De部でサブ4なフルマラソンの軌跡 Vol1


皆さんこんぬつわ、De部のFounder&CEO、主将の羅王です。人生観を変えた初フルマラソンから2ヶ月半。先日、ついに2回目のフルマラソンにてサブ4(4時間切り)を達成しました。一番速いわけではなかったけれど、もしかしたら一番重いサブ4ランナーかもしれないので、87kgのか弱い男児の感動と感謝の軌跡を記しておきたいと思います。
 
※主な登場人物
 
元帥:ランの師匠。ミケランジェロの白いダビデ像を黒に塗り直して、ハイシャイン仕上げにしたような御仁。税理士、IT、トライアスロンのスペシャリスト。人格者だが、自分よりフルマラソンを速く走る人間はキライ。ランクラブのメンバーをしきりに本業のトライアスロンに誘っているが、人格者なのに断られ続けている。極低周波ボイスなので、あまり遠くの人に話しかけるのは得意ではない。
 
熊:De部の共同経営者であり、ライバル。De部副主将なのに、自分よりはるかに小柄で細いヤツを風避けにしてハーフマラソンを走ろうとする。この例でお分かりの通り、たまに全く意味のない不合理なことに神経を費やして、勝手に疲れるクセがある。マスコット&マッチョの合わせ技で’マスコッチョ’を目指している。行動の原動力は全て嫉妬。
 
小僧:スリム部のライバル。30歳になっても子供のような感じで、きっと40代になっても子供のような感じなのだろうと思う。爆発力が結構あり、継続力があまりない。終電が苦手で、基本的には乗り過ごして終点までたどり着くことが得意。ケンカっぱやいためすぐ勝負をふっかけてくるが、いつのまにかその勝負の存在自体がうやむやになっていることも多い。
 

【学芸会の日程が決まった】

2013年11月3日に経験した初フルマラソンにて、俺はサブ4サブ4と言っていたにも関わらず、目標に20分以上も届かず惨敗した。悔しかった。
 
別に元々は大してやる気のなかったフルマラソン、1回やったら少し足が遠のくかなと思ってた。『人生で一回ぐらいは走ってみてもいいかな』程度の気持ちだったからだ。
 
が、打ち上げで頭のネジの取れた優秀だけど少しおバカな仲間たちがバシバシ『次はサブ4やったるわ!』とか『次のレースはどれにする!』と叫び出すので、俺はそいつらよりも大きな声で応戦することにした。
 
そしたら、次の学芸会の日程がいつのまにか決まっていた。3月16日、『古河はなももマラソン』だ。そこまでに徹底的に練習し、サブ4を目指すことになった。
 
でも誰も気づかないうちに、目標はサブ3.5(3時間半切り)にいつのまにかすり替わっていた。言いだしっぺという名の犯人はまだ分かっていないが、サブ4すら出来ていないのに、サブ3.5とか言ってるヤツばっかりで、よく考えたら頭があまり良いとは言えない。
 
一体誰が言いだしたのだろうか。
 
 
 
ま、なにはともあれ、De部やスリム部の目標も、いつのまにかサブ3.5が公式となったのであった。勿論、本番前にサブ4を達成しておきたいと思って、俺は勝田全国マラソンに人知れずエントリーすることにした。
 
De部とスリム部がマジでぶつかる学芸会の本番は、3月16日の古河はなももマラソン。そして学芸会前の中間発表は、勝田全国マラソンとなった。
 
 

【なかなか調子が良かった11月12月】

俺は初フルの湘南国際で惨敗した後、速やかに最前線に復帰し、また着々とトレーニングを重ねた。熊を日々呼び出し、元帥に見つからないようにコソ練し、12月の半ばにはハーフマラソンに出場した。
 
いつのまにか1kmあたり5分で走り続けることができるようになっていて、タイムは1時間44分だった。この大会で、俺と熊を凌ぐ体格のヤツは一人も見かけなかったことを考えると、それなりに嬉しかった。
 
