ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

『◯◯さんなら出来ます』と言われたら大体できるから腹くくれカレー

time 2014/12/24


 

メリークリスマス。皆さんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。僕は2歳の時にあっさり見破られたサンタに懲りずに変身して、再び娘の枕元にこっそりプレゼントを仕込むべく、今日は早く寝る予定です。

毎年のことながら、自分のプレゼントはめんどくさいので買いません。『普段から自分にご褒美ばっかり買ってるからだろ!』という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。

ただ、今年は年がら年中プレゼントをもらってばかりだったように思います。

何をもらったか?

『非日常な経験と、それに伴う膨大な経験値』です。

***

2014年、自分へのプレゼント一覧

僕が走り始めたのは、2013年の9月頃。

その2ヶ月後には死にそうになりながらの初マラソンがあり、その2ヶ月後には死にそうになりながら4時間切りをして、その4ヶ月後には死にそうになりながら100kmマラソンを走破して、その3ヶ月後には死にそうになりながらアイアンマンとなりました。

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ざっと振り返ると、この1年でフルマラソンを5回、ウルトラマラソンを2回、トライアスロンを4回完走しています。

全部『死にそうになりながら』とひとくくりにしているものの、その死にかけ具合はそれぞれ違っていて、なんだかんだで全部起死回生の結果をたたき出せたことは僕の34年の薄っぺらい人生の中でも、トップクラスに素晴らしい経験でした。

そのそれぞれにおいて『最高の経験』という形でのプレゼントをもらう事が出来たので、特にクリスマスのプレゼントが欲しいとも思わないってことなんじゃないかと思います。

 

あなたが『◯◯さんなら出来ます』と言われてる時の評価

『羅王さんはスゴいですね。能力が高いんですね』と大いなる勘違いをして言ってくれる人がいるのですが、 それは大いなる勘違いです。きっと、アイアンマンを完走したチームメイトも同じことを言うと思います。なぜか?それは、

『出来るって言われたからうっかりやってみたらうっかり出来ちゃった』だけに過ぎないからです。

 

うちの娘は最近ようやく自転車に補助輪なし、直進限定で乗ることが出来るようになりました。でもその前は、『できないよ〜、こわいよ〜、べつにやりたくないし〜』などとのたまわってました。

親としては小学校に入るまでに出来るようにしてあげたいため、問答無用でやらせました。『必ず出来るようになるから』と何度も何度も念押しして。そしたらあっさり攻略。子供はやはりスゴいです。

なぜやらせたか?

それは、『自転車は誰にでも乗ることが出来る』と知っているからです。ある程度の時間を投下して、まともに乗れない人というのはまず見たことがありません。稀に乗れない女性を見ますが、それは乗る練習をほとんどしたことがないからです。

では、娘に『フルマラソン出てみなよ、絶対出来るから』とは言うだろうか?と考えたときに、答えは当然Noです。1kmはこの前走ることができましたが、幼児に42kmはまず無理だろうと思います。

なぜ自転車はやらせてマラソンはやらせないんでしょう?

それは、僕がフィジカルにおいて娘の数段上にいて、出来るか出来ないか、きちんと分かっているからです。娘がそれを出来ると思ってるか出来ないと思ってるかは、ぶっちゃけ関係ありません。

当たり前のことを書いているようですが、とても大事なことを僕は書きました。アンダスタン?

 

『◯◯さんなら出来ますよ』は次の重要目的地候補

大人が子供に自転車をやらせてもマラソンはやらせないという判断をしているのと同様に、ある物事について二者間にある一定レベル以上の差がある場合、 Aさん(師匠)はBさん(素人)の力量をほとんど正確に測ることができます。

僕(保険業界10年選手)は新人の保険営業マン(保険業界1年目)の力量を大体分かりますし、僕(囲碁初心者)が弟子入りしている10歳下の囲碁の先生(囲碁アマ八段とか七段とか、気持ち悪いぐらいの頭のキレの二人)は、僕の囲碁の実力をほぼ正確に把握しています。

一方、Bさんは自分自身がどのぐらいの期間でどのぐらいのレベルまで行けるのか、自分のことなのに分かっていません。なぜなら、その物事に対して素人だからです。うちの娘もしょっちゅう『できないよ〜』とか言ってるくせに、15分後にはもう出来てたりします。それぐらい、素人の判断というのはアテになりません。

以上を理解していると、素人であるBさんの取るべき戦略は明確になります。すなわち、

『言われるがまま、されるがまま、なすがまま戦略』

です。AさんがBさんを見て出来ると思ったならば、それはたぶんその通りです。Bさんが自分に対して出来るとか出来ないとか思ったならば、どちらも一定の確率で外れます。

僕は囲碁を初めて1ヶ月半ほどですが、今師匠に、『2015年6月にアマ五段』取得を厳命されています。10歳下の師匠にです。なんどか『あ、あの、師匠、初段ではダメでしょうか?』と弱気なことを言ったのですが、

『羅王さんは初段じゃダメです。三段でもつまらない。五段のみです!』

と一刀諒断されました。

仕方ないので言われるがまま、されるがまま、なすがままになっていますが、そうするといつの間にか目標が射程圏内に入ってきていることが実感できています。不思議。

そういえばフルマラソンもそうでした。トライアスロンもそうでした。

『200m連続で泳げたらアイアンマンの3.8kmも泳げますから』

という、計算を間違えたとしか思えない師匠の言葉も、それに言われるがまま、されるがまま、なすがままに従っていたら、後になってそれが事実だったことが分かりました。

大体、そんなものです。

だからある分野に精通した方に、

『◯◯さんなら出来ますから』と言われて、もしそれに取り組みたいと心のどこかで思ってる自分がいたとするなら、それは新しい扉を開くときです。

腹くくれ。

ぐだぐだ言ってないで腹くくれ。

分かったかオレ。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。