ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

『他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる』はどうやら語弊があるようです

time 2015/02/02


 

『他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる』

だから他人と過去を変える努力をやめよう、無駄だから。

だから自分と未来を変えることに全力を注ごう、人の影響力の範囲はそこしかないから。

僕がこの言葉を知ったのは10年ほど前です。なるほど!そうなのか!と感動したのをよく覚えてます。成功哲学の類いでは頻出する言葉であり、また真実でもあると思いますが、どうやらちょっと違う解釈を見つけることに僕は成功したようですのでご報告。

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自前TEDで見たプレゼン内容が秀逸だった

先日、僭越ながら自分自身もスピーカーとして登壇させていただいた仲間内での自前TEDで、前々から話を聞いてみたいと思っていた弁護士さんのトークが炸裂してました。曰く、

▼大学生時代にタイはバンコクに溺れ、沈没
▼そこで出逢った師匠に感化され、教育ビジネスをすることに
▼やっぱりしないで帰国、国内某ブラック企業に就職
▼2年後、バンコク時代に出逢った師匠からの誘いでバンコクで起業することに
▼と思って国内某ブラック企業をその週に退社、無職に
▼と思ったらご家族の具合が悪く渡航中止に
▼よく考えたら師匠の申し出も断り、会社も退社してるので全てを失ったことに気づく
▼なんだかよく分からないけど書店で見た六法全書を見て司法試験を受けたくなって受験開始
▼ブラック企業のおかげで体力だけはまともだったため、他を尻目にアホみたいに受験勉強に打ち込む
▼2年後、弁護士に。師匠に謝りにいく資格を得た(と思った)
▼ただいま絶賛活躍中(あまり歳は違いませんが、色白で細くてやや僕の守備範囲外なのに本当にスゴい方です)

スピーカーのS弁護士は最後にこう締めくくっていました。

『色々あった、本当に色々。だから僕は、色々ある人の気持ちがよく分かる。電車の中でポロリしちゃっても、ピッコロもじゃじゃ丸とセットなんだからそういうこともあると思う。だけど、この色々あった経験の中で、何がベストだったか!?と聞かれれば、それは間違いなく、全てを失ったときだったと答える。』

シビれました。かっこよすぎ。

 

『他人は変えられない、過去と自分と未来は変えられる』に変更

誰しも似たような経験があると思います。『あのときのアレがあったから今のオレがある。』S弁護士の全てを失う経験も、まさにそれです。それがなければ、今の姿は確かになかったであろうと思います。

僕もやっぱりあるんですね、そういうの。事情があって死にかけたことがあって、しかもその状態が1年半ほど続いて、もうダメかな、もういいかな、三途の川をクロールで渡ろうか背泳ぎで渡ろうかな、と迷っていたことがあります。

でもそのときの思い出したくもない経験があったからこそ、確かに今の僕があるのです。そしておそらくはそのときの経験がなければ、今こうなってはいないと思います。(良いか悪いか分かりませんが)ワークライフバランスみたいなものをようやく意識するようになったのは、確かにあの瀕死の経験のおかげでした。

S弁護士のケースでも僕の話でも、過去に起きた事実自体は変えられません。その当時はツラかったり、痛かったり、悲しかったり、まぁ猛烈にキツいわけです。これは皆同じ。

しかし、もしその出来事を経験したおかげで、S弁護士がいま活躍しているように、僕がまぁそこそこになりつつあるようにパワーを与えてくれているのだとしたら、それはもはやツラい経験、痛い経験、悲しい経験ではなく、『素晴らしい原体験』と呼んでも良いのではないかと思います。

過去に起こったことは変えられません。しかし、過去とはしょせんは人の認識や知覚であり、その人がどう捉えているかに過ぎません。

であるならば、やはり他人は変えられないけれど、過去はいくらでも変えられると思うのです。変えられないのが他人だけで、過去も自分も未来も変えられるとしたら、結構なんでも出来ると思えてきません?

 

 

 

 

 

 

 

 

『お父さんはお腹が弱かったからここまでこれたんだよ』と娘に言える日を夢見て。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこにもたどり着けない気がむんむんしてて鬱なのですが。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。