ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

シンガポールすごいっす

time 2014/07/26


シンガポールに来ています。会社の招待旅行で、なんだかんだと毎年必死こいてますが8回目。来年は無理だろう、来年は無理だろうと思いながら、いつの間にか入賞しないことがあり得ないというところまで来てしまいました。

明日は表彰式です。毎年家族ごと表彰してくれるので、ありがたい限り。

いくつか、シンガポールについて驚いたことについて。

圧倒的なシンガポール経済の『勢い』

前に来たのは7年ぐらい前。マーライオンが水を吐いてる以外は、あまり楽しいと思えるものがない、『つまらない国』だったと記憶しています。

以後はテレビで特集されるのを見たり、定期購読しているクーリエジャポンでの記事を見る程度で、噂には聞いてましたがどんな感じなのかはイマイチイメージできてませんでした。

今回久々に来ましたが、まさに圧巻。印象的なのをいくつか。

1、乱立するビル群
新宿でびっくりしない僕が、過去にびっくりしたのはウォール街と香港、そして今回のシンガポールのビル群です。変に歴史がない分、徹底的に合理的にビル群を作り上げるその姿勢には尊敬と脅威を感じます。

2、港湾設備と沖の商船の数
国が小さいおかげか、空港と都市部と港湾がすぐ近くで、とくにマリーナベイサンズから見えた港湾設備と商船の数は圧巻。国自体をハブにしようとするこだわりが随所に見えました。

ドラッカーも強みを活かせといいますが、日本はここまでハブ化に特化し、執着する国を相手に、『空港のハブ化』なんてことを今頃のんきに言い始めたわけです。国自体をハブ化しようとしている国と、ほんの一部をハブ化(っぽく)しようとしている国が、果たして勝負になるのでしょうか。

写真はマリーナベイサンズのパンピーエリアから。(よくあるプールは、セレブ宿泊者しか入れないため一般人としては泣く泣く断念)向こうに見えるのは途方もない数のコンテナです。

IMG_6671

 

3、ないない尽くしにも関わらずここまで50年で来たということ
もともとマレーシアから約50年前に独立したというシンガポール。ゆえに歴史はほとんどなく、ご存知の通り国土は世界的に見れば点にしか過ぎないほど狭く、当然資源はなく、人口ボーナスが得られるほどの人もおらず、工業地帯を作って誘致できるほどの用地もなく、おそらくはお金も当初はなく・・・

しかしそこからたった50年で、世界が注目するアジアのハブエリアとしてここまで来ました。戦後の日本も驚異的な復旧、復興、成長を遂げましたが、そのうちのいくつかは人口やもともと持っていたものや戦争に支えられてのものでした。

ないない尽くし度ではもしかしたらシンガポールの方が上(下というべきか)だったかもしれません。
4、こだわりのなさ
マリーナベイサンズの施設内でこのブログを書いているのですが、すごいなーと思うのは、これだけの施設をおそらくは『何も考えずに作った』ということ。

IMG_6678

見て分かる通り、三本のビルに巨大な船が横たわっていて、無理矢理感満載です。地形的にも、ベイエリアに突如姿を表すのがこれ。東京タワーやそれに続いたスカイツリーみたいに、なにかしらの逸話や必要性があって作ったのではなく、

作りたいから作った、目立つし

といった感じ。周りとのバランスとか、地元とのつながりとか、船なんか上に浮かべて地震ときどーすんだとか、そういうのは関係ありません。

で、現に上から下まで大賑わいです。結果を出すためにこだわらなくていいところには全くこだわらないココロの強さみたいなものを、シンガポールからは感じます。

ビルの中に平然とカジノがあるのですが、経済成長経済成長言うのなら、大して倫理的でもないくせに潔癖な倫理観を前面に押し出して禁止するのではなくて、作ったカジノをバカとハサミは使いようのごとくうまくコントロールすれば良いのではないかと思います。

日本は何事も、『始め方』にこだわりがあるようですが、そうすると何も生まれないか生まれても極めてスピードが遅い可能性が高いということを、ここシンガポールを見ていて感じます。
5、多彩なメシ
『シンガポール料理』というのが明確に存在するのかは知りませんが、モールなどに行くと中華、タイ、マレーシア、インドを中心として各国の料理が食べられます。その多彩さがかなり好き。おそらくは近隣の国から料理も寄せ集めた感じで、『シンガポール料理』というよりは、『シンガポール(で食べられる)料理』といった方が正しい。が、どれもかなり旨い。人もハブ化していますが、メシもハブ化しているようです。

 

つまりは大抵のハードに関して、日本は経済的に既に勝つとか負けるとかいうレベルにないような印象を受けました。そしてソフト、例えば人材も、人罪ばかりの日本と違って、世界中から人財が集まることと思います。その面でも戦うのは厳しい。

が、僕の見たところ、まだまだ日本が勝っているなと思う点もありました。どの国に行っても、日本が一番だなと思うところ。

勝ちとか負けとかじゃないけれど、日本ってすげーなぁと改めて思いました。それはまた次のエントリで。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

引かぬ媚びぬ省みぬ!

我が人生に一片の悔いなし!

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。