ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

プライドの断捨離を具体的に行う方法12選

time 2015/02/16


 

昨日、本当に断捨離しなきゃいけないのはモノやコトやヒトではなく、プライドだという話をしました。今日はその方法についていくつか触れておきたいと思います。『プライドを断捨離するのが大事』と頭では分かっていても、あらゆる学びと同様に、行動に移せず、結果につながらなければ、何の意味もありません。

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(写真協力:プライドゼロのとある5歳と、プライドがちょっとあるとある34歳)

 

1、モノ、コト、ヒトを断捨離する

そうはいっても文字通りモノ、コト、ヒトの断捨離をすると、風が吹けば桶屋が儲かる式に、プライドの一部も断捨離することができます。身の丈に合わないし意外とめったに身につけない高級ブランドや、あるだけで使っていないものは、部屋も心も狭くします。また、コトやヒトに関してはがっつり時間を取らて本当にやりたいこと、やるべきことが出来なくなります。

 

2、賞状、トロフィー、過去の栄光を断捨離する

お守り程度にかざっておくのは良いのですが、どうも人間というのは過去の栄光にすがってしまう生き物のようです。かく言う僕も、一時期は会社でいただいた賞状もトロフィーもこれ見よがしに置いていたのですが、ある日気づきました。『大事なのは過去じゃなくて今じゃね?』。頭では分かっていても、どうしてもツラいときはそういう輝いていた頃に魂が幽体離脱して、現実逃避をしてしまっていました。過去にどれだけ幽体離脱しても、現実はなにも変わりません。現実を変えるのは今起こす何かのアクションしかありません。なので捨てました。会社に言えないけど。

 

3、格上の人3人以上から同じような指摘を受けたら、『ん?もしや』とアラートを鳴らすクセをつける

年上や業界歴が上なだけの人に何を言われても、ゴーイングマイウェイでオーケーです。会社で仕事もしない50代のおじさんに、『お前なー、大人になるってことは、夢を諦めるってことなんだよ。』と言われてもそれは無視。が、『この人は明らかに格上だ』と人格的、能力的に自分が判断している人からの指摘に関しては注意しましょう。そしてそれが3人ほど続くようであれば、それは多くの場合、『無視して突き進むべき障害』ではなく、『それが解決しないことによって発生するボトルネック』という名の課題である可能性が高いです。つまり、その人たちが正しく、あなたは間違ってます、たぶん。僕が知ってる限り、この『格上の人からのアラート』すら無視する輩というのは、大体失敗してます。

 

4、年下の人に弟子入りする

これはオススメ。人間、歳を取るとどんどん意固地になっていくのは、結局のところ目上格上がどんどん少なくなっていくからでしょう。素直さこそ成長の基盤となるものですが、これが年齢とともに失われていくということを、人間は自ら知らねばなりません。そういうものだと認識するだけでまずはオーケー。具体的には、年下の人に弟子入りすることで、ちゃちなプライドというものはすっかりどこかへ飛んでいきます。僕は囲碁で10歳下の師匠についており、囲碁の話をするときは必ず敬語にしています。プライベートでは『ゴルァ!』とか言ってますが、囲碁の話のときはとてもとても真摯に紳士にしています。『羅王さん、囲碁で威嚇は禁止です』とよく怒られますが。

 

5、子供に『ありがとう』、『ごめんなさい』を言う

子供は不完全な存在です。大人から見れば大体大人は正しく、子供は大体間違ってます。それを修正して育てていくのが大人の役目です。しかし稀に逆もあります。驚くほど本質的で素敵なことを子供に教えられるという経験は、誰しもあることだと思います。そんなときに言えるかどうかなんですよね、『ありがとう』あるいは『ごめんなさい』を。上記の10個下の人だろうが、数十も歳が離れた子供だろうが、正しいことは正しいと認める勇気が必要です。

 

6、『誰が言ってるか』より『何を言ってるか』に敢えて着目する

普通これは逆で、『誰が言ってるかが大事』と皆さん解釈してることと思います。これは自己トレーニングにおいてはオーケー。が、プライドの断捨離という観点からすると、落とし穴になります。会社の常務から『命をかけて働きなさい』と言われたら、サラリーマンなら誰しもが背筋を伸ばして返事をすることと思います。これを無職の人に言われたらどうでしょう?『お前に言われたくねーよ』と思いませんでしょうか。僕もたまに思います。でも、今現在命をかけて働けてなくて、そして『命をかけて働きなさい』と言ってくれる人がいて、『確かにそのとーりだ』という事実を突きつけられてるのであれば、それは受け入れるべき諌言だと僕は思うのです。