勿論、このペースで走り続けることが出来たとしても、フルのタイムで3時間31分かかる。全くスピードが落ちなかったとしてだ。この日は限界に近かった。つまり、まだサブ3.5の実力はないということだ。
 
一方、サブ4はといえば、かなり現実的に見えてきたと言える。後半30分プラスで走ってもいいということであれば、多少は歩いてもなんとかなりそうだ。
 
『走った距離は裏切らない』とか、『やれば出来る』という言葉は知っていた。知っていたが、その言葉の意味を身体で知った瞬間だった。
 
しかし、オチは最後に待っていた。同時期に開催される予定の極真の試合に向けた稽古で、ゴツイ黒帯の先輩方にボコボコにされ、右太腿を負傷してしまったのだ。
 
正直一週間ぐらいは痛くて寝られず、その後一週間ぐらいはズキズキ痛むのが止まなかった。試合そのものでもしっかり負傷し、年末年始は2週間ほど練習が出来なかった。
 
 

【負傷が癒えて、そしてまた負傷】

結局、年を越して1月5日に走り初めと思って予定していたお台場42km走を出場断念した。右太腿がそれどころではなかったからだ。
 
おかげさまで右太腿は完治したが、仕方ないから1週間遅らせて、これまた予定していた30km走に出場することにした。
 
が、結果は惨敗。リハビリにと思って、でもしっかり練習にしようと思って出場したが、20kmをサブ4ペースで走った後は大失速。20km~30kmは、がっつり歩いてしまってトータル3時間でのフィニッシュ。トップの選手には2回も周回遅れにされて、ショックだった。誰ひとりむっちりしてる人もがっちりしてる人もおらず、『やはりDe部はランニングに向いていないのか?俺の生き方は間違っていたのか?』と若干不安になった。
 
この日、いつのまにやら湘南国際前に痛めた左膝が、再び痛覚を刺激し始めることとなった。
 
 
 
そして次の日、しっかり休もうと思って油断していたら、小僧から連絡が。
 
『20km走りませんかぁ~??』
 
小僧は、湘南国際の時に、俺と体重を加味した賭けをして(25kgぐらい俺の方が重いので、25分ほどのハンデ)、そしてグロスで負けた。プライドを傷つけられた復讐か、30km走った後で弱っている俺を叩き潰そうとしたのか、なんとも素晴らしいタイミングでお誘いをくれた。
 
イヤイヤながらジョインすることにした。
 
結果的になんとか完走したが、しかしここで俺は致命的な過ちを犯してしまったようだ。
 
いわゆる練習不足ななかでのオーバーワークなのか、左膝の痛みが激しく、最後は引きずりながらのゴールで、何回もやめたいやめたいと申し出たが、小僧も熊も俺の情けない姿をせせら笑うのみで、全く聞く耳を持ってくれなかった。
 
俺は、体力が回復したらこの2人をレースで屠ることを、固く心に誓った。アナキンスカイウォーカーが復讐を誓ってダークサイドに堕ちていったように、俺もまた、ダークサイドに引きずり込まれようとしていた。
 
結果的には小僧に感謝することになるとは、このときの俺はまだ気づいていない。
 
 
~続く~
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

パイセンの言っていることは大体正しい


僕が所属しているランクラブは、ミケランジェロのダビデ像を黒く塗ってハイシャイン仕上げにしたような外見をお持ちの元帥閣下が立ち上げられた部で、基本的には軍隊式の階級制度に従い、厳しい軍律の下に訓練を課されます。今日はそんな過酷なトレーニングの中で学んだことをば。
 

こんなことがありました1

先日、仲間の一人が『ランのパーソナルトレーニング受けてみたらスゴく良かったです!最初に受けておくべきですね!』と投稿していました。それに釣られて『俺も!俺も!』と5名を越えるメンバーがパーソナルトレーニングを受けにいくことになりました。一人一人がきちんとしたトレーニングを受けることで、さらに全体の能力が強化され、盛り上がることが予想されます。
 
