ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

日本一赤裸々な野辺山100kmウルトラマラソン日記 その1

time 2014/05/20


『100km!面白そうじゃないっすか!やりましょうよやりましょうよ!』

・・・またいつものが始まった。

きっかけはコイツ。人呼んで小僧。

写真 (2)

 

無邪気にメダルを噛んでいるこの少年のような三十路漢が、今回地獄と天国を両方運んできてくれた張本人である。冒頭の小僧の無責任な一言から、このブログの元ネタとなったウルトラマラソンの完走記は始まる。

結論から言えば、状況はこうだ。

制限時間14時間、ゴールしたのは13時間58分3秒。つまり1日の2/3の時間走り続けていたにも関わらず、終わったのが断頭台のたった2分前。

総消費カロリー約9000kcal、ほんとは100kgでチャレンジしたかったが増量が進まず85kgで100kmマラソン挑戦。ちなみに過去の最長不倒距離は42.195km。倍以上の距離だ。

『野辺山を制する者はウルトラを制す』とかなんとか言われているウルトラ界でも極上の大会で、出場選手はみな猛者ばかりだった。間違ってもウルトラマラソン初心者が出てよい大会ではなかったらしい。

『限界を超える』なんて言葉は誰でも知っている日本語だけれど、『限界を超えた状態を超えた状態』で十数時間過ごすというのは、そうあることではない。

ちなみにゴール前とゴール後はこんな感じ。

image

写真 (1)

写真 (3)

『野辺山100kmウルトラマラソン』

の完走記に入る前に、なぜこういうタイトルにしたのか、なぜ赤裸々に書きたいと思ったのか、それを綴っておきたい。

 

ブログは沢山ある、でも、求めているものがない

俺は自分で自分を分析すると、『戦略的ネガティブ』だと思っている。『最悪を想定して最前の準備をする』と言えばカッコいいけれど、要はただのビビリだ。でも、敗北はイヤなので最低限の仕込みはする。

今回も、ウルトラマラソンへの挑戦が決まったことで、いつもの通りまずはウェブから下調べに入った。近道があるなら使わない手はない。

有名な大会ということで、様々なブログがあった。たとえばこんな感じ。

1、ある程度ウルトラ経験があり、その経験のone of themとして野辺山ウルトラに参加してる人のブログ。過去のレースとの比較、それなりに速い自分のペースに対する分析などがメイン。

2、レースの風景、特徴を淡々と大量の写真付きで綴るブログ。装備や注意点が勉強になる。

3、『限界だ』、『がんばろう』と、心の浮き沈みを中心に据えたブログ。俺が書きたいことに一番近い。が、本質的な感情表現ほど、文字にすると陳腐になってしまう。

レースが終わってからも野辺山ウルトラ関連のブログを大量に探したが、上記3つのどれかであった気がする。そしてそのどれも、俺が求めているものとは、少し趣きを異にしていた気もする。

 

心のナビゲーターとなるブログを書きたい、というか描きたい

今回思い知ったこと。それは、『成果の80%は思考が決定する』という、どこかで聞いたことがあるような、何千年も前から言われているような言葉の真実性と重み。

ウルトラマラソンのような、『限界を超える』という作業を平気で数百回強いられるレースになると、もはやある程度のフィジカルの強さとか過去の練習量も大事だけれど、最後は本当に心がすべてを決めているなと思う。

そしてその際、『心の強さ』みたいに一括りにして言われている言葉を、もう少し因数分解して、誰もが適応できるように、他のレースや他の競技や仕事や人生そのものにも適用可能なようにして描いてあげることができたとしたら、それはきっとどこかで誰かの役に立つんじゃないだろうか。

たぶん、思考には『強い思考』と『弱い思考』があり、『粘り強い思考』と『諦めやすい思考』があり、『弾力性のある思考』と『剛直な思考』があると思う。あるいはそれらをどのように運用していくのか、そのコントロールする力も、結構大事だと思う。

いろいろな人のブログを読んでいると、それなりに経験があって周りを見る余裕があったり、結構良いタイムでゴールしていたりするのだけれど、それは彼らが限界に挑戦していないことを全く意味しない。

100kmもの距離になると、誰もが死にそうな顔をしている。どれだけ慣れているとしてもだ。

しかし彼らのブログを読むと、心の本当の部分は分からないことが多い。『リタイヤしようと思った』とか『やっぱり復活してがんばれた』という言葉を文字通り読んでも、なぜリタイヤしようと思ったのか、なぜそこで復活できたのか、ということには、なかなか理解が及ばない。

俺が事前収集の段階で必要としていたのは、そういうネタだった。

で、あまりそういうブログを見かけなかったので、自分で書くことにした。たぶん今考えているようなことを赤裸欄に書いておけば、また同じようなチャレンジをするような人が現れたときに、そっとこのエントリのURLを教えてあげることで、『成果の80%に直結する思考』のヒントを提供できるのではないかと思う。

そんなわけで、小僧の無責任な一言で始まった野辺山100kmウルトラマラソンを、次章以降振り返っていきたい。

 

引かぬ媚びぬ省みぬ!!!

我が生涯に一片の悔いなし!!!

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。