ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

娘のお砂場遊びから見える俺の弱点

time 2014/05/06


GWが終わりましたね。僕はたまの休みに娘を近くの公園に連れていくのですが、子供の遊びというのは、大人になってから凝視してるといろいろな学びがあります。

まさに『人間万事塞翁がネタ』です。

今日はお砂場遊びから学んだことを記しておきたいと思います。関係ないですが、このブログは半分ぐらい、将来字が読めるようになったときに、悩む娘にインサイトを与えられるようにと思って書いています。

『パパ、あたしのおしり見てるだけじゃなかったんだ・・・』なんて感動してくれたらうれしいですね。

 

お砂場遊びでの原理原則

何も考えずに本能のままに遊んでいるように見える子供たちですが、時に、というか結構頻繁に、何気ない行動が物事の真理を突いてたりするので、僕はよく彼彼女たちの発想の素晴らしさに、ウンウン唸ってます。

一例ですが、砂でお城を作ることを考えてみます。窓があったり、門があったりしたらカッコいいです。ドイツのお城みたいに、先が尖っていたりしたらナウですね。城壁なんてのも、あるとなおいい。

 

さて、これらを想像しながら砂でお城を作ろうとするときに、まずなにをすべきでしょうか?

誰でも知っている通り、最初にやるべきは『砂を山盛りに盛ること』です。

『窓をつくること』でも、『塔の部分を作ること』でもありません。『砂を山盛りに盛ること』です。

 

お砂場遊びから分かること

最初に『砂を山盛りに盛ること』がまず最初に来るのは、なぜでしょうか。

それは、お城だろうが人形だろうが、砂で作る限りは『付け足し』ではなく、『そぎ落とし』でしかそれを壊さずに作っていくことが出来ないからです。

まず山盛りに砂を盛って、パンパン手で固めて、そこからジェンガみたいに砂をそぎ落としていく。そうやって徐々に徐々に、砂の固まりはお城っぽくなっていきます。

逆に、最初から窓は窓で作り、塔は塔で作って後で足していったらどうなるでしょう?最初は大丈夫でも、いずれ強度不足でボロっと取れてしまいます。

使用する砂は少なくて済みますし、スマートに作れるように一見すると見えますが、結局思う通りにお城が作れず終わる、なんてことになりかねません。

ま、当たり前の話なんですがね。意外と大人である僕たちが普段やっちまってませんかという話です。

 

『付け足す』より『そぎ落とす』生き方のための膨大なムダをゲットせよ

上記の例で言えることは、こういうことではないかと思います。

・   労力を最小限にしようと思って窓を作るのにまんま必要な量の砂で窓を作ろうとすると、塔を作るのにまんま必要な量の砂で塔を作ろうとすると、結局窓も塔も出来ない。

・   お城を作るには、お城を構成する砂の量の5倍の砂の山が必要である。

・   最初から、お城を作るためには、その4倍の量のムダな砂が必要であることを見込んでおく。

・   合理的効率的に必要なものだけ『付け足し』をしようとすると、壊れる。

ということで、いつも思うことですが、こういう些細なことからも人生に欠かすことの出来ない教訓というのはいくらでも得られます。しつこいようですが、『人間万事塞翁がネタ』

 

北斗神拳を駆使するケンシロウが秘孔を一発で突けるのは、その前に『北斗百烈拳』で何万発もパンチを放って、相手の弱点となる場所を事前に当たりをつけているからではないかと僕は思います。

好きなことが見つからないという人は、そもそもチャレンジしている事柄の総数が圧倒的に少なかったりします。

タイガーウッズの300ヤードのドライバーも、イチローのホームランも、それ以前の数万回数十万回に及ぶ素振りや練習の成果です。

フルマラソンにマジで出ているような選手は、42kmを走るために月間1000kmもの距離を走ります。『あとたった42km』とかいって走るらしいです。狂ってますね。

旅行に持ってくる荷物が少ない人ってたまにいますが、それまでの結構な回数の旅行で、あれは要らなかった、これもなくて良かった、それはないと困った、とそぎ落としてきた結果、そうなっているんでしょう。最初から少ない荷物で旅行に行ってたら、たぶんいろいろ不都合が生じてるはずです。

 

最近気づいたことです。僕の人生には、そぎ落とすためのムダがあまりに足りなかった。お城をつくるための砂の量が絶対的に不足していたのです。なんとか効率よく最短距離で、少ない砂で立派な砂の城を作ろうとしていました。そしてしょっちゅう途中で壊れてました。

そもそも最初に盛った砂が少なすぎたんだぜこの青二才がってところです。

だから今は、積極的に砂を盛るようにしています。とにかく盛る、とりあえず盛る。

そうしてどこかでそぎ落とすタイミングが来ると思います。

そのときには、今よりずっと多くのことを経験して、多くのムダを経験して、本当に大切なこと、大事にしなければいけないことが感覚として分かるようになっているのではないかと考えています。

 

砂、盛ってますか?それも山盛りに。それ、ムダじゃないですよ?

 

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

引かぬ媚びぬ省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。