ただ一つ、残念なことがありました。
 
『パーソナルトレーニングはスゴくいい!最初に受けておくべき!』というフルマラソンに関してのKey Success Factorは、実は元帥閣下が半年以上前にFB(フェイスブック)上にてシェアくださった内容であり、口にも出して10回ぐらいは宣われていたことでした。その当時、ほとんど全員が元帥閣下のアドバイスを意図してかせざるか、スルーしていました。
 
 

こんなことがありました2 

最近、メンバーの一人が、こんな本をランクラブのFBのページにアップして紹介していました。

 

この本の主旨は『ゆっくり走ればフルマラソンが速くなる』というものなのですが、このメンバーは『ゆっくり走ることって大事なんですね!スピードだけじゃダメですね!』と、本を読んだ結果を嬉しそうに報告していました。(この本で言ってることは初フルマラソンにチャレンジする人にはとても大事なので読んでおいてください。怪我の防止にもなるし。)

 
ただ一つ、残念なことがありました。
 
『ゆっくり走ることは大事!スピードだけじゃダメ!』というフルマラソンに関してのKey Success Factorは、実は元帥閣下が半年以上前に我々に口頭でもメルマガでも口すっぱく教えてくださっていたことでした。その当時、ほとんど全員が元帥閣下のアドバイスを意図してかせざるか、スルーして『速く走ろうと』していました。
 
 
 

こんなことがありました3

4日前、僕はついに2回目のフルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成しました。(詳細はまたノンフィクションでアップします。)87kgの身体での、ある意味快挙でした。
 
雨の日も風の日も雪の日も、元帥閣下の苛烈なしごきと罵倒に耐えて、地面に落ちた涙が水たまりを形成するほどツライ経験を乗り越えての達成でした。
 
僕は従前のトレーニングで膝に怪我を抱えていたため、本番のレースはかなりゆっくり走らざるを得ませんでした。これまでのスタイルと一線を画し、とにもかくにもゆっくりスタートし、中盤移行脚の無事を確かめてからスピードを上げ、なんとかかんとか目標のサブ4を達成しました。
 
そして、一緒に戦ってくれた仲間に、『ゆっくり走ったらサブ4達成しました!ゆっくりってすげー!ベストタイム出すにはゆっくりだ!』的なことを我が物顔でシェアしました。
 
ただ一つ、残念なことがありました。
 
『ゆっくり走ることでタイムが伸びる。スピードを抑えることで結果的に速タイムがくなる』というフルマラソンに関してのKey Success Factorは、実は元帥閣下が半年以上前から30回は真面目な顔でお話になられていたことでした。念入りに何度も何度も言われてきたことでした。その当時、ほとんど全員が元帥閣下のアドバイスを意図してかせざるか、『速くなることが速いタイムへの最短の道』と信じていました。
 
 
 
このようなことが度々起きた結果、元帥閣下の心奥底の闇がどのように拡大していったか、それは僕には分かりません。ちゃぶ台をひっくり返しそうになったことも、一度や二度ではないのかもしれません。
 
しかし、人間というのは学び成長する生き物です。僕たちメンバーも、時を経て学び成長しました。
 
10kmですら走るのに限界だと思っていた僕は、いつのまにか一人で20km走れるようになり、初フルマラソンでは文字どおり限界を超えて、激しいトレーニングの末に2回目のレースで目標としていたタイムを達成しました。他の仲間も、この期間でありえへんほど急激な伸びを見せています。
 
そうして学び成長していった結果、全員の総意として、『元帥が半年以上前におっしゃっていたことは本当だった』と今更ながら身体で理解しました。
 
元帥からは、『ずっと前から言っとったやん』とものすごく低く暗い声にてのお言葉をいただきました。
 
半年前、僕たちの器は、ランに関して1リットルしかありませんでした。1リットルの器には1リットルの水しか入りません。10リットルの情報が降ってきても、1リットルしか入りません。半年前はそういう状態だったのだと思います。
 
