ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

早矢仕ライスのフュージョンのはなし

time 2014/03/04


僕は通常、ブログを会社で書きません。
 
GoogleやAmazonなどと違い、クリエイティビティをかけらほども重視してない異様なほど殺風景なオフィスにいても、全く感性を刺激されないからです。
 
代わりに、カフェで書くことが多いです。
 
で、今日は東京駅のオアゾで、丸善創業者の早矢仕有的さんが開発したと言われる早矢仕ライスを食べました。美味。
 
メニューでちょっと迷いました。下記の三択で。(感想は右記)
 
1、早矢仕ライス(ポーク)1100円・・・ふむふむ、ポークは基本だな。。
 
2、早矢仕ライス(プレミアムビーフ)1200円・・・ふむふむ、プレミアムだもんな。。
 
3、早矢仕ライス(ポーク&プレミアムビーフをハーフ&ハーフで)1300円・・・ふむふ・・む・・な、なんだと??
 
 
 
3番目に見事目を奪われました。ちょっと待て、計算おかしいだろ。ポークが1100円でプレミアムビーフが1200円で、そしたらハーフ&ハーフは値段もハーフ地点で1150円だろ!それをなぜ150円も高く設定しとる!?K点越えてんじゃねーか!!!
 
 
僕は拳をワナワナと血管が浮き出るほどに握り締め、言い知れぬ怒りに打ち震えながら、結局のところこの3番を頼みました。値段がハーフ地点どころかK点越えなのにも関わらず、『両方味わえる』魅力に勝てなかったのです。
 
でも美味でした。
 
 

【フュージョンは便利】

古来より、敵の強さに辟易したヒーローたちは、『合体』、つまり『フュージョン』という最終奥義を以て、敵をはるかに凌駕する戦闘力を手に入れ、相手を屠ってきました。
 
何かといえばロボットはフュージョンして合金ロボになり、相手が一瞬で消滅する宇宙ビームを吐き出してきました。悟天とトランクスはフュージョンしてゴテンクスになって魔人ブウ(第二形態)に比肩する実力を手に入れ、悟空とベジータもしまいにはフュージョンしてベジットとなり、魔人ブウ(最強形態)を蹂躙しました。
 
最初に手加減してるわけではないのですが、単体のロボもドラゴンボールのZ戦士も、全力で戦ってもぶち当たる壁すなわち戦闘力の限界を、フュージョンで乗り越えてきたのです。
 
1足す1が2ではなく、5にも10にもなった、そんな事例が世の中には溢れています。
 
 
 

【吉野家・ワズ・ナンバーワン】

一時期、というか相当に長い間、吉野家が外食産業において隆盛を極めたのも、今ならなんとなく頷けます。
 
吉野家より旨いご飯屋さんは他にあった。(レストランなど)
 
吉野家より早いデリバリをする店も他にあった。(立ち食いソバなど)
 
吉野家より安いご飯も他にあった。(自炊など)
 
 
しかし、レストランは吉野家より高く、立ち食いソバは食事でなく作業に過ぎず、自炊は時間がかかるということで、『早い』と『安い』と『旨い』の三コンボを同時に繰り出す吉野家に勝てなかったのです。
 
それぞれの強みは大したことなくても、それぞれの強みを同時に実現することで、1つあたり1で計3しかないように見える強みが、実際のところ3つ合わせて10ぐらいになっていたのです。
 
 
以上を考えれば、また今現在同様の理由で、吉野家がすき家に破れ去ろうとしていることも頷けます。
 
上記『早い』、『旨い』、『安い』に加え、すき家はそこに『多彩』を加えました。増えた要素はたった一つですが、4つ合わせた強みはたぶん20ぐらいになったのではないでしょうか。戦闘力にして倍、勝負になりません。
 
吉野家が男らしい男しかひきつけられず、すき家が男らしい男のみならず、女性単体や、ファミリーを惹きつけて顧客を増やしているのはそういうことです。
 
 
 

【強みのフュージョンをせよ】

話戻ります。
 
結局のところ、早矢仕ライスハーフ&ハーフは、僕に対して二つの凡才をフュージョンさせるという荒業を叩きつけて、見事『両方味わうにはこれしかない!』という付加価値を見せつけたのです。
 
1と1が5にも10にも感じられたのです。その付加価値に150円の差額を容易に払ってしまった僕を、意思が弱いと責めることは誰にもできません。
 
もしそんなヤツがいたら、風邪を引いた時に一瞬の逡巡もなくネギを尻に突っ込んで古来からの風邪対策の伝説を己のカラダを以て検証してやります。
 
 
我々も一緒です。
 
私の師匠に、このブログにしつこく出演されている元帥閣下という方がいらっしゃるのですが、この方がフュージョンの成功例だと考え、僕はいつも研究させていただいてます。(本人了承済)
 
この方は一言で表すと、毎度出てくる表現ですが『トライアスロンの練習が生活のメインで色黒でエクセルに詳しくて税理士に見えないルネサンス彫刻のようなカラダをした声のダンディな税理士』です。
 
もっとトライアスロンの練習をしてる人はいる。もっと黒い人はAV業界に沢山いる。エクセルマスターなんてIT業界にゴロゴロいる。ルネサンス彫刻なら本場が上。声がダンディなのは俺も一緒。税理士に見える税理士なら沢山知ってる。
 
と、一つ一つの要素だけで言えば、この元帥閣下よりポイントで優れている人というのは、恐らく沢山います。が、この全てを一定基準で満たしているのは、僕の知る限り元帥閣下だけです。(勿論、ルネサンス期にはもっとスゴイ人がいたのかもしれません。)
 
 
同様に、まぁ大した強みじゃないなと思っていることも、それを同時に出来る人は自分以外にあまりいなかったりする場合だと、いきなり自分がその世界のメダリストになる可能性だってあるわけです。僕で言えば、87kgのDe部なカラダでサブ4をマラソンでやったりました。たぶん、85kg以上の部ではトップ10ぐらいに入ってるか、もしくは下手したら表彰台でしょう。
 
 
10の強みはなかなか才能がないとないかもしれません。でも、1と1を足したって、結構強くなれるんですよ。強みのフュージョンをすればね。
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。