ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

日記かブログかまたはその両方のススメ

time 2014/03/02


部屋の断捨離をしていて、面白いものを見つけたんす。10年以上前の日記。卒業旅行がわりに行った中南米一人旅の日記。メキシコから入ってリマから帰ってきた、その後の人生観を変えた宝物としか言いようのない勇者の旅の日記。
 
読んでみました久々に。あの頃の俺は22歳。11年前。まだ人生の酸いも甘いも、うまい棒の種類ぐらいしか知らなかった頃。。。
 
 
感想。
 
 

めっちゃおもろいやん!!!

 
 
 
 

【記されていた数々のこと】

もう夢中になって読んじゃったんですけどね、こんなことが記されていました。
 
曰く、
 
 
出発前に、『絶対危ないトコはダメよ!!!アフリカとか、南米とか!』とオカンに言われて、ふいについて出たウソが、『だ、だいじょうぶ。いくのはアメリカの南の方だから。』(アメリカの南、数千キロとは言えず・・)
 
・目標を持つことは大事だ。目標持って生きてるヤツってはんぱねー。
 
・天引きというのをすると、お金はいつのまにか貯まるらしい。不思議だ。
 
・飛行機のなかでメキシコ人と隣になった。外人フライトアテンダントは、なぜかあからさまにメキシコ人の隣のヤツに日本語で『トリニシマスカ?ウシニシマスカ?』と聞いてるのに、あからさまに日本人な俺に対して『Chiken or Beef?』と完全ネイティブで聞いてきやがった。
 
・自分の意見を持とう。自分の意見を持つことは大事だ。
 
・130カ国以上を周り、まだ行ってない主な国がアメリカとカナダだけという、順番間違えてるとしか思えないおっさんと会った。
 
・飲みにいってセコイやつはダメだ。
 
・常にいろんなことを考えよう!
 
・一期一会は大事だ。
 
・相手の話を聞くのは大事だ。
 
 
こんなようなことが書いてありました。
 
つくウソも稚拙なら、今では水や空気以下に当たり前だと思っていることまで、『世紀の大発見しちまったぜ!』ばりに堂々と書いてるあたり、超可愛い。今より20kg近く体重も軽く、小柄で繊細だった頃の俺、超可愛い。
 
 
反対に、いくつかの点で唸らされました。
 
まず、視野が異様に広い。一人旅をすると大体そうなるのだけれど、視野が世界レベル、地球レベル。間違っても、今のように江東区1丁目レベルではない。自分の矮小さと、視点の広さはぜんぜん関係ないあたりが、若いパワーを感じさせる。
 
そして、起こる全てのことにココロ震わせている。一日一日が本当に濃いようで、間違っても昨日と同じ今日は来てない様子。本来、日本にいて平和な暮らしをしていても同じように昨日と同じ今日は来てないはずなのに、どこか連続した変わらない日々が続いているように錯覚してしまってる今日この頃。
 
最後に、とっても素直。喜怒哀楽がとってもはっきり現れている。そして先のことを考えすぎて憂鬱になるのではなく、100%今この瞬間を楽しんでいる。今も相当素直な生き方をしていると思うが、やはり制約のない学生独身時代の素直さには遠く及ばない。
 
思わず、不治の病であるピーターパン症候群が再発して発作で仕事やめそうになりました。
 
 
 

【人生は大海を泳ぐようなもの】

人生、ほんとにいろいろあります。山あり谷ありだけでなく、茂みありサバンナありアマゾンあり罠あり天国あり地獄ありモハメドアリ・・・
 
それは大海を泳ぐようなもので、普通に泳げるときもあれば、波が高くなって目指す方向が全く見えなくなるときもあります。
 
嵐が来てあまりの風雨の強さに翻弄されて生き残るだけでも大変なときもあれば、完全な凪でどこまでもこのまま行けるんじゃないかと錯覚するときもあります。
 
うまく潮流に乗って努力しなくても前に進むこともあれば、反対に湾岸流にハマって行けども行けども押し戻されることもあります。
 
水面に常に顔を出しておけるわけでもなく、時に器官に海水が入って吐きそうになることもあれば、波を避けるために潜る必要があるときもあります。
 
進んでるんだか進んでないんだかよく分からなくなり、自分が泳ぐことに果たして意味があるのか自問自答したり、沢田くんのパートナーは次藤クンだったか高杉クンだったか思い出せなくなったりします。
 
 
そんな感じのが人生なんす。わけ分かんないのが人生なんす。そんな時は、後ろを振り返りましょう。そしたら、少なくとも自分が陸からどれだけ離れることができたか、よく分かると思うんですよね。紆余曲折あっても、ちゃんと自分進んでるやん、と思えると思うんですよね。
 
 
 

【てわけで日記、ブログ】

今回もそうでしたが、いつのまにか過ぎてしまった10年の月日の間に、自分はなんも成長しとらんがや、とちょっと疑念があったのですが、日記を見て見事その思いは払拭することができました。年月は無駄じゃなかった、ちょっとずつだけど俺進んでた、そう思えました。
 
今は色んなコミュニケーションツールがあります。ツイッター、フェースブック、Google+、mixi(?)などなど。。。これらは全て、誰か他の人とのコミュニケーションツールとしては最高です。昔に比べてとっても便利になりました。過去に関係のあった誰かとつながりたければ、図書館に行く必要も、卒業アルバムをひっくり返す必要もなく、ただ検索するだけ。
 
便利になったもんです。
 
 
でも、こと軽視されがちな自分とのコミュニケーションという点に関しては、今もこれからも、きっと日記やブログが一番良いのではないかと思います。日記は生々しく書ける代わりに、紛失、劣化リスクがそれなりにあります。ブログはその時の実力がまんま出て、その時の思考過程の保存が効く代わりに、ちょっとだけよそ行きモードというバイアスがかかってたりします。
 
どちらも一長一短ですが、過去の自分の思考を振り返ることができるこの両ツールは、年月が人を確かに成長させるということを証明してくれる点で、非常に有難いものだと思います。ただ歳をくってるだけではなく、自分のこれまでの経験がちゃんと蓄積してるってことを知ることができるのは、何よりも自信になります。
 
 
そんなわけで、皆さん恥ずかしがらずにレッツ日記かブログ!
 
 
10年後、ぜってぇ自信になっから。
親に『南米行くな』とか言われても、『大丈夫、アメリカの南の方に行くだけだから』なんて神の切り返し、できてた自分を発見できるから。
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。