特殊部隊すら音を上げると言われる過酷な訓練の末、今は器が3リットルにまで拡大しました。元帥がおっしゃっていたことも、3/10ぐらいは理解できるようになってきました。まだ7割分かっていないことは秘密です。
 
人間というのは、器以上の情報は処理できないものなんだと、改めて知りました。
 
 
僕たちは、今を生きています。それは良いことです。でも、多くのことは後に振り返ってようやく意味が分かります。ジョブズですら、’Connecting the dots’と言っているのです。僕たちごときが事前に未来を予測できるわけでもなければ、そのとき起きていることを刹那の間に理解することもできません。
 
社会には、偉大な人生の『パイセン』が幾人もいます。それは親であったり、文字どおり先輩であったり、上司であったり上官であったりするわけですが、こちらの器が小さいと、彼らのいうことがいくら正しくても、不思議なことに耳に入らず意味も理解できません。
 
しかし後になって器が拡大すれば、その言われてきた大体のことは、結果として正しかったのだと理解できます。当時反発するようなこと、意味がないと思えたことも、全てが’Connecting the dots’されるのです。
 
(勿論、たまに間違っていることもあります。僕の知り合いは、尊敬するパイセンから、
『大人になるってことはな、夢を一つずつ諦めていくことなんだよ』
とものすごくカッコイイ、けどなんだか切ないことを言われた人がいて、一瞬感銘したがなんだかおかしいなと気づいて後日反面教師にしたそうです)
 
 
だから思います。
 

パイセンの言っていることは大体正しい

 
 
元帥閣下に感謝を込めて
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!                                                

人生自転車のごとく


最近あまり指導出来てないんですが、娘がこの前から自転車に乗り始めました。勿論まだ補助輪付きなものの、ヘルメットを被って恐る恐る走る姿が非常に愛らしいです。ちょっとコツを掴んだら、すぐにスピードを出せるようになってきました。
 
箱根駅伝を見ていていつも思うのは、選手のスゴさは勿論のことですが、先導する白バイ隊員の方の運転技術のハンパなさです。あの速度でまっすぐ運転することは、実は50kmとか100kmのスピードでまっすぐ運転することの何倍も難しいんです。
 
毎度のことですが、人生かくありきですね。

メンターは2段階上に設置せよ


2014年に入って、なにか新しいことを始めたいという人も多いと思います。過去の自分と決別したい!という強い欲求を持ってる人から、今年は何かしらやってみようかなというユルい希望を持ってる人まで、色々いるでしょう。
 
僕で言えば、今年は100kmマラソンなる、個人的には前人未到の世界に踏み入れようとしています。

明日のフルマラソンについて


明日は勝田マラソンを走ります。昨年11月に初フルマラソンとして湘南国際を走ってから2.5ヶ月。
 
ランを始めてからおよそ4ヶ月、2回目のフルマラソンです。3月に本番があるので、とりあえずは今の実力を図ります。
 
年末の極真の試合で怪我をするわ足を痛めるわそれで練習できないわで結構散々なコンディションなのですが、まぁなんとか完走できるように頑張ります。

書くことがなくなってしまったので悩んだ結果のなにぬねの


こんぬつわ~。たまにこういう状態に陥るのですが、書く事がありません。ネタが尽きてしまいました。
 
明日は翌日に控えたフルマラソンのことを書こうと思ってるし、その次の日は走ったフルマラソンを振り返っての感動を書こうと思ってるし、昨日はブログを書くときに僕が考えていることについて書いたのですが、今日に限ってぽっかり穴が空いてしまってます。
 
しかしなんというか、これでおしまい!と店じまいするのもなんだか悔しいんですね。
 
どうせなら、せっかく読んでくれた卿のココロに傷跡・・・じゃなくて何かしらのプラスの形跡を残したい。そんなわけで、昨日の続きではありませんが、生きる上で、人と話す上で、普段ぼーっと考えていることを記しておきたいと思います。
 
