ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

僕はそこそこほどほど主義者

time 2015/01/23


最近国家レベルで悩まざるを得ないイスラム国による身代金問題。断固拒否すれば人質の方の命はないだろうし、妥協すれば今後のテロが増えるだろうし、なんとも難しい問題です。

一つ言えることは、何事にせよ、『原理主義者』はイカンな、ということ。これは宗教に限ったことじゃありません。

efb6225c01c6ddf6988ca9def5df6f08_s

 

 

こだわること≠神聖視すること

たとえばそもそも宗教というものは、人を幸せにするためにあるものです。あえて上下を決めるとすれば、人間が上で宗教は下。どうやったら幸せになれるのかを、宗教を通して考えて実現する、これは素晴らしいことです。

ところが今世界で起きている問題のほとんどは、宗教が上、人間が下になってるゆえに発生しています。だから宗教の大義を果たすために、他の人間を殺しても良いということになってしまう。

本来は、敬虔なイスラム教徒=イスラム教を通して幸せを実現したい人たちのうち、イスラムの法を守ることを重要視する人々、なはず。それが今では、その幸せの実現のために異教徒を殺す、というのが、敬虔なイスラム教徒の鑑かのようになってしまっています。

それどころか、他の宗教を寛容するような同胞=イスラム教徒をすら、標的にするようにもなってきているようです。これはちょっとあまりにイタい。

こだわりは何事にも必要ですが、神聖視してしまうと途端にそれは弊害しか生まなくなるということの典型ではないかと思います。今起きている問題は一筋縄ではいきません。でも、願わくば穏便に解決することを願っています。

 

日常にはびこる原理主義者たち

ちなみにこのこだわりを越えた神聖視の弊害というのは、何も宗教に限った話ではなく、日常に散見されます。原理主義者というのは、宗教に限らず行き過ぎにより人に迷惑をかけるものです。

たとえば『売り上げ原理主義者』。企業は売り上げをあげねば生きていけません。だから売り上げは正義です。

だけど、そこの傾倒しすぎると顧客無視が始まり、そこらで散見される不祥事に発展したり、中長期的には顧客が離れていくことによる業績不振に陥ります。また、細かいようですがそういう会社の雰囲気は最悪です。証券会社はこういうところが多いです。

『効率原理主義者』、『時間原理主義者』もやっかいです。効率が良いこと、時間を守ることは大事です勿論。

ですが、それを絶対視して会議の席上で発言の枕詞すらぶった切るような人や、(遅刻する方が悪いにしても)楽しい一日を過ごすのが目的のはずのディズニーランドの待ち合わせに10分遅れたことに対して怒鳴り散らすような人は、普通に見て論外でしょう。

僕は保険業界なのですが、『保険原理主義者』なるものもいます。保険で全てで解決できる、みたいな。『宗教家っぽい保険屋さんがキライ』みたいな人もいますが、たぶんそういう人が多いんでしょう。そんなことは勿論なく、保険は素晴らしい発明だと思いますし家計へのプレゼンスも極めて高いのですが、そうはいっても出来ることと出来ないことがあります。

なので僕はよくお客様に、『出来ることは自分でなんとかしてちょーだい。どうにもならないことは保険に任せてちょーだい』とお伝えしています。ちなみに原理主義者ではないものの、しかしながらちゃんと保険に入らない家族持ちの方のことは、根本的に信用はしません。そういう人は自信過剰か世の中を甘く見てるかのどちらかです。『価値観の違い』という美しい言葉でまとめるべきではない、大人の作法の世界です。

いずれにしても、ある物事についての原理主義は、やはり行き過ぎです。でも一方でこだわりがなさ過ぎるのも考えもの。

なので、『冷静と情熱の間』がちょうど良いのではないかと思うんですが、ただしいち職業だけ例外があります。それは『起業家』。

起業家の方は、柳井さんであれ三木谷さんであれ藤田さんであれ、たいていは原理主義者です。原理主義者ではあるものの、その他の全てを否定しているわけではないので、他を排斥する原理主義者というよりは、いわゆる偏執狂(パラノイア)なのかもしれません。

僕はそこそこほどほど主義者です。ただ、こじはる原理主義者ではあります。まゆゆは認めません。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

家族とか教育とかの話

ラオウを目指す羅王のブログ

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。