ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

僕がトライアスロン/アイアンマンにチャレンジする些細な、でもとても大事な理由

time 2014/03/04


※とても長いです。そしてロジカルからとても遠いです。これを全て読む勇気と胆力がある人は、それだけでトライアスロンにチャレンジする資格があります。レッツトライ。
 
 
最近、フルマラソン、100kmウルトラマラソンに続いて、トライアスロンの最長距離であるアイアンマンへの参加表明をしました。
 
これはスイム3.8km、バイク180km、最後にフルマラソン42.195kmという距離を15~17時間かけて『おこる』(泳ぐ・漕ぐ・走る)もので、完走者は順位に関わらず勝者の称号、すなわち『アイアンマン』として歴史に名を刻まれます。
 
テニスという趣味に関しては納得、空手もまぁ体格的に納得、フルマラソンもあらそーという感じだったのですが、『トライアスロンやるんですわ』、『アイアンマン出るんですわ』と言った瞬間に『なんで?なんで?』と聞かれることが増えてきたので、そういえばなんでだっけなということを自分自身明確にする意味で、いくつかの些細な、でも僕にとってとても大切な理由について、ここに記しておきたいと思います。
 
恐らく数年後に振り返って、そーいえばそんなことがきっかけだったなと思う程度のかけらに過ぎない事柄かもしれませんが、いまの僕の中では考えに考えて取り組むことにしたということだけは言っておきたいと思います。
 
ちなみに今の心境こんな感じ。
 
ベジータ
 
 
だって3.8km泳がないといけないのにまだ200mしか泳げないし。42.195kmで死にかけてたのにそれがまるでオマケみたいだし。
 
 
 

【消極的な理由:精神と時の部屋に入ったのに変身の仕方間違えちゃった】

僕はこれまで、額にして2000万を超える自己投資をしてきました。それは研修であったり、教材であったり、セミナーであったり、会員制の情報であったり、本であったり、人との出逢いであったりに時間と労力と、そして勿論お金を費やしてきた積み重ねの結果でした。実力、人脈、経験、お金、やる気と、全てがなかった僕にとって唯一とも言っていいぐらい、自己を成長させ、器を拡げるための研鑽の場でした。
 
おかげで一通りのことは知ることができたし、理解することも出来、一定の成果を出せる今に至りました。24歳の自己投資を開始した時期の自分(=ブロンズ聖闘士)から見れば、今の僕は神衣(ゴッドクロス)を来た星矢に見えることでしょう。
 
自己投資というのは、研修であれ何であれ、僕にとっては『精神と時の部屋』みたいなもんです。本来であればその場所に至るのに数年かかるところを、1日で1年分の、2日で2年分の修行をして、急激に力を高めることができます。
 
それに数百日と2000万と相応の気力体力をつぎ込んできたからには、そりゃ成長して当たり前です。
 
 
・・・
 
・・・
 
まぁ、人から見たら、もしかしたらそれなりに『成長したようには見える』のかもしれません。なんせ、『そう見せる』見せ方だけは、一級品の自信がありますから。
 
が、他の誰より、僕自信が実は一番怪しいと思ってるんです。
 
 
『あれ?俺、成長したけどなんかヘンじゃない??』
 
 
認めたくないけど認めざるを得ない現実として、僕は結局こうなっていたのです。イメージとしてはこんな感じ。
 
__
 
 
分かります?コレ、精神と時の部屋から出てきた後のトランクスVer.3。
 
『父さん(=ベジータ)はたしかに超サイヤ人の限界を超えたんです。だけどある日、オレはその世界をもさらに超えてしまった・・・そ・・そんなこと、父さんには言えやしない・・・プライドの高い父さんに言えやしませんよ』と曰わって、完全体セルに瞬殺されたベジータ父さんに代わってセルを倒そうと、超サイヤ人の限界を超えて変身したトコです。
 
そのパワーはあのセルをも上回る素晴らしいものでした。そのパワーだけは・・・。
 
結局、残念ながらパワーを増すために膨らんだ筋肉がスピードを殺してしまい、その膨大なパワーを一発もセルにヒットさせることなく、トランクスは惨敗します。
 
 
僕もこんな感じなんです、正直なところ。
 
 
 