言っておきますけれど、とりあえずぽっかり空いた穴を埋めるために書いてるので、そんなに面白くないかもしれませんし、読んだ結果として残念に思うかもしれません。短気な方は時間を無駄にしたとおキレになるかもしれません。
 
それでもいいよ、お前の文章の中身じゃなくてそのものに愛着を持ってるよ、という優しい人だけ、先を読みすすめて下さい。
 
そうでない方は、否定されてもこの湖の水面のように穏やかなココロが傷つくだけなので、今すぐ開けた扉をそっと閉めて、踵を返してもらえればありがたいなと思います。
 
 
 
 
 

いいですかね?

 
 
 
 
 
 
 

ほんとに大丈夫ですか?

 
 
 
 
 
 

・・・じゃ、始めますね。

 
 
 
 
 
 
はい、待っていただいてありがとうございました。ここまで辛抱強く我慢してくれた卿のために、せっかくなのでもんのすごく役に立つ話をしたいと思います。
 
 
何の話かって?それはズバリ、
 
 

『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』

 
 
についてです。
 
 
 
 
知りたいですか、『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』
 
興味ありますかね?
 
 
 
ラクですよね、特に営業職とか経営者の方とか、この方法を知ってたら。便利ですね。成績や業績はうなぎのぼりになるかもしれません。
 
営業とかじゃなくても、例えば『お客様』のところを『狙ってる女の子』に置き換えても、『同僚』や『上司』に置き換えてもいいので、そうするとみんなに適用可能な易しい法則になりますね。
 
 
 
 
もしこの『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』を習得できたら、卿の人生は少しでも角度が上向くでしょうか?人生バラ色になるでしょうか?
 
もしそうなら、世紀末に生まれ落ちた者としては、嬉しい限りです。
 
 
では、そろそろこの『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』について、説明したいと思います。
 
 
 
宜しいでしょうか。
 
 
 
 
 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 
 
 
 
 
もう30秒ほど経ちましたでしょうか。
 
そしてお気づきでしょうか。今僕が提示した『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』について、ここまでうっかりノセられて読んでしまったということもあり、猛烈に答えを知りたくなってしまっている卿の心境に。
 
 
そう、実は、『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』とは、今まさに僕がここまでやってきたプロセス自体ことです。
 
この一連の流れが、『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』なのです。
 
 
若干聞いてみたいと思ったでしょ?答え知りたいと思ったでしょ?それ、その感情です。その状態が、『ココロを掴まれた』状態です。
 
 
 
 
少し解説します。これは、卿の頭の中に、『サプライズ』を起こしたということです。びっくりさせたということです。え?なになに?その情報知りたい!と思っていただくように話を運んだわけです。
 
 
サプライズには、実は2種類あります。GoodサプライズBadサプライズです。
 
『卿が興味ある分野で知りたいと思っているけど幸か不幸か知らないであろうことを某は知ってるよ。その情報持っとるよ』というのがGoodサプライズです。
 
例えば卿の本業において、著しく売上をあげる方法であったり、激しく経費を下げる方法であったり、とにかく仕事や関心事の重要命題として取り組んでいて興味はある、けどやり方は具体的には知らない、といったソリューションがそれにあたります。それを提示することによって、卿と某の信頼関係が深まる性質のものです。
 
 
ではBadサプライズはどんなものか?例えば、こんなサプライズを指します。
 
『ドキドキプリキュアは本来4人だけど、ついこの前5人になった。なんでかわかる?その理由は、4人組のときに売れた人形が、5人に増えて新たにフォーメーションを組めるからまた売れるため』といったものです。
 
確かに卿が知らないことだろうけれど、このサプライズは卿の本業や関心事に影響を与えるものではありません。ただびっくりさせただけです。びっくりしてそれで終わりというものです。卿と某の間に、この手のサプライズをいくら仕掛けたところで、信頼の架橋はかかりません。これがBadサプライズです。
 
 
 
いかがでしたでしょうか。『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』、なんとなくで結構ですが、理解できましたか?
 
