ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

終・これはオススメ!2014年最大のヒットとなったデートスポット!

time 2014/11/30


更新が遅れて済まない。トイレにこの2週間で100回ぐらい行ってたんだ。括約筋が大活躍な、つまり『大括約な』2週間だった。

冗談はさておき、WordPressが何者かのアタックを受けて、全然アクセス出来ない状況になっていた。みんなも気をつけて欲しい。ペットボトルに入ったミルクティが冷めないようキャップをするみたいに、気をつけて欲しい。

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主催するエンペラーの会で、『ロボットレストラン』に行ってきました。

前回前々回の続きです。

ロボットレストランショー 最終局面

ついに最終局面にきたショー。

最初冷たい顔をしていた若様も、この頃になるとこんな誉れな顔に。鋼の精神を持つと恐れられる仙人も大喜び。

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一緒にインドにいったマッチはここでも元気一杯。大学の先輩とは思えません。

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今まで以上に巨大なロボットが登場。鉄人38号ぐらいです。

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誰がロボットの操作にresponsibilityを持ってるかもきっちり分かる仕組みになっています。顧客の夢を壊さないディズニーとは対局の姿勢。実用ありき。

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アイドルを応援するときの必須アイテム、シャイニングスティックを持ってロボットとダンサーのお姉さんたちを応援。

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素敵なダンサーのお姉さんたちが登場。若様とマッチは胸ばかり見てましたが、ランナーである僕と仙人は、いの一番にふくらはぎを確認。かなり無駄なく効率的に鍛え上げられてる模様。脚のあげ方もハンパなく、かなりのフィジカルを持ったプロのダンサーであることを確認。格好はアレですが、エロい雰囲気は全くなく、プロの仕事をしてくれてます。体幹の筋力がたぶんハンパない。

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終盤になると、終始笑顔だったダンサーのお姉さんたちも必死の形相に!プロの力量を持った人が出す全力ほど、観衆の心を揺り動かすものはありません。若様とマッチは揺れ動く胸を見て心が揺れ動いていた模様。

 

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AKIRAとかに出てきそうな近未来の乗り物も参上。素直に格好いい。

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ロボットとダンサーのお姉さんが観客席の間近に迫ってきて、大興奮の最前列。セルゲイもストイチコフもハッサンも、外人さんに完全に同化しているアラブ色の強い仙人も、皆恍惚とした表情を浮かべています。

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最後はロボットやお姉さんたちと一緒に写真タイム。多分この人が社長。どうやらこのキレキレのアトラクションを100億かけて創ったとのこと。やはり指揮官が最前線に出てくる部隊というのは強い、という古来よりの軍の鉄則を遵守している模様。顧客の感情の一挙手一投足をがっちり把握して、パフォーマンスに活かしていると思われます。

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最後は中級ロボットと社長とおぼしき方と写真撮影。背後の意味不明なビキニロボットも秀逸です。

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このイタイタしいチラシからでは想像も出来ないほど、笑いと興奮と感動の詰まったロボットレストランのショーがいよいよ終幕。全員呆然としたまま、しかしすぐに全員が『おかわりしたい』というほど心が揺り動かされたロボットレストラン。ありがとう。最高だった。

 

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今見てきた90分間を総括するため、すぐに2次会会場へ。遊びに来たわけではなく、『エンペラーの会』としての公式行事のため、この経験をどう人生に活かすかをすぐに復習し、PDCAを回します。

インドでも訪印2分でインド人をのけぞらせたハートの持ち主であるマッチが、ここでもジェスチャー一杯に熱弁をふるっておりました。

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ロボットレストランから学んだこと

さてここまでがダイジェストです。伝わりましたでしょうか?圧倒的なカオスとパフォーマンスが。

意味が分からない?それは当たり前です。意味なんてほとんどなかったショーなんですから。でも、僕たちは多くのものをロボットレストランからもらったと思います。

ここに全て書けるかは分かりませんが、一つ一つ、エンペラーの会で総括されたことを振り返ってみたいと思います。

 

1、強みにフォーカスせよ

当初、4人で来たのに5人前出された弁当を見て、我々は嘆息しました。『やはりこの程度か』、と。そして出された弁当はかなりマズいものでした。1.5人前だけ食べて残りを若様にあげたぐらい。

開始15分でいきなり休憩になり、『ロボットが通りますからどいて下さい』と言われたときには、『なんて顧客サービスの悪い会社だ』と思いました。

トイレに行ったら一面金ぴかだったときには、『こんな演出で心は動かんぞ』と意固地になったものでした。

が、終わってみれば心の中が大惨事。いや、大賛辞。全ての価値観がひっくり返されるほど、心が揺り動かされました。

『何ごとかを成し遂げるのは、強みによってである』とドラッカーは言います。このエンターテインメントの肝は、ロボット(とお姉さん)のパフォーマンスによって、顧客を感動させること。この一点です。

そのためには少々弁当がマズかろうと、少々ロボットを優先しようと、少々トイレが金ぴかだろうと、そんなことは関係なく、全てのリソースをロボットレストランとしてのショーに傾ける、という姿勢がありありと見てとれました。そしてその姿勢に、見事我々の心は持っていかれました。

別に弁当のコストを抑えて儲けようとしたとか、そういうことじゃないんです。恐らく弁当のことなんて考えてないんです。ただ腹減らすと宜しくないので、そのへんに売ってた弁当出してるだけなんです。(実は緻密な計算をしてあの弁当を出してるんだとしたらすみません。)

