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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

妖怪ウォッチがここまでヒットしてる理由を分析してみる

time 2015/01/08


毎度おなじみ、評論家でも統計家でもない僕が、いい加減な知識と経験に基づいて、今流行りの『妖怪ウォッチ』が、どうしてあそこまで流行っているのかを分析してみたいと思います。

ワンピースの映画の数倍の動員をして、なんとあのアナ雪を凌ぐ勢いだそう。妖怪ウォッチ、すげー。

そういえば昔、大変僭越ながらEXILEを分析したこともありました。ちょーいい加減。

スクリーンショット 2015-01-08 13.09.07

(Source:妖怪ウォッチムービー公式HP

妖怪ウォッチヒットの理由一覧

1、30秒に1回笑いを取る
大阪では、確か30秒に1回ぐらい笑いを取らないと、『なんや、おもろないなー』と言われてしまうと聞いたことがあります。妖怪ウォッチでは、リアルに30秒に1回程度の笑いを入れてきます。しかもいくつかは大人でもクスっと笑ってしまうもの。あまりにしつこいのですが、子供はきっと大喜び。

 

2、 無駄に著作権無視
映画を見ていて、脈絡なくくまもんとかドラえもんとかが出てきます。勿論払うものは払っているのでしょうが、明らかに当初はその辺無視してたんじゃないかと思うほど、他の人気キャラの流用が多いです。面白くするためのそのへんの躊躇のなさは秀逸。

 

3、子供が知らない大人の世界を差し込んでくる
主人公であるジバニャン(=ネコの地縛霊)たちが困ったときの頼り先のフィクサーの名前が、なんと『マスターニャーダ』。完全にスターウォーズのパクリです。子供に分かるはずはありません。でも、『ねーねーおかーさん、マスターニャーダがね!』『あんたそれ違うわよ、マスターヨーダよ。てかなんであんたが知ってんの?』という会話が家庭でなされ、思わず親も妖怪ウォッチを見てぐっと来たりほくそ笑んでしまうという構図が出来ています。子供の世界には、通常子供しか興味を持ちません。僕はプリキュアに詳しいですが、それは娘との会話のためであって、中身にそこまで興味はありません。親が興味を持つことになると、強いです。スポンサーを得たも同然なので。

 

4、ぜんぶ『妖怪のせい』にできる
主題歌にもありますが『妖怪体操第一』のなかでは、『朝眠いのは妖怪のせい』、『あの子にフラレたのも妖怪のせい』、『う◯ちがクサいのも妖怪のせい』と、全て妖怪のせいという設定になっています。これをちょっと頭の良い子たちは、宿題を忘れたら妖怪のせい、テストの点が悪かったら妖怪のせい、誰かを泣かせたのも妖怪のせい、と変化させている模様。ちょっと面白いですよね。

 

5、笑いのレベルもそこそこ高い
幼児漫画にありがちな、変な顔をする、リアクションがやたらデカい、ずっこけるなどの『大人から見ればつまらない子供向けの笑い』が勿論大勢を占めているのですが、なかには『マスターニャーダが出現してしゃべろうとしたら、あのー、とかしゃべり始めた途端に消えてまた出てくるのが3回も繰り返される』など、大人でもクスっとしてしまうギャグがこっそり織り込まれてます。

 

6、結果として、幼児から大人までを魅了している
普通の漫画であれば、大体ターゲットが決まっています。アンパンマンであれば、赤ちゃんからMAX4歳ぐらいまででしょうか。4歳になると、男の子はキョウリュウジャーのようにもっと激しいもの、女の子はプリキュアのようにもっと可愛いものにいってしまうため、それ以上はターゲットになりません。妖怪ウォッチは、先の事例の通りギャグレベルやキャラにラインナップが相当あるため、2歳の子にはジバニャンのニャンニャンいってる可愛さで売り、6歳の子にはギャグの奥深さや主題歌のラップの格好よさで売り、大人には懐かしさやシュールさで売る、ということができます。

 

7、事業ドメインの定義
EXILEの例でも書きましたが、何を事業ドメインとするかで結果は大きく変わってきます。恐らくアンパンマンの事業ドメインの対象は『幼児』、プリキュアの事業ドメインの対象は『3歳〜6歳の女の子』、アイカツの事業ドメインの対象は『6歳〜小学生高学年の女の子』だと勝手に推測していますが、こういった漫画史上初めて、『家族』をターゲットにしたのが妖怪ウォッチなのではないかと。僕は個人的に、そのうち妖怪ウォッチに高倉健さんや、渥美二郎さんが妖怪として出てくるのではないかと思います。

 

8、歌が面白い

『ようかーい、ウォッチッチ』や、『ゲラゲラポー』は子供の心を掴みます。当たり前の話なので以下略。

 

他に分析してる方いたら教えてください。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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げらげらポーの結成理由も『妖怪の仕業』

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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