僕は色々やってるせいか残念ながら暇に見られることもあり、実際は忙しくしているのですが、残念ながらやっぱり暇になることもあります。
遠方の地でアポが急にキャンセルになった時など、家や支社に戻るのは次のアポまでの時間を考えるのは無理で、かといってそれなりに時間がある、なんてことは、営業職である以上発生します。
そんなときの間を見計らって、漫喫に駆け込むこともあるのですが、最近我らがドラゴンボールを通読しました。本当に、最高の漫画です。
 

出てくる主な敵を並べてみた

大体こんな順番で敵(後の味方含む。漏れ抜けあります。)が出てきます。
1、クリリン、ヤムチャ(戦闘力100程度)
2、ピラフ大王(戦闘力30程度)
3、ピッコロ大魔王(戦闘力200程度)
4、ピッコロ(3の息子、悟空の生涯のライバル、戦闘力400程度)
5、ラディッツ(悟空の兄のサイヤ人、戦闘力1500程度)
6、ナッパ、ベジータ(戦闘力4000、18000程度)
7、ギニュー特戦隊(戦闘力50000〜120000程度)
8、フリーザ様(形態により戦闘力530000〜3000000程度)
9、人造人間19号、20号(戦闘力不明、フリーザ程度)
10、人造人間16、17号、18号(戦闘力不明、超サイヤ人と互角程度)
11、セル(戦闘力数千万程度)
12、魔人ブウ(戦闘力億レベル)
僕が特に好きなのは6〜8ぐらいですね。フリーザ編の、あの序盤のギトギトした不安な感じがなんとも言えません。(僕の同世代の友人が銭湯を経営しているのですが、彼は『わたしの銭湯力は530000です』とのたまわっているようです。アホですね。)
 
写真 (4)
(Source:DB
あのへんをやってる頃はドラゴンボール人気全盛期で、本来月曜日に発売のはずのジャンプを日曜日に仕入れられるヤツは王様扱いでしたし、土曜日に仕入れられるヤツはもはや神扱いでした。
ちなみに僕は土曜日に仕入れる術を持っていたので、何度か『お願いだからそのジャンプ(当時190円)を300円で売ってくれ!そしたらもう1回買っても110円残って得だろ?』というような同学年バイヤーによるよくわからないオファーを受けたことがありました。そんな計算も出来ない小学生だったので固辞しましたが。
今うちの娘は5歳なのですが、ちょうどラディッツやベジータなどのサイヤ人が地球に強襲してきた頃の孫悟飯くんと同い年ぐらいで、こんな年齢でサイヤ人と戦ってたのかと思うと、また当時とは違う感情が湧いてきます。
 

忘れがちな大事な法則

大人になって今一度こういう漫画を読むと、昔の無邪気な自分と異なり、なぜこのキャラはここで登場したんだろう?とかなぜこのキャラはこれ以降出なくなるんだろう?というようなことを感じることがままあります。
例えば、物語序盤にフリーザ様が登場することはありませんし、物語終盤にピラフ大王が登場することもありません。
序盤にフリーザ様が登場してしまったら、悟空やクリリンは何も出来ずに一網打尽ですし、終盤にピラフ大王が出てきても、魔人ブウにダメージを与えられるとは思えません。
つまり全編に共通するのはこういうことです。それはすなわち、人生全体にも言える忘れがちだけど大事な法則です。
▼眼前に出てくる敵はいつも、頑張れば倒せる程度の敵である。
▼今絶対に倒せないレベルの敵というのは、頑張れば倒せるほどこちらが強くなったときに偶然を装って登場する。
▼基本的には倒せる敵しか出てこない。
▼かといって、強くなってからも雑魚が出てくるというわけではない。いつもちょっと苦戦する程度の敵である。そうじゃないと物語がつまらないから。
▼最初は大体倒せないかもと主人公たちを震え上がらせるが、倒してみれば二度とそいつには負けない。
▼戦わないでレベルアップすることはない。あったとすると、それは超負荷をかけまくったとき限定。
▼戦闘力4000程度のナッパが気を開放したときも、戦闘力数百万のフリーザ様が気を開放したときも、戦闘力億越えの魔人ブウが気を開放したときも、地球は等しくゴゴゴゴと揺れて、主人公たちは『地球全体が震えるようなものすごい気だ。』と震えている。つまり、眼前の敵や問題というのは、虫眼鏡で虫を見るがごとく常に巨大に見える。
 
大人になっても感動できる漫画であると同時に、今なお学ぶものが多いあの頃の名作の数々。やっぱりジャンプ含めあの頃の漫画(とゲーム)が歴史上一番面白かったと思うのは、僕だけでしょうか。
***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 
 
 
 
 
 
 
 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事