結果、もはや弁当の味など憶えていません。マズかったこと以外。圧倒的な強みが弱みの印象を凌駕するとはこのことか、と思った次第です。

 

2、本気であれば、失敗すらも愛おしい

繰り返しになりますが、このロボットレストランからは、『本気』を感じました。ロボットの動きに本気であるがゆえに、操縦士の人がすぐ近くに丸見えだったり、巨大蛇ロボットの補佐の人が膝を付きながら僕の目の前を通っていったりしてました。

なかには、途中でリモコンがイカれたらしく、動かなくなって人力で収容されていったロボットもいました。大爆笑でした。あんなに本気なのに、周到なのに、登場5秒で止まっちまったよ!と。

これが本気を感じないショーだったら、『何やってんだよ!』となったかもしれません。でも、本気を十二分に感じたからこそ、そんな失敗に対しても、頑張れ、頑張れと応援できたのです。

本気でやるということは、100%のチカラで物事に臨むということ。そうすると、前へ進んでいるが故に失敗は避けられません。100%でぶつかるがゆえに成功率は70%ぐらいになります。10%、20%の力であれば、余裕のある範囲については100%成功させることができます。(トイレに失敗する大人なんていませんね)100%で物事にぶつかってるとそうはいきません。

それが観客全員に伝わったからこそ、そんな失敗も愛おしく思えました。人の失敗には厳しい仙人も、ロボットの失敗には大喜び。何かに本気でチャレンジしている人は、それがなんであれ美しいのだと、改めて思えたのでした。

 

3、一発でダメだったら連発せよ

芸人さんがよくやるテクですが、あまり一発で笑いを取れないギャグでも、連発するとダメージが積み重なって笑いにつながることがあります。

昔友達が『スペシウム光線』といきなり両手を十字にして、膝を追ってウルトラマンの真似をしていましたが、誰も笑いませんでした。しかしめげなかった彼は偉く、その後『スペシウム光線!スペシウム光線!』と、3秒おきぐらいにやってました。ついにその場にいた全員が堪えきれず、爆笑となりました。笑うまで続けた彼の勝利です。

今回も、ただロボットと女戦士が戦っているだけでは大して面白くなかったかもしれません。その戦いになぜかクモが出て、モスラが出て、ゴリラが出て、サメが出て、大蛇が出て、ガドリング砲が出て、という山王工業(@スラムダンク)のようなカサにかかった攻めが加わったことで、僕たちの忍耐の限界を越え、涙が出るほど笑わざるを得ませんでした。

単発では勝利を拾えない技でも、攻撃を愚直に繰り返すことで勝ちを掴む。今回はそんな当たり前かつとても大切なことを教わった気がします。

 

4、行き詰まったら別方面に展開しろ

空手でも囲碁でも感じることですが、ある程度相手と噛み合ってくると、それ以上はただの消耗戦というか、じり貧というか、場合によってはやればやるほど不利になっていく袋小路現象みたいなものがあります。

そんなときは、空手であればパンチを散らしてみるとか、囲碁であれば盤面の違う場所に打ってみるとか、目先と手先を変えることが必要。

今回も、序盤はロボットダンスに始まり、ロボット対ロボット、ロボット対観客、ロボット対女戦士、ロボット&観客、など、次々にロボットレストラン側が戦場を変えたことで、僕たち観客の気持ちが袋小路にハマらずに済みました。

ここに来ている観客というのは、例えばテニスフリークがウィンブルドンを観るみたいに、同じ競技が同じ展開として続いたとしても温かく見守ってくれるというわけではありません。

どちらかというと、『ロボットレストラン?ふん、どうやら面白いという噂を聞いたが、某を楽しませてみよ』といったチャレンジングな観客の方が多いはずです。少なくとも最初からファンなわけではありません。

そんな観客を相手にするときに必要なのは、間断なき高圧力の揺さぶりです。次々に展開するショーをみて、もはや1分前のショーの内容さえ思い出せなくなっていた僕たちは、見事ロボットレストランの術中にハマったといって差し支えないと思います。

 

5、自分の現在の価値観は陳腐な経験の集積に過ぎない

今回、『エンペラーの会でロボットレストランにいきたい』と仙人が言い出したとき、僕は決してウェルカムではありませんでした。

アキバ系というかオタク系というか、ちょっと僕の価値観に合わない雰囲気を感じてたからです。仙人のことは信用してましたが、今回のセレクトはイケてないな、とすら思ってました。

が、なんのことはない。終わってみれば大喜び。

いかに自分の『価値観』とか『ストライクゾーン』というものが、陳腐な経験の積み重ねで形成されてきたかがよーーーーーく分かりました。

結局、人の構成要素はその人が経験してきたことの積み重ね以上でも以下でもありません。

そして、当たり前のことですが、やったことがないことは出来ないし、知らないことは分からないのです。

赤ちゃんの時も幼児のときもそれが当たり前で、だから出来ないこと、知らないことに絶え間なくチャレンジして(親を心配させながら)生きてきたはず。なのに少々年齢を経たからといって、世の中のことについて出来ること知っていることがある程度のボリュームに達しているはずで、そこから外れるものは自分には合わないはずと決めつけることが、いかに膨大な機会損失を生んできたか。

今回のロボットレストランツアーでは、そのことを強烈に痛感させられることとなりました。穴があったら掘りたいぐらいです。

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そんなわけで後日、ロボットレストランで受けた衝撃をしゃべりまくったら、何人もが興味を示してくれて、そのうちの何人かは既にご当地訪問を終えたようです。

アホですね。ただ、プロとは何たるかは学べると思いますので、行った人はご一報下さい。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。