ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

あさっての次の日はしあさって、ではおとといの前の日は?

time 2014/12/21


また娘が笑わせてくれて、なるほどと思ったので備忘録代わりにブログっときます。最近学びの流入経路がほとんど子供っすす。

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パターン認識の話

僕:『明日の次の日って何て言うか知ってる?あと二回寝たら来る日のこと』

娘:『?あさって・・・』

僕:『おお!じゃあ、あさっての次は?』

娘:『うーん、わかんない・・・』

僕:『明々後日。しあさってね。憶えとくといいよ。知ってるとかっこいいから。じゃ昨日の前の日は?』

娘:『おととい!』

僕:『おお!知ってるじゃんスゴいスゴい。じゃあおとといの前の日は?』

娘:『・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

   しおととい・・・』

 

朝にも関わらず僕は家のエレベーターホールで爆笑しました。やるやん!めっちゃ意図分かるやん!!考えてるのがめっちゃ伝わってくるやん!!!

なるほど、大人もそうだけど子供もこうやって物事を新しく知ってくんだと思った瞬間でした。いやもしかしたら、子供の方が成長が早いと言われるのが、この『パターン化のスキル』が大人より高い=素直だからかもなと思ったのでした。

 

パターン認識からのリトマス試験紙

娘がやろうとしたことは明確です。

『あさって』に『し』が付いたら『しあさって』になった。意味としては、『一日違う』という意味が『し』に込められているらしい。

だから『おととい』の前の日も、一日違うんだから『しおととい』なはず。

ここまでの思考を、かなり短い時間で一生懸命五歳児が回したことがよく分かったので、僕は爆笑してしまったと同時に、かなり嬉しくなったわけです。

娘がやったことは、『パターンの認識』です。子供の世界にも大人の世界にも、事はなんであれ、『あーすればこーなる』という法則があります。『赤信号を渡ったら怒られる』とか、『へんなおじさんについていってはいけない』、大人で言えば『マウンティングは嫌われる』といった感じの。

おそらくは何百回も繰り返し親から諭しつづけられた中でそれをパターンとして身につけたのでしょうが、五歳児ともなると、何百回も言われなくても、何十回、数回、あるいは今回のようにたった1回のやり取りで、パターンを認識することもあります。(少なくとも本人はそう思った模様。)

勿論大人の世界というのは子供の世界の何百倍も広いので、今回のように、せっかく見つけたと思ったパターンがそのまま通用することは稀です。でも、

パターンを認識→リトマス試験紙に浸ける(=他の事柄にも当てはまるのかやってみる)

を繰り返すと、そのパターンが個別具体的な話なのか、他にも適用できる汎用性の高いパターンなのかが分かります。

今回は敢えなく、『あさって』に対する『しあさって』に見いだした法則通り『おととい』は『しおととい』にならなかったわけですが。

 

『パターン』を見つけろ

こういうのは、そう言えば娘だけに限った話ではなく、僕も受験や仕事の中でやってきたことだなぁと思います。

数学では、公式さえ憶えておけば、問題全ての解法を憶えておく必要はありません。その公式というパターンだけでは解けない例外があれば、それを初めて潰しにいけばいいわけです。

数学や英語を含む勉強というもの自体、科目の違いはあれど勉強法法さえ押さえておけば、いわゆる頭がいいと言われるぐらいの結果を出すことはできます。師匠は常に、『勉強を学ぶ時間よりも、勉強法を学ぶ時間を最優先にしろ』と言ってます。(聞こえないぐらい低くて小さい声ですが)

思考も同じ。『よく羅王さんはそんなスラスラ色んなアイデアが出てきますね』とお褒めいただくことが最近は増えてきて嬉しい限りです。『オレめっちゃキレとるやん!』と思うことも実際あります。

でもよく考えれば、自分が話していることは、言うなればたった一つの『パターン』の複製に過ぎないということも、最近分かってきました。

そのパターンとはすなわち、『自分の持ちネタの中で、この人の人生を一歩前に進めることの出来る知識、経験、教訓はなんだ?』という、何の変哲もない、しかし本質的なただ一つの問いを心の中に常に持っているということです。

そこから出てくるアイデアは100も200もあれど、根底に流れるパターンは常に一緒です。

 

『リトマス試験紙』に早く浸けろ

娘を見ていて思ったのは、

『子供がリトマス試験紙に浸けるスピードが異様に早い』

ということ。

大人はパターンを見つけることが子供より上手でも、『リトマス試験紙に浸ける』(=他に当てはめてみる)ことは

1、しない
2、浸けようとするまでに時間がかかる
3、一度浸けたらふーっと一息ついておしまい

なことが多いです。自分が見いだしたパターンがあっても、それを他に適用することによって出てくる結果が怖いんですね。リトマス試験紙の結果が、

Yes=適用可能。自分の守備範囲、活動範囲が広がる。

No=その法則は適用できないことが判明。自分の守備範囲、活動範囲はそのまま。

のうち、前者なら嬉しいですが後者ならちょっとだけ残念な気持ちになるからです。大人は自分の気持ちが少しでもマイナスになることを避けますが、子供は自分の世界が広がることに対する喜びを重視します。

だから、一度見いだしたパターンを何度も何度も他の事柄のリトマス試験紙に浸けていきます。もうあきれるぐらい次々と。当然、Yesの数も多いでしょうが、Noも相当積み重なっていると思います。

これが、子供と大人の成長速度の違いに、まんま現れてるような気がしています。

そういえば、誰か著名な人も言ってましたね。

『成功の確率を倍にするには簡単だ。それには、失敗の数を倍にすることだ』

とりあえず、五歳児に本気で張り合うべく、2015年は少なくとも失敗の数では負けない所存であります。

 

 

 

ちなみにこれはしおとといに起きた話です。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。