ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

試乗と試着と試食とあたし

time 2013/05/05


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『試乗と試着と試食とあたし』
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。一期一会に感謝します。
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本ブログは、8ケタを超える自己投資をしてきた羅王(ラオウではありません。似て非なる羅王です。)が、これまで学んできた知識、知恵、各業界のピークパフォーマー達からの教えを、備忘録兼ねて徒然なるままに記したものです。偏差値8を記録した高校時代から始まり、自らの秘孔を突いて隠された力を引き出し続けてきた我が軌跡が、迷える誰かの『一歩前へ』を応援することにつながればと心から願って、下記に今日のエントリをお送りします。我が人生に一片の悔いなし!
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『百聞は一見に如かず』と言われています。そして、造語ですが『百見は一験に如かず』、とも言われています。これって、何気なく僕達は使っていますが、まともに相関を表すならば、
一験=百見=一万聞
というふうに等価で表すことができます。文字通り解釈すると、なんにせよ一験を一時間使ってするとしたら、それに相当するものを手に入れるためには百時間見なければならず、そして一万時間人に話を聞かなければならないのです!マチュピチュがどれだけ素晴らしいかは行けば分かるのに、そのために百回DVDを見せたり、一万回もどれだけ素晴らしいかを説かねば伝わらないとしたら、一体どれだけの無駄が発生することでしょう??AKBゆきりんの神対応がどれだけ素晴らしいかは、その神のレベルがヴィシュヌ神レベルか八岐大蛇レベルかゼウスレベルかということで議論をいくら戦わせても、握手会の一回には叶わないのです!
現在の人生の命題は、『効率を極めて非効率を愉しむ』ことです。効率で処理できることはめいっぱい効率化して、余った時間やお金を他のものに投資したり、また効率では絶対に割り切れないもの(家族の時間とか休むとか趣味とか)にきちんとリソースを使うことで、人生を謳歌するためです。
そう考えた時に、何かを知ろうとしたり習得しようとするときに、『聞』を選ぶか、『見』を選ぶか、『験』を選ぶかで、取り返しがつかないほど差がつくということは本当に驚くべき事実で、だからこそその手段を選ぶ際には慎重になることが必要です。あるいは、ここの意思決定に慎重にならなければ、例えば『験』で一瞬で済ませられたものが『聞』を選んでしまったがために膨大な時間がかかり、家族との時間は全くありませーん、なんてことにもなりかねません。
当たり前ですが、じゃあ毎回『験』を選べば良いということになります。そう、それが正解です。ですが、心のハードルや物理的ハードル、あるいは手間という意味では、『験』≫≫≫≫≫『見』≫≫『聞く』ぐらいの距離がありますから、この構造をきちんと頭に入れていたり、そのハードルを乗り越えるエンジンを詰んだ状態で意思決定に臨まねば、実は毎度毎度、容易で容易で仕方ない『聞』から初めてしまうということに人はなりがちです。何を隠そう、この僕がまさにそんなタイプでしたので、これじゃいかんというわけで過去の格言にすがったわけであります。(何を偉そうに・・)
さて、成長のパラドックスというか落とし穴とも言えると思うのですが、実は大人になるにつれ、人は『験』を意図的に避け、『見』や『聞』にのみ手を出すようになります。そうする方がラクだからというのもありますが、実は『頭がよくなっている』からというのも非常に大きな理由の一つです。より正確には、『頭がよくなっていると思い込んでいる』からです。歳を取るにつれ、人は幸か不幸か自分の築き上げてきた世界観の中だけで物事を判断しようとするため、またその世界が固く構築されてしまうため、新たな情報を制限して咀嚼します。またそこに対する過度なほどの『俺は分かってる感』を醸し出しながらそれを理解します。そうして成し得た理解というのは、大体において理解していないことと同義なのですが、本人はそれに気づきません。めんどくさい『験』よりも、聞いたり見たりするだけで(俺なら分かる)『見』と『聞』を選択しまくります。
というわけで、特に若い時分においては、いや、歳を取れば取るほど『験』について積極的に向き合って突っ込んでいく気概が必要だなと常々感じる今日この頃ですが、そういえば思い出した話が一つあります。ある外車ディーラーのトップセールスマンのお話です。その方はBMWを売っていたのですが、ある日、既存のお客様がふとしたタイミングでベンツに売り込みをかけられ、そのスペックから価格から全てが魅力的で、9割型敵方に乗り換えられるところまで行ってしまったとのこと。お客様はそのトップセールスに言いました。『どうしよう、ベンツの方がいろんな意味で条件良いんだけど・・・』
さて、ここからがこのトップセールスマンの凄いところ。普通は反論処理をしますよね。一度受けて、返す的な。しかしこのトップセールスマン、売上はいつも優れているのですが、肝心の知識はそこいらの営業マンの変わりません。出てきたセリフが極めてイカれてます。
『そうですね、ベンツもいいですよね。でもなんて言うんでしょう、こう、奥さんがベンツ乗ってる姿って・・想像できます?なんかこう奥さんだったら、ファーーっとBM走らせてファーーっと降りてくるのが似合ってると思うんですよね。とりあえず今日新車乗ってきたんで試しに乗ります?』
感覚でしかモノを話していません・・。試乗が終わった奥様に、『どうです?ファーーっとしてたでしょう?』と聞くと、『うん、してた、やっぱりこっちにするわ』との返事。
一験があらゆる論理を超えた瞬間だったと思われます。そんなわけで試乗と試着と試食には十分注意しましょう!そして、それでも『験』を大切にしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
我が人生に一片の悔いなし!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。