『ラオウを目指す羅王のブログ』をご覧の皆様。
いつも貴重な時間を使って無駄の極みとも言えるこのブログを訪問いただき、誠にありがとうございます。意味の無さでは、無精卵を温めることとほぼタメを張るこのブログですが、ついにこの日が来たということで、皆様にご報告申し上げます。
 
thank-18624_640
このたび、ひょんなことから物好きな出版社の方がこのブログに興味をもってくださり、そこからインタビューを数回、細部の詰めなど色々ありましたが、めでたく出版することが決まりました!!!
これまで一度だけ致知出版社さんの『致知』の読者感想コーナーに1000字もの大文にて取り上げていただいたことがひそかな自慢でしたが、出版の乱れ打ちという離れ業をカマす父親の影にずっと隠れていざるを得なかったのは事実です。
IMG_0458_2
(Source:致知出版社HP
※『致知』とは、日本で唯一の人間学の雑誌。志ある経営者や若手ビジネスパーソンを中心に読まれています。アメリカ人ほど自分の国に自信が持てない人は必読。ちなみに書店では売っていません。
 
これまで、僕は漠然と『本を書きたい』と思ってきました。なぜって?本が書きたいからです。ブログを書いているのと同じ理由かもしれませんが、いつ死ぬか分からないこの世知辛い世の中で、自分の生きた証を娘に遺したかったのかもしれません。
が、現実とはこうも厳しいものなのか、いつまで経ってもオファーは来ませんでした。当たり前です。僕はずっと無名でしたから。
今も無名なことに変わりはないのですが、昔と違うことが一つあります。それは、『ブログを書いている』ということ。ブログは、2010年5月に開設しました。そこから書いたり書かなかったり、書いたり書かなかったりを繰り返して、2012年11月から本格化させて第二章スタート。
そこからまた書いたり書かなかったり、書いたり書かなかったりを繰り返してきました。気づけば諸先輩方には全く及ばないものの、570本ものエントリをこれまで書いてきたことになります。なかにはバズって沢山シェアいただいたものもありましたし、幸運なことに少なくない数の方から、『ブログ面白いね』、『文章力あるね』とお褒めいただくことも ありました。
僕自身に全くオリジナリティがない、というのは昔からの悩みです。その代わり、人の良いところ、面白いところ、強みと思われるところをTTP(徹底的にパクる)というのは大得意。僕は仕事でも私生活でも、そしてこのブログでも、ずっとその姿勢を貫いてきました。オリジナリティなんてクソ食らえ。TTPこそが競争優位の源泉だと。100人からパクれたら、その集合体の自分の戦闘力はスゴいものになるからです。
 
昔の僕と今の僕は実は少しも変わっていないのですが、変わったことと言えば、思考の軌跡をブログという形で残してきたことです。それ自体は正直に言えばただの自己満足だったかもしれません。しかしその軌跡が、奇跡を呼び起こしました。
先に出てきた出版社の方から『書いてみたら?』という依頼をいただいたのが今年の2月29日。この時点では依頼ではなく、ただの思いつきで言われただけに過ぎなかったのではないかと今思えばなんですけど。ただ、ちょっとだけ本気にした僕は、この『依頼』を勝手に好意的に解釈して、それ以来少し出版を意識した文体を編集するようにしました。
自分はどんなことを伝えたいのか、自分は誰にこのことを伝えたいのか、自分の付加価値は何か、自分が役に立てることはなにか。
カラダを絞る代わりに頭を絞る毎日でした。◯イザップで絞ろうと思って通ったら結果的に2ヶ月で2kg肥大したカラダは、その後も順調に成長を続けました。2014年に出したレースのベストタイムは、2015年に入ってことごとくワーストタイムに様変わりしていきました。
そんな紆余曲折、上り坂下り坂まさかの合間に、しかし確実に前進を続けていた僕の思考とその体現手段であるブログは、ここに至り一つの形を成すに至りました。
 
正直、今の時点で出版するかどうかは悩みました。なぜなら、出版というのは、僕のなかでずっと『ヒーロー』がするものであって、そして僕は間違いなくそうではないからです。いや、恐らく今の時点でヒーローではないのは間違いないですが、この先もずっとヒーローになれることはないでしょう。34年生きてきて、自分がどれだけ凡夫に過ぎないかというのは、よく分かっているつもりです。
でも、出版社の方に言われて気づいたことが一つあります。『じゃあいつ出すの?』
そう、そうなんです。ヒーローになれないのだとしたら、結局のところ昔からの夢の一つであった『本を出す』という目標を手放すことになります。そうしたいのに一生それが出来ない。こんなツラいことはありません。
ただ、よくよく考えれば悟空ですら最初から超サイヤ人だったわけではないし、桜木花道はダンクが最初から出来たわけではないし、ダイはギガデインストラッシュや紋章閃が最初から放てたわけではありません。あんな有名なヒーローたちですら、最初はヒーローではなかったのです。
だとすれば、僕も現時点でヒーローである必要はないのかな、と思うようになりました。出版しちゃってからヒーローを目指しても良いのかなと思えるようになりました。もしかしたら一生なれないけれど、約束された未来なんてものは一つとてありません。
僕は、『やってみなはれ』の精神でやってみることとしました。人間は出来ることしか出来ません。ならば、自分に今できる最大限を出してみよう。

今でしょ!!!

 
とはいえ、少しだけ、バレない範囲で背伸びは必要です。『ありのまま』をありのまま出したら、誰も買ってくれないであろうことは自明です。偉人達の文言を引用すれば少しはハクが付くだろうと考え、経営学の巨人であるP・F・ドランカーや、最近話題の経済学者、アタマ・ピカティの著書は全て読み、その豊かな抽象的表現などは、文章を締める際に使わせていただくこととしました。
そうして出来たのがこちらです。まだ原案なので、これから細部を詰めることとなります。何の功績も実力もない一般市民が書いた処女作だと思って、寛大な心で応援してもらえると有り難いです。僕はこれから、ヒーローになります。
これまでどうしようもない僕および僕のブログとお付き合いいただき、有形無形の助言や応援をいただいた皆様に心から感謝します。僕は凡人なため、誰も見ていない山奥で一人で10年間厳しい修行に耐える、みたいなことは出来ません。女優さんじゃないけれど、人に見られてなんとか生物として生きてこられたと思っています。日々のちょっとした時間にでも僕のブログを見ていただけたことは、本当に感謝感激雨嵐です。
というわけで素案ではありますが、もう方針がほぼ固まったので発表致します。出版物の性質上、出版社の方も現時点での公開を許可してくださいました。
 
題して・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『無知』

(※写真はイメージです。致知出版社さんごめんなさい。)
スクリーンショット 2015-04-01 11.32.31
 
類人猿に過ぎなかった漢が、どうやってホモサピエンスまで昇格したのか、その進化の過程を誰にでも分かりやすいようにまとめたつもりです。
 
 
それでは皆様、書店に並ぶ日には紀伊国屋書店でまとめ買いをお願いしますね。そうしないと出版の統計が取れないらしいのです。
桜舞う新しい期に、皆様の更なる飛躍がありますように。
Happy April Fool's Day!!! 確認すべきは、交差点の赤信号と見過ごしがちな日付です。
***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事