ふと思ったこと。100m走るときに必要なこと。人生はマラソンだ、とは言うものの、それなりにみんな全力で生きてます。てことは、42.195kmを息が上がらない程度に走り続けるのではなく、100m全力走を息切れしながら80年ぐらい続けるってのが人生なんじゃないかと。
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フェーズ1:カラダを前傾させる

100m走をなるべく早く走ろうとしたら、スタート時は必ずカラダを前傾させます。
ど素人であればあるほど、走りだすと同時に頭を上げてしまいます。が、オリンピックの決勝などを見てると、みんな倒れるんじゃないの?と思うような前傾をしています。
これによって前方向への推進力が生まれ、爆発的なスタートがきれるんですね。スピードが乗るまでは頭を下げた状態で、上体を倒しつつ加速していきます。車で言えば停止状態から1速にいれる感じ。
 
 

フェーズ2:カラダを起こす

100mのうちの最初の数十mを過ぎたら、徐々にカラダを起こし始めます。スタートダッシュを決めて助走のちトップスピードに達したあとは、巡航速度で走る必要があります。車でいえば2速、3速、4速。
結局一番スピードが出てるのはこのフェーズです。ゴールに至るまで、なるべく高速で走れる態勢を整えます。頭を立て、無酸素な中でも最もエネルギー効率の良い状態がこれです。
そしてこのままゴール。これが最も100mを速く走る方法だと言えます。
 

人生もオリンピックの100m走的に走る

これが逆だといけません。つまり、スタート後すぐに頭を起こしてバランスを取ってはトップスピードにのるまでに時間がかかりすぎますし、逆に巡航速度に至ってまで頭や上体を倒したままでは、倒れてしまいます。
下半身が上半身の傾き追いつかず、運動会のお父さん状態になってウサインボルトといえどコケます。
これは人生も全く一緒だと最近思います。
何かを始めるには、まず頭から突っ込むこと。人からみて、『ちょっと突っ込み過ぎじゃない?』、『バランス崩しすぎじゃない?』と思われるような姿勢でちょうど良いぐらい。
一般的に見て、バランスが良好とは言えないような状態こそが、実はスタートダッシュには必要な姿勢です。
一方、ある程度スタートダッシュが成功したら、そこからは巡航速度に切り替える必要があります。いつまでもいつまでも頭が突っ込んだ状態だと、色々と不具合が起きます。
例えば独立当初に休暇を一切取らずに仕事を入れまくってる人のような場合。これは独立というリスクや恐怖を打ち消すために、必要なアンバランスです。仕方ない。
でも、事業がある程度軌道に乗ったにも関わらず、独立当初と同じアンバランスな状態を続けるとどうなるか?
カラダは壊れ、子供からは『パパまた来てね?』と言われ、下手すると『あの人だれ?』と言われ、いつのまにか『あの人くさい』と言われ、死にたくなり、実際に死のうとし、気づいたら歳を取っており、やるべきことはやったけどやりたかったことをやらなかった人生を悔いる余生となる可能性が高いです。
これは悲惨。
ある程度スタートダッシュでアンバランスな態勢になった後は、巡航速度に至ると同時にバランスを取る必要があるのではないでしょうか。
それが結果的に、100m走の42.195kmバージョンを走りきるための最善の方法であるように思います。
スタートした直後にバランスを取りすぎてもだめ、巡航速度に達してるのにアンバランスなのもダメ。
バランスとアンバランスのバランスを取ることが肝要なように思います。
 
 
 
 
 

最近筋肉と脂肪のバランスがアンバランスで困ってます。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 
 
 

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