ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

自転車を動かすのは前輪と後輪

time 2012/12/14


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『自転車を動かすのは前輪と後輪』
『お前は前輪は強いが後輪が弱い』とある人に言われました。はてなんのことかなと思いながら、おっしゃる通りだと思ったので備忘録のために記しておきます。結構な課題を最近指摘されて、結構ヘロヘロです。
自転車には、当たり前ですが前輪と後輪があります。同じ車輪でも機能はやや異なり、前輪は行きたい方向に行けるように方向を定め、障害物があればそれを避け、目的地への最短ルートを規定します。後輪は自転車そのものの推進力を生み出す車輪です。ある意味、ただ進むだけ。
同じように、人間にも前輪機能と後輪機能があります。前輪に当たるのはスキルやノウハウです。何かをやろうとしたときに、課題や障害となるものは沢山あります。そしてその多くが、スキルやノウハウがあれば、もっといいやり方で出来、もっと短時間で出来、もっとうまく出来ます。だからスキルやノウハウはとても重要です。
また、やり方以前にやろうと思うこと、そして実際の行動がなければ、どんなうまいやり方も絵に書いた餅になってしまいます。だから後輪を動かすことが重要です。
私はこの数年、金額ベースで1000万を超える自己投資をしてきました。大学院に行ったわけでも留学したわけでもないにしては、時に身分不相応な結構な額を自分に投資してきたと自負しています。家族には相当な迷惑をかけたと思います。ところが。ところがです。残念ながら、私のような自己投資を全くしていないにも関わらず、バンバン有り得ないほどの成果を出している人がいます。あるいは、私と同等程度の自己投資で、同様に恐ろしい成果を挙げている人がいます。勿論、私の数倍の自己投資をして、そしてその通りに成果を出している人もいます。
私は混乱しました。なんでなんだ、なんでなんだ、と。『教育とは、人生最大の配当をもたらす投資である』との言葉を数年前に知り、その通りにやってきました。時に吐きそうなほどお金に困ったこともありますが、そういう時でも頑張って投資は怠らずにやってきました。
数年経ちました。人がどう思うか、思ってくれてるかは分かりませんが、私からしたら、『この体たらく』です。望む成果の1/10も出せていません。それは別に仕事における成績という意味だけではなく、全人格的なパフォーマンスの全てです。自信、やる気、体力、ミッション、パッション、優しさ、愛情、そういった定量化出来ないものも全て含まれてます。
『なんでなんだろう』というのが、ここ数年の、一番の悩みだったと言ってもよいかもしれません。
答えが分かりました。正確に言えば、知っていたのですが認めたくなかった。でもそろそろそこを認めて、正対して、きちんと処理をしていこうと思います。
答えは、『後輪を動かしていなかった』。
当たり前と言えば当たり前の事実なのですが、これはとてもしっくりきたし、そしてとてもショックでした。要するに、私は1000万をかけて前輪だけを強化してきたのです。スポーク?を最新のものにし、カーボンで出来たフレーム?、油も最良のものを差し続けました。ハンドルさばきや方向転換、つまりノウハウやスキルは一線級となったのですが・・・
しかし、私は後輪を動かしてなかったのです。後輪と直結してそこにパワーを送るのは何か。それはペダルの運動量であり、それはつまりペダルを漕ぐ力です。私はペダルを漕いでいなかった。とてもカッコイイ自転車にカッコイイ姿勢で乗り、カッコイイ漕ぎ方をバンバン学んで最高の前輪を用意してたのですが、ペダルを全く漕がずに、後輪を動かす努力をしていなかったのです。知ってはいましたが、改めて指摘されると、とてもツラかったです。
ペダルを漕ぐとは、後輪を動かすとは、つまり行動すること。行動するということは、失敗するということ。失敗するということは時に打ちのめされるということ。そしてそこから立ち上がり、また行動すること。この一連のプロセスは、まさに実際に行動することでしか身につきません。どんなにハンドルさばきがうまかろうが、ダメなのです。
このことに改めて気付かされました。
改めて決意しますが、もうかっこいいやり方やうまいやり方や目新しい方法に着目するのはやめようと思います。そして、少々の方向を間違えてもいいから、とにかくペダルを漕いで後輪を動かす。しかもものすごい勢いで動かす、そんなライダーになろうと思います。
過去の自分を健全に否定する勇気がここで必要になってきますが、そんなことは無問題。新たな成長の可能性を感じることができ、心は多少ダメージを受けましたが、それはそれで必要な筋肉痛だったと思える日が来ることを楽しみにしています。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。