お客様に価値を提供するとは、つまりはGoodサプライズを提供するということと同義です。

 
『たった30秒でお客様のココロを掴む方法』、実は具体例は無限にあります。
 
トライしてみてください。
 
 
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

僕がブログを書く際に気をつけているいくつかのこと


こんぬつわ、文豪です。
 
ブログを初めて約1年、独自ドメインに移行して約1ヶ月が経とうとしています。それなりに前進も停滞も後退も経験するなかで、有難いことに紹介いただいたり褒めていただいたりする機会も徐々にですが増えてきました。実力に伴っているとは言い難いお世辞も多分にいただいた気もしますが、とりあえずはおだてられて木に登るのだけは得意なのでそうさせていただくこととします。
 
さて、せっかくなのでここでこの1年を振り返り、僕が文豪として文章を書くにあたって、『極力心がけていること』、そして『極力避けていること』について、まとめておこうと思います。

ノーポチマスターに逢ってきた


昨日は同志が小野裕史さんをお招きし、勉強会を開催してくれたので便乗参加しました。
(小野さんの実績、偉業に関しては他己紹介ということで僕より全然上手にカジケンさんがうまくまとめてくれてますので割愛)
 
さて、一言で言えば、そして言葉を選ばず敢えて言えば、小野さんという方はこのような表現が適当かと思います。
(ある地点を越えると、人はこのように評されることを快感と感じるようです。小野さんごめんなさい)

これからの嫉妬の話をしよう


僕たち人類は脳みそがデカイからか、本能以外に理性という武器を手にいれて今日の(賛否両論あるけど)栄華を手に入れたわけですが、その理性のおかげで文明が発展してきたのは人類200万年の歴史のうちの、たった1万年ぐらいと言われています。
 
ちなみに地球誕生の46億年前から今までを1年という時間に凝縮するとすると、1日が1300万年にあたります。1時間が53万年。人類の歴史は、200万年なのでせいぜい4時間ほどです。12月31日の大晦日午後8時ですね、人類が誕生したのは。さらに理性の賜物である文明が誕生したと考えられている1万年前というのは、地球の歴史から見れば23時59分頃に相当します。あらつい最近!
 
地球という生き物に比して僕たち人類という生き物の歴史はそれこそほんの1分程度なわけですが、それでも事実、医療が進歩した今でも100年程度しか生きられない僕たちからすれば、膨大な時間の流れの結果として、今があるわけです。

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スリム部というライバルについて


以前、俺が部長を務めるDe部について紹介した。入会希望者が殺到していたが、このエントリを境にあまりの入部条件の厳しさに、一気に希望者は激減してしまった。引き続き自らの体型と体脂肪率に自身のあるキミの入部をお待ちしている。
 
さて今日は、我々De部への対抗措置として間接的にその誕生を余儀なくされた勢力、スリム部について、紹介しておきたい。基本的にDe部から見た時の敵対勢力なので、著しく公正を欠いた描写になってしまうが、そこは勘弁されたい。『ヤツら』、もしくは『きゃつら』など、貴族出身の俺としては不適当な言葉を使ってしまうかもしれない。俺の家系は今は平民だが、そもそもはと言えば、『落ちぶれても元上流階級』なのだ。
 
 

◆De部へのアンチテーゼとしての誕生

80kgを越えて肥えた漢たちが、脂肪だの邪魔だのと蔑まれることに反発し、とあるきっかけでDe部を設立することとなり、ようやく市民権を得たときゃっきゃきゃっきゃいってるときに、物欲しそうにこっちを見ている『ヤツら』がいた。仕事や人種は違えど、『ヤツら』には共通項があった。言うなれば、『痩せて』いた。『スリム』だった。
 
