ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

ノミの教育

time 2013/09/10


僕はジャンプ世代なのですが、黄金期は『ドラゴンボール』、『幽遊白書』、『スラムダンク』、『ダイの大冒険』を貪るように読んでました。

それ以外にも結構好きだったのが『ジャングルの王者ターちゃん』です。この漫画はいまだったらPTAあたりから強烈にクレームが出て発禁処分になりそうな下ネタがオンパレードで、小学生ながら大人の世界を垣間見る思いで漫画を読んでました。その中である会で、こんな会話を主人公たちがしていました。

曰く、『全ての生物を人間と同じ大きさにしたとき、最強の生物は何だと思う?昆虫だよ。』

体重の何倍ものものを持ち上げ、体長の何十倍も跳び、小さい昆虫ですら相当なスピードで空を飛びます。それが人間と同じ大きさになったとしたら、とんでもない戦闘力を持つ、そういうことのようです。その後実際に巨大化した昆虫もどき人間たちがとんでもない強さを披露してくれるわけですが、確かに本当にそんなことが起きたとしたら、ゾッとしますね。ゴジラだって、可愛い恐竜に過ぎなかったのが核で巨大化したわけです。

さて、昆虫ではないですが、ついでにこんな例えを思い出しました。ノミも体長数ミリにも関わらず、体重の数百倍を跳ぶスーパー生物です。

20cm跳べるノミがいる。

そのノミを高さ10cmの箱に入れ、フタをする。

しばらく放置。

箱の中で、ノミは跳び続ける。頭をフタにぶつけ続ける。

そして、そのノミを再び箱から出してみる。

さてそのノミはどうなるでしょう??

答え:『フタがなくても10cmしか跳べなくなる。』

ま、ここまではわりと誰でも知っている話です。だから、人間も同様にフタをしてはいけませんよ、マイナスな言葉ばかりかけてはいけませんよ、親が子供の成長と可能性を阻害してはいけませんよ、無意識な言動が人の未来を狭めますよ、といったことが教訓として挙げられます。

さて、ここからが次の段階ですが、意外と知られていないのは、

『この10cmしか跳べなくなってしまったノミを、再度20cm、あるいは30cm跳べるようにするにはどうしたら良いか?』

という質問の答えです。皆様はなんだと思われますか?

叱る?褒める?プレッシャーをかける?脅す?それとも下から空気で吹き上げる?

答えは、

『20cm、30cmを跳べるノミの横でしばらく跳ばせる。』です。

このノミは本来、20cmを跳べる力を持っています。しかしフタをされたことで、自分は10cmしか跳べないとノミなりの深層心理に刷り込まれてしまう。それを打破するには、同じような体格で同じような能力の同僚が、20cmを跳んでいる姿を見せつけることです。あるいはそれ以上に跳んでいるという、未来の可能性を目の前に晒し続けることです。

ふしぎなもので、自分一人では出来ないと思うようなことも、一緒にやっている人が出来ているとしたら、自分にもできる気がしてきます。自分とおんなじようなスペックの人であればなおさらです。出来る出来ないは、能力の差以上に意識の差が影響します。出来ないと思っている限りは、そもそもの段階でそれをやろうともしないため、結局のところその行為が完遂をみることはありません。『やってみたら出来ちゃった』という経験は、誰でも持っているはずです。

ノミは、隣でぴょんぴょんとんでもない高さを跳んでいる同僚を見て、ハタと気づきます。

『ひょっとして俺にもできるんちゃうん??』

当然跳べます。その能力はもともとあります。跳べなかったのは、跳べないと思い込んでいたから、ただそれだけです。

僕がやっている空手でもテニスでもマラソンでも、当然仕事でも、何でもそう。隣の優秀な『ノミ』が出来ていることならば、同じ『ノミ』なんだし努力次第では出来るはずなのです。問題は、『出来る』と思えるか、ただそれだけです。

あまりこういうことは言いたくないですが、敢えて言います。成功のカギは、ノミのみぞ知る。

。。。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
読んでいただいてる方のシゲキとゲンキとキヅキになれば嬉しいです。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。