ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

俺の幹事論

time 2013/12/10


※結構内輪ネタですが、一応一般論としても普段から同じこと考えてます。

◆【仲間の壮行会があって、幹事をやったんだ】

先週の金曜日、ある(社会人的な意味での)道場の大切な仲間である通称Tomyy(http://otonakichi.jp/)と通称KGY(http://s.ameblo.jp/meltdownmyself0209/)の壮行会があった。片方はインドに、片方はミヤンマーに赴任することになる。

いずれも彼らが現状維持するメリットを捨て去ってまで決断した結果だ。国籍以外は仕事、年齢、性別、趣味、髪型など全てのバックグラウンドが異なる、でも志を同じくする素晴らしい仲間たちが30人も集まって、この仲間がつながるきっかけとなった道場主も来てくれて、盛大に送り出すことが出来た。

喜んでくれたかどうかは本人たちに確認するほかないけれど、幹事冥利に尽きる会だったと思う。

振り返る意味でも、ちょっと俺の幹事論について触れておきたいと思う。

◆【基本的には手を挙げる】
仲間のうち、誰かがどこかに旅立つことになった。どうやら送り出してあげる必要がありそうだ。でも・・・誰がやるんだ??お前か?お前か?俺じゃないよ少なくとも・・・

こんな感じのビミョウな空気が流れることって、よくあると思う。時間にして数秒、仲間内で気まずい空気が流れることになる。当たり前だ。幹事は基本的にめんどくさい。会場の手配から仕込みから周知徹底から集金から出欠確認から当日の運営から後始末まで、全部こなさなければならない。当日も参加するだけの方が、はるかに気楽に楽しめる。普段忙しいし、できればやりたくない、というのが大方の意見だと思う。実際俺も『そんなことぜーんぜん欠片も思ってません!』と言い切れるほど、人間が出来ているかといえばそんなことは全くない。はっきりいってめんどくさい。

だけど、こういうシチュエーションになったとき、送り出したり祝ってあげる対象であるソイツが自分にとって大事な人間であれば、迷わず手をあげることにしている。なんでかというと、シンプルにめんどくさいって気持ちよりもソイツを喜ばせて感動させて思い出に刻みつけてやりたいっていう方に心の天秤が傾くから。だから、大体そんなシチュレーションの時は幹事になってしまう。

◆【ソイツの中のナンバーワン、オンリーワンを取りにいく】
幹事を拝命したはいいけれど、俺の幹事論にはいくつかこだわりがある。例えば普通の飲み会を普通に開いて、最後に花束とケーキ、なんてのは絶対にイヤだ。そんなのはソイツにあるであろう他の壮行会でやってもらえば良い。ソイツの人生の一ページに確実に刻まれて忘れたくても忘れられないぐらい、嬉しくて楽しくて激しくて、そういう会にしたい。

『一番じゃなければダメなんですか?』と聞いてくる国会議員がいたとしたら、間違いなく『一番じゃなきゃダメなんです!』と応えるだろう。そういう会にしたいと思っている。どうやったらいいかは毎回皆目分からんけど、結果的にそうなるように努力はしたいと思う。

ちなみに今回『送別会』ではなく、『壮行会』としたのは別にお別れするわけじゃないから。距離は東京と大阪よりは離れるけれど、FBやブログではつながっているし、おそらく年に一回ぐらいはインドなりミヤンマーなりで会うことになると思う。だから『さようなら』ではなく、『で、オマエらインドとミヤンマーでなにすんの?秘密にしてないで教えてくれよ』と、極めて普通に頭の中で考えていることをプレゼンしてもらった。これはかなり個人的にかなりファインプレーで、二人の未来予想図を皆で共有することで、『なんでインド?なんでミヤンマー?』と頭の中でハテナが灯っていたけど聞くに聞けなかった参加者たちと主役たちとの距離が一気に縮まって、会場が一体になるのが分かった。

話を戻すと、本来主役たちが至れり尽せりのはずの壮行会で、敢えて彼らに無茶振りという名の負荷をかけて未来予想図を語ってもらったのも、彼らのこれから経験する壮行会リストにそういうのが存在しないであろう現実と、ゆえに俺が企画した壮行会がガツンと想い出に刻みつけられるはずという確信があったから。今まで二人と話をしていても漠然としか分からなかった部分が話を聞いていて明確にイメージできて、本当にスゴイ決断をしたんだなと改めて両者を尊敬した。留学を勧められながらもチキン過ぎて断ってしまった学生時代を思い出したりした。

ソイツの中のナンバーワンとオンリーワンとして刻みつけられる、そんな壮行会にしたいと思っている。

◆【アウェイ感を払拭する】
大体30人ぐらい集まると、そのまんま流れに任せると数人はアウェイ感を感じるもの。その理由は色々あって、そこにいる大半の人と所属コミュニティが違うけど頑張って来てくれた人だったり、そもそも主役のことあんまり知らないけど送り出したいという気持ちだけで来てくれた人だったり、あとはお祭り事が好きなだけでその場に来てくれた人だったり、まぁ色々。というわけで極力幹事としては、そういったアウェイ感が払拭されるように努めている。だからこそ、主役がどういう人間かを参加者に知ってもらうためのイベントを入れたりする。

これって、結婚式なんかにも共通する話で、新郎の友達には新婦のことを、新婦の友達には新郎のことを、よく知ってもらうために努力をすることで、会場全体のベクトルがアウェイかホームかということではなく、主役に向き、結果それが一体感を生む。

せっかく来てくれてるのだから、疎外感を感じる人間が一人もいないような会にしたい。まぁカンタンじゃないし答えもないんですが。

◆【結局、幹事が一番トクをする】
思うに、喜びや感動というのは、かけた労力や時間や手間の大きさに比例するものだ。フルマラソンは、その99.5%までが苦しいからこそ、ゴールした後の0.5%に際限のない達成感を感じる。車で42.195kmを走っても、誰も感動しないだろう。それと同じだ。

幹事は大変だ。だけど、実はその見返りはとても大きい。自分が意図したところで、あるいは意図せざるところで、誰がどんなふうに喜んでくれてるか、手に取るように分かるし、誰よりも俺が一番パワーをもらった気がする。師匠はこういう現象を『中毒化』と表現しているが、まさにそんな感じ。幹事はそんな感じ。人を喜ばせることに喜びを感じられるようになると、実は『大変』なはずの幹事業も、全て『楽しい』『嬉しい』『ワクワク』ものに代わる。

『トクをする』を漢字にすると本来は『得をする』なのだけれど、感覚としては『徳をする』が一番ふさわしいように思う。

改めて幹事をさせていただいたことに感謝したい。本当に楽しかった。

◆【結局、そういうことなんだ】
大昔から格言で言われていることが、今更ながら腹に落ちた。

『人にしてほしいと思うことを人にしてあげなさい。』

人にしてほしいと思うことを人にしてあげる、それを全力で、本気で、心から出来るようになったとき、人生ってのは全く別の景色を見せてくれるような気がしている。今回の壮行会は、そんな当たり前の、しかし完璧に出来ているかと言えばそうでもない、とても本質的な大切なことに気づかせてくれたように思う。Tomyy、KGY、最後まで学びをありがとう。

ただ、同時に一つ気づいたことがある。

俺には結婚式系の幹事はムリだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
読んでいただいてる方のシゲキとゲンキとキヅキになれば嬉しいです。

我が生涯に一片の悔いなし!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。