 

7、出来ないことに取り組む

ちゃちなプライドというのはどういった場合に醸成されやすいのか?僕が発見したところによると、『守備範囲だけで生きてる人はそうなりやすい』という統計があります。当たり前です。守備範囲の中だけで生きてるということは、何をやっても成功率100%です。九九を大人になってもやり続けて100点とって、それで喜んでいるようなものです。プライドの断捨離には、自分がいかに矮小な存在か、全知全能どころか無知無能かを知ることが肝要です。プライドが高い人というのは、とにもかくにも、言葉にするかは別として、自分のことを全知全能だと思い込んでいます。それを自らぶっ壊す仕組みを、生活の中に取り入れましょう。コレ、意識しないと出来ません。僕が色々チャレンジしているのはそういう理由です。

 

8、憧れの設定をする

人間、憧れている人のそばでは素直になれるもの。僕だってサンプラスやフェデラーから『お前さー、もっとちゃんとやれよ』と言われたら、『Sir! Yes, sir!!!』としか言えませんもん。大人になると、子供の頃と異なり、誰かが憧れの対象を用意して持ってきてくれて眼前に据えてくれる、なんてことはありません。その代わり、自分でお金と時間を投資して、それを人為的に引き起こすことができます。憧れの対象が決まると、そこに向けて努力が始まります。そのプロセスの一環として、必ず『素直になる』、『プライドを捨ててあるべきを受け入れる』という事象が発生します。

 

9、健全な敗北を経験する

絶望せず、かすかな希望を引き続き持つことが出来る、受け身を取れる程度の敗北をこれまた人為的に引き起こしましょう。『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。』です。人間、負けることで大きく成長します。勝利しか知らなかった山王工業の面々は、きっと花道や流川擁する湘北に負けた後に、日本を牽引するプレイヤーに育っていったことだろうと思います。ただし、海南大附属に100点差を付けられるような大敗北はダメです。バスケごとやめたくなります。詳しくはスラムダンク14巻、および31巻を復習下さい。

 

10、マラソンをする

マラソンをすると、不都合な真実に遭遇します。すなわち、明らかに自分より身体的に劣っているはずのおじさんおばさん、じーさんばーさんが、自分より圧倒的に速いという現実に直面します。年齢という所与の条件よりも、継続的な努力が一番大事であることを思い知ることができます。多くの人が、初マラソンでは挫折を感じるはずです。そしてこれこそが、プライドの断捨離に一番速い方法なのです。マラソンは、単にマラソンにあらず。プライドの断捨離に使ってみてはいかがでしょう?たった数時間で、驚くほどあなたの宿便化したプライドがはぎ取られていきます。

 

11、未来の自分を信じる一方で、現在の自分は常に疑う

誰しも、10年前の自分を振り返って、『あー、あのときの自分はアホだったな』、と思うことはあるはず。1年前の自分のブログの文章すら、見て恥ずかしいと思うのが人間です。ということは、恐らく今考えていることややっていることも、将来の自分から見ればアホであり未熟であり過信である可能性が高いと思われます。なので、現在の自分が100%コレが正しいと思っていることであっても、そうではない可能性がこれまた100%近いということも知っておく必要があるのではないでしょうか。’Believe yourself’は、いまの自分の現在地に対してではなく、自分の成長のベクトルに対して持つべき心構えなのではないかと思います。

 

12、インドにいき、英語でネイティブと話し、海で泳ぐ

これはある同志に向けて書いてるだけのネタですが。この3点セット、ぜひやってみて下さい。自分の無力さがイヤというほど分かります。インドでは、インド料理を除いて、インドそのものにもインド人もインド文化にも翻弄されるし、英語はちょっと勉強したぐらいではネイティブが何言ってるか全く分かりません。海を泳ぐとその恐怖たるや、人間の根源的な本能の叫びを感じます。プライドなんか断捨離どころか宇宙のチリとなります。この3点セットでプライドの断捨離に成功したそのある同志は、以降驚くほど可愛らしく素直になりました。社会的には成功しているエリートだったのですが、いまや赤子同然に素直です。

 

いかがでしたでしょうか?キュレーションメディアのごとく怪しげなプライド断捨離セット12選をお届けしました。プライドまみれのそこのあなた!やってみて下さい。以後の成長をお約束します。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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