ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

湧くのかい、おい、沸かすのかい

time 2013/10/04


モチベーションで不思議ですね。もう何年も何年もモチベーションに関しては研究していますが、未だ回答を得ていません。セミナーの後や、仰ぎ見る偉人とお話をした直後などはモチベーションが沸騰するのですが、なかなか長く続かず、下手をするとその反動かモチベーションが全く沸かない日などもあります。

今日は10kmランでした。昼過ぎまでやる気ゼロだったのですが、ふと初マラソンが1ヶ月先に迫っていることに気付きました。この2週間のうち、最初の1週間は空手の試合の準備に専念し、直近一週間は試合で負った身体と心の傷を癒すのに専念したため、最近走れていないことにうっかり気づいてしまい、急遽仲間に呼びかけをして、走ることにしました。幸運にも2人集まってくれ、無事孤独Runを避けることができました。

終わってから考えたのですが、明らかに走る前のモチベーションと、走った後のモチベーションでは、後者の方が強くなっていることに気づきました。はっきり言って、思いつき程度だったので、どれだけ走る前に走る気があったかと言われれば、実はあまりなかったわけですよ。しかしそんな自分を奮い立たせ、そして奮い立たせ続けるために仲間に強制的に声をかけ、なんとか実践までこぎつけたわけです。そして走った後には、『あ~俺、これから毎日走ろ』と決意できてしまうほど、モチベーションに溢れる男に変わっていました汗。

ここで気づかなければいけないことが一つあります。モチベーションがあるから行動が起こるはずなのにも関わらず、そのモチベーションは行動の前には線香花火のようにfragileで、行動の後にようやくロケット花火のように火がつくということ、それはすなわち、よっぽど気をつけなければ線香花火の状態の時にポトリと地面に落ちてしまう可能性が高いということです。ポトリと落ちてしまっては、行動は起こりません。ゆえにモチベーションがその後に燃え盛るということもないわけです。まるでメビウスの輪みたいですね。

もう一つ気づいたことがあります。それは、モチベーションとはどのように発生するのかということ。これ、僕を含め一般人を自称する人はちゃんと考えた方が良いと思います。なぜなら、モチベーションは

1、温泉のように勝手に湧いてくるある一部の特殊な人

と、

2、自分でお湯(=モチベーション)の沸かし方を学ぶ必要がある大多数の僕含めた一般人

とでは、全くもって管理の仕方が異なるからです。勝手に湧いてくるものと、自主的に沸かすものでは、ぜーんぜん違うのです。

1の人は、湧いてきたモチベーションの振り分け先を考えるだけでいい。孫さんが一見アクロバティックに見える事業のアロケーションを考えることに集中しているように、柳井さんが世界一のアパレルメーカーを目指すように、どこに資源を投入するかを考えるのがメインとなります。(ちなみにうちの会社のトップの人たちが、あるセミナーのパネルディスカッションで、『モチベーションをどうやって維持していますか?』と質問されたことに対して、全員が口を揃えて、『モチベーションの言葉の意味が分かりません。考えたことあります?(隣の人に)』『さぁ?』と、わけの分からない回答をしていました。モチベーションという言葉自体が辞書にないようです笑)

2の人は違います。まず、そういう目標に向かっていきるための原動力となるガソリンを入れるところから始めなきゃいけない。お湯を沸かさなきゃいけないのです。強火でセットしてもすぐ弱火になってしまったり、ガス欠を起こしたり、あまりに弱い日で全然お湯が温まらなかったりするなかで、どうお湯を沸騰させるか。それを、『スキル』として学ぶ必要があると僕は思うのです。

スキルとは、属人的『ではない』もの。AさんがBさんに適用可能で、そしてそれをCさんにも伝えることが出来るものです。暗黙知を形式知化し、誰かが誰かに正確に伝え、そしてそれを再現することが出来るものです。モチベーションのコントロール方法も、スキル化しちゃえばいいのです。

でないとどうなるか?モチベーション頼みの人生になります。コントロール出来ないモチベーションは、結果の予測出来ない株式市場とそう変わりません。乱高下します。しかも下がっちゃいけない時に限って下がり、上がってほしい時に塩漬けが10年続いたりします。だからこそ、モチベーションのコントロールの仕方、すなわちお湯の沸かし方を、誰にでも理解でき、論理的で、再現性がある方法で自分に叩き込んでおく必要があります。

ちなみに今日の事例で言うと、僕が使った極めて有効かつ即効性のある方法は、『仲間の力を活用する』というもの。誰もが知っている方法ですが、意識して使うと使わないとでは大違いです。放っておくと、走ると決意したもののそのままモチベーションがポトリと地面に落ちそうだったので、すかさず仲間に声をかけました。結構しつこく。そしたらうっかり集まってしまって、大してやる気のなかった僕は、ある意味『仕方なく』実践に踏み出したのでした。あとはもう述べた通り。走った後は最高の気分で、明日からガンガン走ってしまいそうな感じでした。あー人間って単純。

このテーマは一概に語ることが出来ません。全体像も掴めているかといえばそうとも言い切れません。しかし毎日チャレンジを続けていくなかで、相当な『お湯の沸かし方』のレパートリーは手元に揃いつつありますので、今後もこのブログで少しずつネタを明らかにしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
読んでいただいてる方のシゲキとゲンキとキヅキになれば嬉しいです。

我が生涯に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。