男子が5人いてもその全員がタクシーに乗り込めるほど細い『ヤツら』は、果たして自分たち自身も組織をつくることを決意したようだった。何もしないと、De部の圧力に屈することになると思ったらしい。そうして、De部の設立とほぼ時を同じくして、そしてDe部へのアンチテーゼとして、スリム部が生まれた。
 
独裁制に対する民主共和制の誕生が歴史の必然だったように、共産社会主義に対する資本自由主義の誕生が歴史の必然だったように、重い塊だけが集まって乱れつつあった重力場に均衡をもたらすため、軽い塊が集まることもまた、歴史の必然だったように思われる。
 
ただ、言わせたもらうと、オードリーの春日に対する若林が、アンタッチャブルのザキヤマに対する柴田が、『じゃない方芸人』と揶揄されるのと同様に、スリム部もまた、De部に対しての『じゃない方部』に過ぎないということだけは付け加えておきたい。De部が集まることによって溢れた『De部じゃない』細身の男たちが、仕方なく万有引力の法則に従って集まっただけなのだ。
 
なお、スリム部はその設立経緯のせいか部長、副部長などの序列を設置せず、共和制を敷いている。『一番軽いヤツが偉い!』などと、生命を脅かしながら競うような愚はしないことにしたようだ。
 
 

◆スリム部の入部条件

敵対勢力だからよくわからないが、公表されている最大公約数的な条件を列挙すると、以下のようになる。
 
①体重50kg~65kgまで
②体脂肪率15%以下
③フルマラソンに申し込んでいること(目標タイム3時間半切り)
④自分と同じような体型の人間が5人集まっても問題なくタクシーに乗れること
⑤配偶者/彼女との体重差が10kg以下であること
 
ちなみに俺は、高校3年の一番運動している時、身長は今と同じで確か63kgだった。中一のときはもっとスリムで、153cm38kgのとてもかわいい男の子だった。今は87kgある。エスカレーターとエレベーターは大好きになった。
 
 

◆スリム部のメリット

所詮は二番煎じのスリム部だが、それはそれで入部することに意味も意義もあるように思える。例えば以下だ。
 
①食費がかからない
高度経済成長期において、サラリーマンの所得は10年で倍になった。レジャーも繰り上げ返済も、一生懸命働いてさえいれば所得が倍になったのだから、お茶の子さいさいだった。しかし今はそういう時代ではない。誰もが、限られた所得の中での生活を強いられる。そんななか、スリム部は皆、校庭の隅にある小屋の中のうさぎのように、毎日レタスやにんじんをかじっている。(と勝手に想像している)余ったお金を自己投資や家族のために使えるのは、大きなメリットになっているに違いない。(痩せの大食い除く)
 
②スリムなだけで評価される
De部は、飽食の時代の犠牲者が集まって設立された。個人が悪いわけでも、能力がないわけでもない。しかし、社会に肥えることを強いられた結果、De部というセーフハウスなくして、俺たちは生きていけなくなった。一方、飽食の時代だからこそ、スリム部はただスリムであるというだけで社会から評価される。これは実に羨ましい。漫然と生きている、ただそれだけで、『ストイックですね』、『35過ぎてその身体は羨ましいです。』などと褒められるのだ。痩せているだけで自分に厳しい印象を与えることは、信頼構築において戦術的ではなく極めて戦略的であると言える。戦う前から信頼されているのだ。
 
逆を考えればわかりやすい。De部を代表する選手の熊であれば、『僕ですか?あ、いや普段はそんなに食べないんですけど、なんていうかその、食べちゃうんですよ、ごはんのあとに、チョコ。それも、気づいたら嫁さんと話しながら食べてたら一袋なくなってるんですよね。なんか損した気分なので、もう一袋開けちゃうんです。』などと、自己コントロール不足を指摘されないために、De部になった原因は外圧や環境のせいだなどと説明をくどくどする必要があるが、そもそもその説明自体が極めて言い訳がましく、人としてユルい印象を与える。
 