たしかに自己投資によって器は拡大したと思います。知識も増えたし、知恵もないわけじゃない。能力の絶対値は間違いなく何倍かにはなってると思います。
 
が!なんと悲しいことに、それを全力でぶつけるためのカラダになっていない。それは自分が一番よく分かっています。なんというか、使い切れてない知識や知恵が積み重なって、それが筋肉になったのではなく脂肪になったみたいに、ブクブクと肥大してる自分に気づいたのです。高栄養価の美味しい食事をしまくったものの、消化が全く追いついてなかったのです。
 
 
これはイカン。ホントイカン。トランクスが精神と時の部屋で修行の仕方を間違えたように、僕も自己投資を通して、大事な部分を鍛えずにここまで来てしまったように思えたんです。
 
もともとの理想はこんな感じ。
 
悟空ご飯
 
これが超サイヤ人の理想形です。気合いを入れずとも超サイヤ人な状態。カラダに負荷がかからず、かといって最大船速までマッハのスピードでたどり着ける自然体。超サイヤ人というものを完全に消化しきった状態。これをめざしてきたはずなのに、僕は先のトランクスのように、自己投資筋ばかりが肥大した、哀れなセイウチに成り下がっていたのです。
 
セイウチ
 
 
 
そんなわけで
 
 
 
中略
 
 
 
上記の問題を克服するためにトライアスロンを始めました。せっかくなのでいきなりアイアンマンにしました。全ての能力開発は身体知化してこそ、ホンモノになる、と心から信じているからです。
 
なので、今年の自己投資はこのアイアンマン挑戦を中心に回していくことに決定しました。泳ぐのも漕ぐのも走るのも、全て自己投資。遠征も自己投資。大会も自己投資。機器の購入もメンテナンスも自己投資。休養も自己投資。その間に仕事できちんと成果を出すのも自己投資。
 
今まで食べてきた高級料理の数々を消化するような感覚で、学んできたことを1~3年程度かけて、身体知化していくことができれば、今までたどり着けなかった場所に、たどり着くことが出来るのではないかと思っています。もうブロイラー野郎は卒業します。セイウチからイルカになります。
 
 
コレから
 
__
 
 
コレ
 
悟空ご飯
 
を目指します。
 
 
 

 

【積極的な理由:こういう能力を身につけたい】

では、中略の部分を少し噛み砕いて、一体全体トライアスロン、アイアンマン挑戦がどう自己投資に、成長に、過去の学びの消化につながるのか、思いの丈を順不同で述べていきたいと思います。
 
 
認められたいって話
ある人に『認められたい』と僕はこの数年、心から願っているわけですから、現在のところ叶っていません。この点において今現在、人生最大に悩んでいます。
 
完全な能力不足なわけですが、それは悲しいかな、解決策と思ってやってきた自己投資を続けても変わることはありませんでした。先に述べた、自己投資筋ばかりが発達し、肝心の『自分のモノ』にできていなかったことが原因です。ゆえに、『認められている』とは全く言えない状況にあります。
 
だからそれをなんとかしたい。心の底から。
 
 
 
②脳が活性化するって話
スイム、バイク、マラソンと三種を行うトライアスロンは、第四の競技とも言われるトランジット(スイム⇒バイク、バイク⇒ランの着替え)や、第五の競技とも言えるメカニックやトラブル対策も含め、実に多種多彩な筋肉と、それを司る脳が鍛えられます。経営者がやっているスポーツの代表格というのも頷けます。
 
彼らは、資金繰りから人事から営業から技術から、つまりはFWとMFとDFとGKと監督とGMを兼ねているような仕事をしているのであり、どの役割にどれだけの力と資源を割くべきかということについて、常に優先順位を決めて決断しなければなりません。仕事のストレスを発散させながら、仕事に必要な脳の能力開発が出来るというのは、なかなか他の競技にない点です。
 
また、広義の意味で三種の競技それぞれが’Endurance Sports’すなわち忍耐のスポーツである点も魅力です。忍耐弱く我慢弱くカラダが弱く、実は気も弱い僕にとっては、自分を鍛える最短最速の方法なのです。
 
