ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

行き当たりばったりな人たち

time 2012/11/29


25歳頃から自己投資というものを初めて、学歴的には院にも行かずMBAも取らず学部止まりだけども、学習歴はだいぶ太く長くなってきました。
その中で多くの成功者と呼ばれる人たちを見てきて感じたことがあります。
その前に、よく言う『成功者』という言葉は日本語的には微妙なニュアンスが含まれる場合があるので、そっと訂正しておきます。多くの場合、成功者とは社会的に価値のある事業を創出していると同時に、当然お金を持っていて社会的地位も高く、いいタワーマンションに住んでいるといったイメージがありますが、そこにさらにぽっと出、短期的利益追求者、傲慢、守銭奴、競争主義者、といったややネガティブなイメージが含まれます。私がこれまで会った多くの成功者は、一部の例外を除いて成功者というより求道者といった表現のほうがしっくりくるような、ストイックな方が多かったです。とても謙虚でとても質素で、性格は明るく前向きで、一緒にいるだけでこちらの自己概念が上がる、そんな方が多かったです。
さてこの成功者、よく言われるのは理念を決めて目標をたてて計画を立案し妥協なく実行する、という一連のPDCAサイクルを回すことで成功に至った、と解説されることがあります。確かにそういう一面もあるでしょう。また、振り返ってみればそういう道をたどってきたということもあるでしょう。しかし実際、私が興味本位でインタビューしてきた方々の多くは、『行き当たりばったり』の方がほとんどでした。
『行き当たりばったり』とは、この場合、人生いろいろあるなかで、当初描いていたのと違うチャンスや縁がふっと湧いて目の前に立ちはだかったときにも、それを積極的に受け入れて与えられた場で全力を尽くす、ということを繰り返していくことを指します。ちょうど両サイドが壁に阻まれたマリオカートの直線コースのように、あっちへぶつかりこっちへぶつかりしながら、それでも目指すゴールへ、場合によっては目指してもいなかったゴールへたどり着く、そんな感じで成功していった方が非常に多いのです。
本日勉強会でお話を伺ったノムさんこと野村克也さんも、3歳で父親を亡くし、病気がちな母に楽をさせてあげるべく、お金を稼げる仕事を当初探していたといいます。俳優になろうとしたが自分の顔を見てこりゃ無理だと思って諦め、たまたま中三からはじめた野球がそこそこ出来たので、南海ホークスの練習生となり、血のにじむ努力の結果、3年でクビとの約束を跳ね返して正社員=1軍の切符を掴んだとそうです。そこから、選手兼監督兼4番という大業を経て、毎回毎回最下位のチームの監督を任せられて不死鳥のように甦らせるという偉業を繰り返したのです。何をどうしても計画的だったとは言い難いとのことでした。計画的だったのではなく、『全力的行き当たりばったり』だったのです。
今の私も、特に最近はこの『全力的行き当たりばったり』で動いていますが、どういうわけか、計画ばかり練っていた頃よりも、いろいろなことが動き出しています。お天道様はマリオカートのゴールをうっすら見せてくれているようです。明けない夜はないし、止まない雨はないということです。

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。