ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

革命より進化を

time 2012/12/19


ラオウへの道 あしたのために 今日の北斗剛掌波
『革命より進化を』
昔、巨匠車田正美さんが『リングにかけろ』、『風魔の小次郎』、『聖闘士星矢』と長期に渡って形作ってきた伝説を、更なる伝説で彩り終わらせた逸品がありました。
少年ジャンプ誌でわずか13週で掲載打ち切りとなった知る人ぞ知る人もほとんどいない伝説になりきれなかった伝説の作品、『サイレントナイト翔』(参考URL http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/text/silent/index.html 説明が面白いので聖闘士星矢がそれなりに分かる人には本編分からなくてもそれなりに楽しめます。)
この中で、主人公は聖闘士星矢でいうところの聖衣(クロス)を、怒りとともに『エボリューション(進化)』によって手に入れ、敵をバッタバッタと倒していきます。意味合いとしてはドラゴンボールと聖闘士星矢とダーウィンとがよくわからない比率で混ざったような、ちょっと不思議な漫画なのですが、個人的には聖闘士星矢よりも好きでした。まさか13週で打ち切りになり、その後ジャンプ誌に二度と車田漫画が掲載されることがなくなるなんて・・・。子供の時はよく分かりませんでしたが、集英社と何かがあったのでしょう。。
それはさておき、今振り返ってみると、この漫画の主人公にしろ、ドラゴンボールの悟空にしろ、怒りでエボリューションが起きるというのが、大人になってから刮目すべきポイントです。
我々は日々色々なことに怒ってます。会社の理不尽なこと、国政のこと、原発のこと、こじはるが総選挙で一番になれなかったこと。他責の人ならば周囲への怒りで良いのですが、成長を目指し個人の能力の逓増化を目指す我々(どこまでが我々かはしりません!)としては、恐らくは最も強い怒りは、自分に対する怒りでしょう。自分の力不足に対する怒りです。
漫画の主人公ほど激烈な変化をするわけではないにしろ、私たちは自分の力不足に怒りを感じるときに、何らかの行動に移します。そんなに大きな話じゃなくとも、
『階段を5段登ったら息が切れた。それにキレた。走ろう。』
とか、
『以前オーダーメイドで作ったスーツがキツイ。寸法間違えたのは誰だ!俺だ!痩せよう』
とか、
『会社の表彰旅行でハワイにいったら外人のあまりのデカさに、国辱ものの怒りを覚えた。まずデカくなろう。(←実話)』
とか、
そういった細かいレベルから怒り→行動→進化、とつながります。ちなみに私はダイエット兼筋トレを初めてこの2ヶ月で、見事2キロ増えました。そうやって自分への怒りを感じるたびに、アクションを起こして漸進的に自分を変えていく、というのは、とても大切なことだと思います。
また、これと似て非なる単語に、『レボリューション(革命)』があります。モーニング娘でも恋愛レボリューション21が流行りましたが、彼女らが目指していたのは恋愛の『進化』ではなく『革命』です。『恋をして〜仕事して〜歴史刻んだ〜、ち、きゅ、う〜』という、とてもスケールの大きいおはなしです。
革命というのは、一夜にして何かが変わることを言います。独裁政権が倒れたとか、原発の安全神話が崩れた3.11も一種の革命だと私は思っていますし、産業革命やIT革命なんていうのも、人類の長い歴史がその数十年で劇的に変わったことを思えば、やはり革命でしょう。
この『エボリューション』と『レボリューション』を比較した時に、違いは何かというと、一文字です。ただこの一文字が色々な違いを表しています。レボリューションとは、巨大な力による一撃的な必殺技で、前提条件から何からぜーんぶ変えてしまうことです。どこかの独裁国家であればこんなこともあるのかもしれませんが、こういった変化を日常に起こすのは、非常に難しい。人間は、習慣の生き物だからです。
エボリューションならば、日々の生活においても可能です。急激な変化ではありません。あくまでも日常の細かい変化の積み重ねによる進化です。ちょっとずつちょっとずつ何かを変えていけば、人は進化することができます。どんな進化も、それを成し遂げたいという意欲と、その達成のために至極合理的な選択と行動をしていけば、ぜんぜん可能です。
問題は、エボリューションならば簡単なのに、多くの人がレボリューションを期待してしまうこと。『一週間で10kg痩せます!』とか、『年収が10倍になる方法!』とか、『周囲が思い通りに動く方法!』とか、意味はわかりますが無理です。それよりも、レボリューション的な変化を10年後の目標としつつ、日々はエボリューションを心がけていったほうが、ずっと早くレボリューション級変化にたどり着く事ができます。
逆に、最初からレボリューションを目指している場合には、私の経験上、また周りを見ている限り、不思議と永久に辿りつくことはありません。登れもしないほどの高さのある石段は、どうやったって登れないため、そのうち諦めてしまうからです。それよりも、子供でも登れるサイズの石段をちょっとずつ登って、時に休みながら、諦めずに登っていくほうがずっと早く頂上に着けます。
とりあえず年末年始にかけて色々なエボリューションの手を打っていきますので、またそれはおいおい披露していきたいと思います。とりあえずスーパーサイヤ人になりたい!!!

家族とか教育とかの話

ラオウを目指す羅王のブログ

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。