③狙撃されにくい
小学生の昔、俺は住んでいたマンションの駐車場で遊んでいた。そしたら、何者かに2階あるいは3階からBB弾で狙撃されたことがある。きっと近所の悪ガキ大将なんだろうが、そのときの屈辱は忘れない。さて、人間は忘却の生き物である。今の平和は、先人たちがたゆまぬ努力をした結果の産物であることを忘れ、多くの人は自動販売機から出てくるコーラのごとく、当たり前のものとして捉えている。いつなんどき、世紀末の修羅の時代が来るか分からない。『ヒャーハハハ!』といってボーガンや銃を持った悪者が現れるかもしれない。そんなときに、スリムであることは、すなわち命を守ることにつながる。的が小さいからだ。また、ボーガンや銃以外にも、物理的な枠を超えてDe部は被弾することがある。例えば満員電車。スリム部は最後の一人として悠然と乗り込むことも可能だが、その最後の一人がDe部の人間だと、乗客のほとんどが舌打ちをする。謂れのない蔑みを受けることになるのだ。
 
④マラソンが速い
すっかり触れるのを忘れていたが、スリム部はフルマラソンを走る。そして、ひとたびちゃんと練習をすれば、極めて速いスピードで走ることができる。De部の俺たちとの平均体重差は約25kg。これは、1kgあたり3分差がつくと言われるフルマラソンにおいては、絶望的な差なように思える。(ちなみに初フルマラソンにおいて、De部対スリム部の対決は、De部の圧勝)勝負するにあたってハンデをくれといつも言ってるのだが、『いえ、それは経済合理性がありません』ときっぱり断ってくるあたり、極めて資本主義なヤツらだ。
 
⑤資源の集中投資ができる
人生は加齢との勝負である。特に男子の場合、これからは『ハゲ』、『デブ』、『クサイ』の加齢三重苦との戦いになる。このうち、スリム部は『デブ』を将来の目標設定から外すことができるため、『ハゲ』と『クサイ』対策だけすればよいことになる。資源を集中することで、競争力を強化できるのだ。また、間接的にはスリムであることによって皮脂が頭皮に問題を起こすこともなく『ハゲ』からより遠のくことができ、『デブ』=『クサイ』の魔の方程式からも逃れることができる。生きる上で良いことづくめなヤツらを、一度も羨望の目で見なかったかと言えば、それはウソになる。
 
 

◆スリム部のデメリット

悔しいからデメリットも列挙しておく
 
①抱き心地が悪い
男も女も、抱き心地は大事だ。何故プーさんやゴマちゃんのぬいぐるみがヒットしたかを考えてほしい。それは、抱き心地がすこぶる良いからだ。スリム部にはそれがない。フルマラソンの後に感動して抱きしめても、まるで爪楊枝にベアハッグをかけたようで、とてもつまらない。
 
②ゴールキーパーに向かない
カンポス並みの身体能力がない限り、ゴールキーパーに向かない。ゴールがスカスカだと相手に勇気を与えてしまう。以上。
 
③エアバッグ機能がない
熊はたぶん、車に轢かれてもある程度までなら無傷だと思う。しかしスリム部の面々は、むき出しのiPhoneのように、とかく衝撃に弱い。次藤くんにショルダーチャージされただけで悲鳴をあげた翼くんのように、すぐヒビが入ってしまう。
 
④フルマラソンのモテパが低い
モテパ、それは、何かに取り組むにあたって第一に考えるべき要素。フルマラソンに挑戦するのは結構なことだが、我々De部に比べると、彼らのフルマラソンにおけるモテパは著しく低い。
 
 
まとめると、いわば飽食の時代の犠牲者がDe部だとしたら、その犠牲者を嘲弄する存在がスリム部なのだ。肉肉しい俺たちが悪いのかもしれないが、憎々しいヤツらだ。
 
 
ま、色々言ったが、デブ全員の総意としては、

スリムって羨ましい

ということである。

 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!