 
 
③資金繰りならぬ時間繰り能力が身につくって話
トライアスロンにおいては、一つの練習だけしていれば良いわけではなく、スイム、バイク、ランを自己の長所と弱点を鑑みながら鍛えていく必要があります。そしてそれをするための時間を日々の仕事の中で創り出していく。そう、時間を割くのではなく、時間を創る意識が重要です。
 
3つ練習する必要があるからといって、3倍の時間を練習に使うわけにもいきません。また、どうしても偏りが出てしまうなかで、効率よく全体のタイムを追求するために優先順位をつける必要があります。勿論仕事のパフォーマンスを落とすわけにもいきません。
 
普通に『スポーツやってますわ』というのとは次元の違う時間繰り能力を身に付けることが要求される、それがトライアスロンです。
 
 
 
④トラブルに強くなるって話
通常のスポーツでは、コンディションが整った状況でプレイをすることを第一義とすることが多いです。勿論雨が降ったりケガをしていたりでコンディションが揺れることもありますが、基本はそれらが起きない前提でのプレイとなります。
 
が、トライアスロンの場合はトラブルが頻発します。海が荒れてれば海水がガバガバ入ってきますし、場合によっては競技の距離が当日にいきなり変えられたりします。あとはそもそも泳いでると他の人のパンチやキックが飛んできますね。バイクがパンクすることもありますし、ランニングをする頃には胃が荒れて補給を受け付けなくなってフラフラになることも。
 
トラブルがないといいなぁではなく、トラブルありきなのです。全ての想定外を、想定内としておく必要があります。
 
『水の怖さに比べたら、仕事のどんなトラブルもクレームも怖くない』と師匠がおっしゃっていたのも、よく分かります。トラブル耐性がハンパじゃなく付くこのトライアスロンは、振り返ってみればトラブルだらけであろう人生という大海を泳ぎきる上で、非常に重要なポーションとなることでしょう。
 
『準備は入念に、本番は適当に』という格言がトライアスロンにはありますが、アイアンマンなんてその極地ですね。
 
 
 
⑤自分の中のアンタッチャブルを乗り越えるって話
マラソン、バイクはまだいいんですが、実はスイムのあるトライアスロンを、僕はある理由で強烈に避けてました。本当に。心の底から。
 
ただ、その理由が言いたい類ものではないので伏せますが、とにかく僕の人間としての矜持に関わるぐらい、海がイヤでした。イヤというか、不可能でした。
 
僕にとって海は完全にアンタッチャブル。でもいつまでも逃げてちゃダメだと思いました。海を、それを避けてた理由ごと克服したい。なんなら制圧したい。蹂躙して、屠りたい。それが出来て初めて、僕は羅王からラオウになれるのだと思います。
 
 
 
⑥トライアスリート、アイアンマンとしての矜持って話
なる前からいうのもアレですが、やっぱそういう称号得たらそれなりにちゃんとしなきゃね、と思ってます。
 
この両称号を得る頃にはOPPも克服してるだろうし、トイレでも背筋を伸ばしてるでしょう。風船が木に絡まって困っている子供がいたら、一撃で巨木を倒して風船をとってあげることだろうと思います。暴漢がいたら覇王色の気だけで退散させます。牛がいたらその場でハンバーグにします。馬主になるなら間違いなく巨大な黒い馬の。怒ったら地球とヤムチャが震えるぐらいゴゴゴゴ言います。娘が将来留学したら同じ大学に同じ時期に留学します。電柱からはみ出しながら変なムキムキ外人虫がつかないか、ドキドキしながら監視したいです。
 
すなわち、僕が目指す『宇宙いちカッコイイダンナ、パパ』に最速で近づくために、あるいはその過程として、トライアスリート、アイアンマンの称号が必要になってくるわけです。その称号を持つことが自身の矜持となり、ゴールを力強く目指すことができるってわけです。
 
 
 
長くなりましたが、トライアスロン、アイアンマンをやる理由はこんな感じ。分かったような分からないような人は、とりあえずバイク買いにいきましょう。
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。