歳を取ると、残尿感に悩むと言われています。特に男性。一度トイレにいって用を足しても、またすぐ行きたくなる。
おっさんになればなるほど、男性小便器の床を汚す確率が増えるような気がするのは、意識とカラダが合ってないゆえでしょうか。この問題、ちょっと考えてみたいと思います。
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『桜木花道くん状態』と『仙道くん状態』

僕の娘五歳ですが、いつも全力です。というか、子供は大体全力です。だから無意味なところで走って、全力で笑って全力で泣いて、寝る時間になるとプチリと電源が切れたかのうように寝ます。
そしてまた次の日の朝からパワー全開。同じことが繰り返されます。『桜木花道くん状態』といって、人生の初心者ゆえに毎日出し切っています。
一方の大人は、そうですね、社会人3年目ぐらいからでしょうか。人によってはもっと早くからでしょうか。力を全力で投入せずとも、優秀な人であればあるほど、要領が良い人であればあるほど、結果をある程度まとめることが出来るようになります。
これが経済学の世界でハーバードMBAなどのケーススタディでも取り上げられる有名な、『仙道くん状態』です。70%の力も出せば、たいていのことはなんとかなってしまうという状態です。また、いざというときには残り30%の溜めてある力を解放することにより、望む通りの結果を出すことができるという状態のことも指します。
 

現実世界で逆転する桜木くんと仙道くん

ところが、漫画上では桜木花道と仙道くんの実力が逆転するところまでは話が進まないものの、実際の世界ではこの逆転がしばしば起きます。
すなわち、子供は毎日全力を出しているので驚速で成長していくのに対し、大人はその実力差からくる安心感で70%程度の仙道くん状態を常時維持していた結果、いざということが起きた時に100%を出し切ることがだんだんヘタクソになっていくということが頻繁に起きます。
結果、100%全力の子供(とか新人)に、70%巡航運転の大人(やベテラン)が負けるということが、スポーツの世界でもビジネスの世界でも散見されることになります。
おっさんたちの尿道問題も実は根っこがこれと一緒です。
毎日毎日加齢に気づかずに出し切るということを長年に渡って怠っていった結果、いつの間にか出し切るということを出来る筋肉が尿道から失われてしまい、そして彼らが悩む『残尿感』につながり、あるいは便器の床を汚すという悪しき結果につながっているわけです。
つまりおっさんたちは、若かりし頃からその若さに奢ることなく、毎日便器の前で最後まで出し切ることをやるべきだったのであり、その長期の努力を経ずして今悩む残尿感には、申し訳ないけど白旗を上げていただくしかないと、僕は思うのです。
あるいは、今からでも遅くないから、毎回毎回を初心者に戻った気持ちでレイアップやゴール下のシュートを全力で練習する、つまり便器の前で一世一代の真剣勝負を毎試合行うということを通して、衰えた尿道筋を復活させることができるやもしれません。
 
ああそうそう、
 
 
 

僕の友人は85kgのカラダで残『便』感とそれに伴うOPPに悩まされてるみたいですが、解決法はいまのところ見えていません。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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