ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

『全力で仕事に打ち込む』と決意したときに注意すべきこと

time 2015/01/07


新年明けて、決意を新たにした方も多いかと思います。人によるとは思いますが、特に仕事に関する決意は毎年新たになってるのではないでしょうか。

僕は毎年、『今年は全力で仕事に打ち込む』とか、『死ぬほど仕事をする』などとカッコいい決意をして、そして毎年年末に未遂を後悔しています。

この『全力』ということについて、色々と考えることがあったので備忘録代わりに。

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『全力で仕事に打ち込む』ってどういうこと?

『全力で仕事に打ち込む』というと、皆さんはどんな状態を思い浮かべるでしょうか?

朝から深夜までガツガツ働き、毎日へとへと。帰ったら着替える前にベッドに倒れ込む・・・

そんなイメージを僕は持っていました。

が、うちのボスは18時ぐらい、遅くても19時ぐらいにはささーっと帰ってしまいます。『じゃ、先帰るねー!』と、いつもドラえもんみたいな歩き方で、まだまだ仕事を残している僕たちを残して颯爽と。

『なんだよ、もっと働けよ!』と心の中で思ったことは、正直言えば一回や二回じゃありません。

うちの会社には、ピーク時は1ヶ月間ぐらい1日1時間ちょっとの睡眠で乗り切る化け物や、普段から睡眠時間3時間の外資系投資銀行マンみたいな人がいます。僕にとって、『全力で仕事に打ち込んでる人』です。

一方で、出社義務が週2日なため、本当に週2日しか会社に来ない人もいます。僕の中で、『全力で仕事に打ち込んでない人』です。

ボスも、僕にとっては『全力で仕事に打ち込んでない人』です。

そういう表面的なタグ付けをしていたことを正直に今告白していますが、それがどうやら間違いだったかなと、最近思うようになりました。

 

フルマラソンでの経験

話変わって、フルマラソンでベストタイムを出したときの話。

2014年1月の勝田全国マラソンで、フルマラソン2回目にも関わらず、また85kmのミートテックなボディにも関わらずサブ4(=4時間切り)を達成しました。3時間58分というギリギリですが。

このとき、実はゴールした後もちょっと余力がありました。息は切れておらず、脚もまだ頑張れば動くぐらいの疲労度。『抑えて抑えて、まだ抑えて、35kmの壁が来なかったらそこからちょっとだけ余力を振り絞って飛ばす』というのが、フルマラソンの鉄則。

そして僕を含め、ほとんどの素人ランナーはそれができません。どこかでカラダの軽さを過信して、スピードを出してしまって自滅します。この日は疲労が溜まっていたことが逆に幸いし、それがたまたま出来ました。これが未だにベストの記録です。

次に出たレースでは、『2回目でサブ4をやったオレ』という自信があったため、飛ばしました。結果、ラスト12kmぐらいで両ふくらはぎ、両前もも、両後ろももが吊って、ヘロヘロになりながら3時間59分でギリギリサブ4でのゴール。ゴール後に全下半身に加えて腹筋と背筋も吊って、大猿化したベジータに全身の骨を砕かれた悟空のように、ずっと叫んでました。

ちなみにその次のレースでも、やはり最初に飛ばした結果ボロボロになり、3時間59分20秒ぐらい?でゴール。徐々に、徐々に記録が悪くなっていきました。

これで分かったことが一つ。それは、ゴール後に倒れ込むようなレースよりも、余裕をもったレースこそが『全力』と定義出来るんだ、という事実。

記録を狙うからには、とにかく早くゴールにたどり着く必要があります。そしてそれは、プロセスよりも結果を出すことを重視するということに他なりません。たしかに途中で『全力』を出すことはとても格好良いのですが、しかし結果を狙ったレースで結果が出なければ、努力は水の泡となってしまいます。

『全力とは、自己陶酔やオ◯ニーではなく、結果から見て判断すべき出力の最大基準である』

と気づいた経験でした。引くべきときは引く、そしてそれが結果につながるのであれば、迷わずそうするべきだと分かった瞬間でした。同時に、42kmのレースで最初の100mを全力疾走するようなバカはもうやめようと思った次第。

 

ボス、全力で仕事をしてるの巻

話を戻すと、以来、ボスの見方が変わりました。アレはアレで、ボスなりの『全力で仕事に打ち込む』スタイルだということが分かりました。週1回しか会社にこない人たちも、(本当に手を抜いているという人を別とすれば)自身の出来る中で全力を尽くしているのだということが分かるようになりました。

一方で、『睡眠3時間』な先輩達を見てると、それはそれで大事なものを何か失っているのじゃないかと思うようになりました。実際その先輩は、5年前ぐらいから、『あいつは死ぬ』と噂されてます。まだ死んでませんが。

ボスは、早く帰るは帰るのですが、確かに業務中はいつも笑顔で元気です。ほぼマイナスなことは言いません。現実離れした目標を提示されて迷惑千万なことも多いのですが、ともあれ会社の雰囲気を確かに形作ってます。

僕の見方が変わったですが、

『全力で仕事に打ち込む』

ということの定義を、しっかり考えようと思ったのでした。

短距離の全力疾走だけがレースじゃないってこと。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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