。
本書および永遠の0で学べるのは以下。
・日本は文字通り灰燼に帰した。いま不況だなんだと言っても、まぁたいしたことないんだなと。全ての建物が吹っ飛び、食べ物が何もないという時代があの時代。教科書で『300万人が犠牲になった』とか、『原爆で数万人が死亡』とか、『GHQが日本を統治』とか、『サンフランシスコ講話条約で日本独立』とか、ほんの一行にしかなっていないことの中にどれほどの真実が含まれているのか、僕たちは知るべきである。しつこいようだけど、誰が稲作伝えたとかよりよっぽど大事だと思うし、江戸幕府よりも明治維新よりも、この時代の歴史からきちんと学ぶべきだと本当に思う。
・最近の若者が根性ないのと言われるのはしょうがないなと思う。はっきりいえば根性のない中年や根性のない高齢者も腐るほどいるのだが、最近の若者は!とアリストテレスの時代から言われてるぐらいだから、言われるのは我慢しましょう、しょうがないから。でも、ある程度の苦難がないと人は成長しないと思うし、あの時代程の苦難はないわけだから、あの時代の人たちが恐ろしいクオリティを誇っていたことは納得できる。だから俺たちのじいちゃんばあちゃんはすげーんだ!と心の底から思える。もっと話しておけば良かったな。でも話したくなかったんだろうな。
・不況を不幸としか考えられない人は仕方ないが、今は不況をバネに伸び上がるチャンス。あれほどの状態から立ち直った先人たちのDNAが、僕たちには刻まれてる。
・さっき書いたけど愛国心。アメリカは人種のるつぼだから愛国心という共通言語でみんなをまとめる。日本はその必要が長らくなかった。でも変に個が強調されてる現代で、価値観は多様化しすぎてる。それはもはや他民族国家といってもいいのではないか。長時間働くのが是の人もいれば、自分の働きたい分だけ働くのが是の人もいる。趣味や娯楽はなんでもできるから、昔みたいに夕食どきは力道山、番組ならNHK歌謡祭、遊ぶなら泥系やメンコ、ではない時代。常々思ってるのはいまの日本に自信がない人が増えてるのは、自分に自信があるなしの前に、その下半身となる自分のルーツに自信がないからだと。そのルーツを学べるのが本書。
ま、そんな感じです。とにかく言いたいことは読んでから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
我が人生に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。