僕の友人に外資系コンサルティングファームの人間がいるのですが、彼と話していると、よく
『それってMECEになってる?大丈夫?』
と注意されます。

MECE(ミーシー)について

『MECE』とは、外資系にお勤めの方には常識らしいのですが、
'Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive'
の略で、主に『漏れなくダブりなく』と訳されます。ロジカルシンキングの基本らしく、コレが反射神経レベルで出来ていないと、業界で生きていくことは難しいそうです。
ちなみにその彼(=通称トミー)には、先日勉強会の会場として選んだムンバイで大変世話になりました。(ムンバイ タージマハルホテルにて)
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僕がプレゼントしたポップコーンを丸一日開けっ放しにして湿気らせたのに、『ポップコーンが湿気てしまった理由は3つある。それは、ムンバイの湿気がToo muchなこと。そしてToo muchな湿気がムンバイを包んでいること。そして湿気inムンバイがToo much なことだ』と)反論された時には、開いた口が塞がりませんでした。
トミーの前で、
『次の携帯はさぁ、スマホにするかiPadにするかアンドロイドにするかiPhoneにするか迷ってんだよねー』なんて言おうものなら、MECEじゃなさすぎてボコボコにされることは間違いありません。
以来、彼と話すときには、普段の3倍ぐらい気を使っております。
 

MICI(ミーシー)について

そんなわけで人前で話すときやプレゼンの時は、目の前の方に的確に伝えるためにMECEを心がけるようにはなりました。漏れなくダブりなく、漏れなくダブりなく。
おかげで、話が分かりやすいと言われることもしばしばです。
一方で、ブログに関しては僕はMICI(=同じくミーシー)を心がけています。
『MICI』とは、

『毎度一緒のことをこれ見よがしに言う』

の略です。
もし僕がプロのブロガーであれば、毎回のエントリも『漏れなくダブりなく』とすべきで、同じ話題に関するエントリは書くべきではないと思います。
でもこのブログの大目的は

娘への遺言

であって、中目的は
PDCAを回して自己成長を促すことや、思考のプロセスに関する情報発信
であって、主にそのときに自身が課題だと思っていること、気になっていることについて書いています。だから、1年前に感じたことを、今年また感じたとしてもそれは全然あり得ることだし、それをブログに書くこともまた全然オーケーなのです。
むしろ、同じことを書いているということは、まだその課題が解決出来ていないということでもあり、そして同じエントリを書くことによって課題解決の可能性が高まるのであれば、何度でも書いて良いのではないかと思っています。
同じようなことを書いていても、微妙に角度が違ったりして、自分のわずかばかりの成長も感じ取れたりもします。あるいは全く成長していないという自己評価も、自分に突きつけることができます。
過去のエントリを振り返ってみても、今初めて思いつきましたばりにこれみよがしなエントリが並んでいるのですが、よくよく見ると結構中身がかぶっているものも散見されます。
そうして後から振り返ると、ああこれが自分の課題なんだと改めて認識するわけです。
『問題は、問題の在処が分かれば80%解決する』
と言われている通り、認識できている限りは解決が近いので無問題なのではないかと思います。
逆に怖いのは、2年以上書いているブログに、一度も出てこないような話。書いていないということは、認識出来ていないという可能性が結構あります。ということは、そのことによって解決出来ていない見えない損失が、結構あるのではないかということをも意味します。
読み返しても、ほとんど早起きとか、時間管理の話とか、ダイエットの方法とかは書いてませんね。
 
 
 
 
 
 
 

目をそむけてますから!

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

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