ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

全然進捗しない工事現場の話

time 2014/08/21


ここ最近、僕の勤務先の隣のビルが解体工事に入ってます。なんらかの新しいビルが建てられる予定らしく、色々やっていてダイナミックで見ていて飽きません。

が、毎度、新しいビルの建築風景を見るたびに思うことがあります。

遅くね?

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いつまでたっても進まない工事

工事現場って、男の仕事って感じで結構好きなのですが、いつも疑問なのは、基礎工事の段階ではいつまで経っても遅々として作業が進んでいないことです。

いや、正確に言えばいくらかの進捗はあるのでしょうが、素人の目に見える形としては、全くもって何が進んでいるのか、何も進んでいないのかすら分からない。

なんだか大勢であくせくしてますが、サボってんちゃうの?遊んでんちゃうの?と思ってしまうぐらい、何も風景が変わりません。

一週間ぐらい空けて、再度見にいっても大して進んでいないことが多いです。

が、そんなわけで、今週もまた大して進んでないだろうと思ってさらに一週間空けてから行くと、驚くことがこれまたよくあります。なんとあっちゅうまに建物がほとんど完成していて、あとは色を塗るだけ、みたいになってたりします。

これ、いつも思いますけど、なんなん?こんなに早く出来るんだったら、なんでもうちょっと早くやらなかったの?と。不思議です。

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基礎工事は外から見えない

僕は工事の専門家ではないのですが、たぶんこういうことです。

建物を建てようとしたときに、一番大事なのは地盤の確保。地震も雨も多い日本という国においては、他の国の何倍も、地盤が揺れたり崩れたりする可能性があります。上に乗ってる建物はいわんやをやです。

しかし、地盤そのものが他国に比べて、特に安定しているわけではない。だからこそ、基礎工事の段階で徹底的に地盤を安定させるべく、しつこくしつこく、杭を地中深くに打ったり地面を固めたりするのでしょう。

そして、高い建物を建てようとすればするほど、幾何級数的にその地盤を安定させるための基礎工事に時間がかかる、そういうことなのではないかと思います。

で、面白いのは、以上のようなことは、僕をはじめ外からは全く見えないということです。

基礎工事は時間がかかり、どれだけの人工をかけていても進捗は目にほとんど見えず、いつまで待てば終わるのか、いつ建物を見ることが出来るのか、やきもきします。

しかしひとたび基礎工事が終わると、怒濤の勢いでその上の建物が完成していきます。

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飛躍をしたければ、基礎に目を向ける

上記の僕のように、基礎工事が長いことに短気を起こして、さっさと建てろや!みたいに思う人は、結構いるのではないかと思いますがどうでしょう?

が、誰でも分かる通り、基礎工事の甘い建物は、高いのを建てようとすればするほど、倒壊のリスクは大きくなります。

反対に、基礎工事をしっかりやれば、ある時点から急激なスピードで目的とする建物を建てることもできるし、その高さも、基礎がしっかりしているほど高く設計することができます。

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実はちょうど、僕の仕事が近頃そんな感じでした。

今年に入ってやってきたチャレンジは、全て基礎工事の反復に当たるもので、取り立てて目新しいものではありませんでした。自分には足りない部分だと思ったので、地固めの意味で始めたことなのですが、案の定というか、能力不足なのか、全く上手くいきませんでした。

成績は対前年で大幅ダウン。やべー、としか思えない日々が続きました。

が、基礎工事がどうやら終わったようで、この2ヶ月で10ヶ月分ぐらいの成果をたたき出すことに成功しました。

面白いのは、僕自身は基礎工事が終わったとは、つゆほども思ってないことです。そして、だからこそ基礎工事をやり続けていたのですが、それが建物の高さへと昇華する臨界点を、いつの間にか越えていたようです。

自分ではとても不思議な感覚なのですが、人間の成長というのは、こういう意識的な継続と、無意識のK点越えによって起こるものなのだと、痛感した次第です。

僕が求める建物の高さは、実はもっともっと全然上なので、またしばらく基礎工事に入ろうと思ってます。

マラソンやトライアスロンのチャレンジも、実はフィジカルの基礎工事なんですねー。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

引かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。