ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

バルセロナの『あの選手』についていきたい

time 2015/03/05


 

バルセロナFCを支える、超有名な『あの選手』のことについて、今日は書きたいと思います。

スクリーンショット 2015-03-06 16.51.27

(Source: FCB

バルセロナを支えるあの選手になりたい

ここ数年のバルセロナを支えている選手と言えば、誰でしょう?

メッシ?
超有名ですね。でも今日の本題ちゃいます。

シャビ?
バロンドール(世界最優秀選手賞)取ってほしいですね。もう年齢的に厳しいでしょうか。でも今日の本題ちゃいます。

イニエスタ?
同じくバロンドール取ってほしいですね。てか、髪薄くないですか?でも今日の本題ちゃいます。

ネイマール?
せっかくブラジルから来た至宝なのだから、もっともっと活躍してほしいですね。でも今日の本題ちゃいます。

 

もうお分かりですね。そう、あの選手ですあの選手。その名も、

 

セルジオ・ブスケッツ!!!

・・・

・・・

・・・

え???知らない?

・・・

・・・

 

このど素人が!!!

と叫びたいところですが、うっかり僕も最近知ったことをここに告白しておきます。

セルジオ・ブスケッツを説明するためには、こちらの動画をご覧いただくのが一番早いかと思います。

どうでしょうか?『スーパープレー集』というわりに、ほとんどスーパープレーが出てこないでしょう?ブスケッツのプレー集なのに、ゴールを決めているのはほとんどメッシとかシャビというシュールさ。え?ブスケッツ、何してんの?と思ってしまったあなたは、少し前の僕と全く同じ感性をしていて、全く同じ陥穽にハマってしまっています。

ちなみにブスケッツの特徴ですが、

▼顔が地味
▼名前も地味
▼脚が遅い
▼背が高いわりに線が細い
▼ドリブルがあまりうまくない
▼ヘディングも実はあまり強くない

という、このままだとなぜバルセロナのスタメンを張れているのかよく分からないプレーヤーです。が、玄人に言わせると、『メッシもシャビもイニエスタもネイマールも代えが利くが、ブスケッツは代わりがいない』とのこと。

また、チームメイトのシャビは、ブスケッツを称してこう言ったそうです。

『ブスケッツがバロンドール(世界最優秀選手賞)を取ることはない。なぜならみんなサッカーを知らないからだ。』

つまり、世界最先端のサッカーをしているバルセロナのチームメイトから見れば、下手したら派手なメッシやクリスティアーノロナウドよりも、このブスケッツの評価が高いということになります。それほどの選手だそう。全然分かんないけど。

なんかサッカー素人の僕からすると本田や遠藤の方がこのブスケッツよりも上手に見えるんですが、本田はミランでレギュラーを確約されておらず、遠藤はそろそろ代表に呼ばれなくなりつつあり、そしてブスケッツはあのバルセロナのレギュラーを張っています。この差は歴然です。

色々調べまくった結果、どうもこういうことのようです。ブスケッツの評価を際立たせているのは、その

『相手に仕事をさせない力』

『味方に仕事をさせる力』

の両立が極めて高いレベルでブレンドされていることです。空いているスペースを消し、相手のパスコースを狭め、味方のパスコースを広げ、相手のドリブルを削り、潰し、シャビやイニエスタやメッシというタレントが存分に暴れられるように、後方に控えて全てに目配りをしているのがブスケッツ。

メッシの代わりにはネイマール、シャビの代わりにはイニエスタという選手がいても、ブスケッツの代わりはブスケッツしか出来ないんだって。

ブスケッツ、スゴいじゃん!!!

 

 

ブスケッツのような囲碁を打ちたい

11月から始めた囲碁が佳境を迎えており、10歳下の先生達からは、『まーだこんなこともわかんねーのかゴルァ!!!』、『貴様のような下等生物が重力10倍の惑星ベジータで育った戦闘エリートに勝てると思ってるのかこのクソがぁ!!!』と直接間接に罵倒される毎日です。

囲碁というゲームは

1、相手の石を囲って取る
2、陣地を相手より多く囲う

この2つのルールで成り立っているゲームなのですが、1にしろ2にしろ、その決め手となる手を食らうと、とても精神的ダメージが大きく、音で言えば、『あべしっ』、『たわばっ』、『ひでぶ』といったような断末魔の叫びをあげることになります。

が、最近気づいたことがありまして、師匠からは複数回、というよりほとんど毎回に近いぐらい、『もっと前に勝負は決まってましたよ』と言われます。

どういうことか?『決め手』となった手は、バルセロナで言えばメッシやネイマールがシュートを決めた状態に等しく、潜在的に傾きかけてたゲームの流れが顕在化し、『石を取られる』、『陣地を取られる』といった具体的な結果として、僕に敗北を突きつけてきます。

が、先生に言わせると、その数手前、僕が気づかないうちに、敗北が決まっていたとのこと。ブスケッツが中盤でボールを相手からこっそり奪い、しばしホールドして前線のメッシに送った、ココが一番重要なポイントだったと後でTVの解説の人が話しているのを聞いたときと同じ感覚を味わいました。

勝負は、目に見えるよりずっと前に決まっていることが実際には多いものです。そして強い人はそこをしっかり抑え、弱い人は目に見えている部分だけを執拗になんとかしようとします。結果は僅差に見えて、片方は必ず勝ち、片方は必ず負けます。単発の勝負ならいざしらず、複数回の勝負が展開される場合は、実力差というのは覆せないほどの結果の差を生み出します。

僕は性格的に、メッシやイニエスタが好きです。華麗に敵をかわしてゴールを決めたり、誰も取れないようなスルーパスを送るインスピレーションに憧れを持っています。でも、何にせよ本当に強くなりたいのであれば、ブスケッツのように、目立たないところで敵に仕事をさせず、味方に仕事をさせるような、そんな一手を打てる人間にならなければならないこともまた分かってきました。

これからしばらくは、ブスケッツを見習って見た目地味な手、見た目普通の手、だけどとても大切な手というのを追求していきたいと思います。これは碁に限らず、日常生活そのものに関してもと思っています。

すぐにメッシになろうとしてしまいますが、しばし我慢。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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