先日生まれて初めての富士登山をしてきました。
結論から言うと死ぬほどツラかったです。
『死にそう』とは冗談でよく言う言葉ですが、現実的にその言葉が意味を持つ手前まで行っていたような気がします。
こういう極限状態の経験は大きな学びになるので、今日から少し登山シリーズにてまとめてみたいと思います。今日はジャブで。

『山をナメるな』とのアドバイスを山登りフリークの方からいただいて入念に準備をしたつもりでした。
が、甘かったです。ナメてました、すみません。
まず前日よく寝ることと5回ぐらい念押しをされたにも関わらず、仕事のため3時就寝で寝不足状態に。そして寒さ対策は、平地の暑さのため想像が及ばず、惨敗状態となりました。
結果、5合目付近から既に高山病の兆候が現れ、頂上付近では寒さとの戦いに圧敗してあの世が少し見えました。
『前門の虎、肛門の狼』
とはよく言ったもので、僕の臀部に常日頃から生息している狼が、富士山の過酷な外圧とは別に身体の内部から僕を締め上げてきました。高山病による頭痛と吐き気と肛門の狼の三角絞めを食らい、下山して1時間半ほどは放心状態でした。
久々に追い込まれましたわ。
さて、気づいたこと、感想をカンタンに箇条書きにしておきたいと思います。明日から少しずつ掘り下げていきますので、今のところは何のインサイトもなくご容赦を~。
①店員の態度最悪也
不思議なことに、高度が上がるにつれ、店員の態度が悪化していきました。頂上の店員の態度は最悪でした。ほんとは店員『さん』と普段なら書くところですが、敢えて店員呼ばわりしますです。それほどひどかった。あれじゃせっかく日本に来てくれた外人さんも日本のことキライになっちゃう。
②死について
人はちょっとしたことでカンタンに死ぬ、それを思い知るほど過酷な環境でした。が、僕の見ていた範囲では、周りの人も含めあれほど過酷な環境下でも誰も死んでませんでした。人間、意外としぶといもんだと同時に思いました。
③強さとは
ほんとの強さとは、追い込まれた時に発揮されるもので測ることが出来る。1ラウンド目は誰だって頑張ることが出来るが、10ラウンド目まで全力をベストパフォーマンスを出し続けられるのは、ボクサーもそうだがそうはいない。
④リタイヤ
マラソンは最悪リタイヤできるけれど、登山はリタイヤ出来ない。誰も助けてくれない。仮にギブアップしたとしても、そこから4時間下らなければならない。これって結構地獄。
⑤仲間
一人で富士登山だったら間違いなく途中でリタイヤしてた。それぐらい頭痛と吐き気と肛門の狼の三角締めはツラかった。が、仲間がいたから乗り切れた。仲間とは、一緒に登った仲間以外にも、同時刻に登っていた人たち全員。これだけ多くの人が頑張ってるんだからと勇気をもらえた。
⑥よーく考えよ~、体力は大事だよ~
気合だけじゃなんともならないこともある。気合でなんとかなるのは体力が充実している時だけだと思った。僕の気合は高山病の前に敢え無く撃沈。しょぼーん。
⑦遠くから見て優雅なものは近くに行けば凄さが分かる
富士山しかり、会社にいるトップセールスの先輩しかり。遠くから見てもしやと思ったら、もっと近づいて見てみよう。スゴさが肌で分かるから。
⑧前門の虎は何とかなるが、肛門の狼はなんともならない
どこかに攻め込む時は、後ろから味方に刺されない状況作りをしてからにしよう。
てなわけで詳細は明日以降に!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
我が生涯に一片の悔いなし!!!

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