ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

言語化とはすなわち戦略である

time 2015/03/04


 

今日言いたいことはタイトルの通りです。そのためにブログを書いていると言っても過言ではありません。一つ好事例があったので書いておきます。

激しい仕事が終わった何故か直後に風邪を引いて倒れるメカニズム

日々の貴重な時間を奪うだけでクソの役にも立たないバイラルメディアですが(お前が読まなきゃいいだろ、というツッコミはごもっとも)、珍しく興味深い記事があり、勉強になりました。

曰く、『2週間連続終電始発などの激しい仕事が終わった後に、突如風邪を引いてぶっ倒れるメカニズム』について解説しています。確かに、仕事が続いているときはなんとかカラダが保っても、終わって解放された瞬間に風邪を引く、ということは、僕の経験でも確かにあります。ま、カラダ弱いんでしょっちゅう風邪自体は引いてますけどね。

以下がそのメカニズムです。(医学的に正しいかは分かりませんが、説得力はあります。)

1、仕事でストレスが溜まる
2、ストレスでコルチゾール(ホルモン)が出る
3、コルチゾールが免疫の働きを抑える
4、免疫が下がったカラダにウイルスが侵入
5、感染が進むがカラダに風邪の症状が出ない(免疫が働かないので)
6、本当は風邪を引いているのに、本人には自覚症状が出ない(免疫が働いておらずウイルスとの戦いが表面化していないので)
7、仕事が終わってストレスが消える
8、コルチゾールが減り、免疫の働きが元に戻る
9、発症!(ウイルスと免疫が戦いだし、退治の過程として熱が出る)

なるほど、そりゃ風邪引くわい、というぐらい説得力のあるプロセスです。だからどうしろという解決策はないものの、長期間に渡るハードな仕事で風邪を引きやすいことが分かっていれば、どこか中途に休みを入れるとか、仕事明けは風邪を引くものと思ってスケジューリングするとか、色々と対策は打てそうです。

少なくとも、こういうことを分かっているか分かっていないか、必要なときに引き出せる知識になっているかいないかで、出来ることは大きく変わるような気がします。

感覚として『大仕事の後に風邪を引きやすい』ということは分かっていても、出来ることは多くはありません。『またやっちまった』と思うのが関の山。それがこのように明確に言語化されていると、どこをどういじれば望まない結果を回避し、望む結果を手に入れることが出来るのかを、前もって計算することができます。

これが言語化のメリットです。感覚的なことにも、大抵は一定の法則があります。そこのツボとコツを抑え、タブーを避けるための言語化です。

 

過去1年間言語化してきたこと

僕は昨年1年間で、ハーフマラソン、フルマラソン、100kmマラソンのそれぞれを走破してきました。そしてそれぞれのレースの軌跡を、それなりに赤裸々に残してきました。

フルマラソン惨敗日記シリーズ

De部でサブ4なフルマラソンの軌跡シリーズ

日本一赤裸々な野辺山100kmウルトラマラソン日記シリーズ

帰ってきたウルトラマン〜柴又ウルトラ100km列伝シリーズ

(そういえばハーフについては書いてません。時間短いので。)

普段あまり走っていない人にこういう話をすると、『キツいでしょ』と言われます。確かにそれはそのとーり。ハーフも『キツい』し、フルも『キツい』し、100kmは勿論『キツい』です。

が、その『キツい』にも色々あります。典型的な勘違いとしては、『ハーフよりフル、フルより100kmの方がキツい』というもの。心肺への負荷で考えれば、実は短距離であるハーフがダントツに『キツい』です。

100m走を全力で5本走った後に、『はいあとおまけで10本!』と監督に言われ、殺意を覚えたことのある部活経験者は多いでしょう。心肺が『キツい』というのは、心が一番折れやすく、精神的にとても『キツい』のです。

ただ勿論、ハーフよりフル、フルより100kmの方が『キツい』ものもあります。それは精神の摩耗度。

初めて100kmを走った野辺山ウルトラでは、走り始めて1年経ってない状態での挑戦だったことや、足に爆弾を抱えた状態での出走だったこと、そして何より、制限時間14時間の中で13時間58分でゴールと、トイレ1回分のみの余剰で完走するという奇跡としか言いようがない出来事が重なり、ゴール後はこんな顔になりました。

運動経験はそれなりにありますが、こんなに泣いたのは生まれて初めてでした。ゴール後もずっと泣きっぱなし。それほど出し切ったレースでした。友人は、ご褒美のそばに涙と鼻水を大量に落としながら食べてました。

IMG_0054

このときの『キツい』度合いは、詳しくはブログをご覧いただくこととして、言語化が非常に難しいものでした。普通に『キツい』と言っても、絶対に伝わらない。

もう限界、と思ったそこから、さらに7〜8時間の戦いが続き、最後は絶望と希望とやっぱり絶望の淵に立たされながら、全く動かない足腰を叩きながら動かし、『精神』という豆腐のように繊細なものをぐちゃぐちゃに潰されて『死にそう』どころか、『殺してくれ、ラクにしてくれ』と思うような、そんな戦いであり、『キツさ』でした。

でもこの時の『キツさ』を知っていたからこそ、ボロボロになった脚を引きずりながら出た2週間後の柴又ウルトラ100kmでは、30度越えという猛暑のなか、完走までこぎつけることができました。

ありとあらゆる場面で『このキツさは知ってる、知ってるぞー!サイヤ人め!!!』とフリーザ様ばりに叫びたくなりました。言語化をしておいたおかげで、次なる一手、次なるチャレンジの教訓となり教科書とすることができたのでした。

恐らくこの後の人生でも、赤裸々に綴り続けたこのブログのどこかのエッセンスが活かされ、想定される困難さをより平易に、急勾配を緩勾配にし、前進する手助けをしてくれるものと思います。

ということで、繰り返しになりますが、

言語化はすなわち戦略である

というのが今日の主旨。

『ラーメン二郎を食べると20分以内にゲ◯をする。』

『コーヒーを飲むと大体トイレに行く回数が+5回増える』

こんなのも言語化することにより、次なる戦略を考えることができます。

ラーメン二郎を食べない、コーヒーを飲まない、という、双頭の龍な賢者の戦略です。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。