ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

新たなチャレンジをするとき、被るべきは猫ではなく仮面 #574

time 2015/04/05


 

数年前に流行った『ビリーズブートキャンプ』を覚えていますでしょうか?僕があれにハマったのは結婚式の準備のときで、6kgほどは落とすことに成功したように思います。

時を経て2015年、『マチョメン’s ブートキャンプ』なるものを立ち上げました。開催2回でどちらも志願兵たちに大好評。今日はこの企画の主役について少し触れておきたいと思います。

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マチョメン’s ブートキャンプとは

イメージでお伝えした方が早いのですが、大体こんなイメージです。仲間内の勉強会でも屈指のシャイで口べたで挙動不審なマチョメン軍曹が、日常生活で緩みきった志願兵たちに鉄槌を与え、限界突破とは何たるかを直接フィジカルに問いかけるこの企画。

まずは敬礼で始まります。シャイで口ベタで挙動不審なマチョメン軍曹は、事務所(=わたくし)の指示で素顔を隠して登場します。志願兵たちは全員『一曹』の階級を与えられており、返事は『Sir! Yes, sir!』のみ。日本語で言うところのハイかイェスかというやつです。

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スロトレを基本とするマチョメン’s ブートキャンプ、マチョメン軍曹が手本を見せてくれます。赤ちゃんプレイにしか見えませんが、これでもれっきとした腹筋のトレーニング。

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メッカの方向にお祈りしているようにしか見えなくても、れっきとした肩のトレーニング。

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腕立ても、上から押さえつけたり下から支えたり、容易にギブアップ出来ないように、限界を強制的に突破できるように、細心の注意が施されています。志願兵同士の陵辱、仕返しも大事なポイントです。

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結果こうなります。自分の腕で自分のカラダを起こせないところまで追い込まれます。欲しがりやさんは2度ほどおかわりをする特別なトレーニングです。

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最後には全員で床にキス。ちなみに職業はITエンジニア、公認会計士、無職など多彩。

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懇親会でも休むことは許されず、アイソメトリックトレーニングが行われます。志願兵は嬉しさのあまり恍惚とした表情になっています。

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マチョメン軍曹は素顔厳禁なのですが、たまにキン肉スグルのごとくマスクから素顔の片鱗を見せてくれます。

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とまぁ、こんな感じのがマチョメン’s ブートキャンプ。本当にくだらない催しですね。人生に最も必要ない部類に入る企画ですが、なぜかたまに欲しくなる、そんな逸品です。

 

 

マチョメン’s ブートキャンプ開催までの道のり

マチョメン軍曹と初めて会ったとき、彼はこういうキャラではありませんでした。とあるセミナーで丸2日間一緒だったものの、生来のシャイで口べたな性格からか全く発言もなく、最初に僕に聞いてきた質問が、『ら、羅王さんの筋トレの仕方を教えてください。』でした。彼の挙動不審さに茫然自失としたことは今も忘れません。

後から知ったのですが、彼は京大および京大の院卒でした。しかも超一流企業に務めています。にも関わらず、マチョメン軍曹は最初体格以外は全く目立たない漢でした。

次にマチョメン軍曹に会ったとき、彼はその高過ぎるスペックにも関わらず、『変わりたい!』という強靭なる信念を持っていました。マチョメン軍曹よりもはるかにスペックで劣る僕は、しかし一応の自己変革のツールとして続けてきたブログを推奨し、書いてもらうこととしました。

いくつかの条件を提示して書いてきたのがこちら。(半分ぐらい18禁記事ですので注意)

彼の中には抑えきれないモンスターがいたようです。

そして今回、『マチョメン’s ブートキャンプ』と題して、初めて人前にて主役として筋肉プレゼンをすることとなりました。一度他の勉強会の司会をしてもらったところ、開始2秒で『この本の著者でいらっしゃいます◯◯さんが』というところ、『この本のちょちょちゃの・・』と噛んでしまったマチョメン軍曹。マスプレゼンでのコケ方は超一流です。

ということでいくつかの懸念があったので被ってもらいました。仮面。

 

 

新しいチャレンジと仮面

一部のセンスある人を除いて、新たなチャレンジというのは失敗を伴うものです。①失敗することを怖がらないこと、そして②失敗したことを周囲の人に知られることを怖がらないこと。この2つを満たせて初めて、失敗を克服することができます。

しかしこの失敗を克服するということですら、うまく出来る人というのは限られています。僕もいまだにうまく出来ませんし、高スペックながらもシャイで口べたで挙動不審なマチョメン軍曹はいわんやをや。

そこで僕が授けたのが、『マチョメン』という本名以外の名前という仮面と、物理的な仮面です。事前に設定したキャラに沿って、企画の主旨に合うように威丈高な軍曹を演じてもらいました。元来とても礼儀正しい漢なのですが、ブログやブートキャンプ中は謙遜や自虐を一切禁止し、まるでフルメタルジャケットのハートマン軍曹のように上からガンガン命令するキャラになってもらいました。

とりあえずネット上と仮面を被った状態では威丈高なキャラになることが可能になったマチョメン軍曹。今までにない非理知的な企画に最初は戸惑っていたようでしたが、今では珍獣動物園の主席珍獣として、僕たちのコミュニティのなかでラッスンゴレライ並みの人気者になりました。あとはラッスンゴレライのような一発屋で終わらないことを願うばかりです。

さて、実は僕も新しいチャレンジをするときに、仮面をつけているという事実をここで白状しなければなりません。勿論僕は軍曹キャラになったり、物理的な仮面を被ったり、そういう恥辱にまみれる行為というのは基本的にしません。でも、もともとあまり自信がない性格のため、新しいチャンレジをするときに、全身から自信をみなぎらせたり、達成を確信してトライする、ということが出来ません。

そんな僕がじゃあ何をどうしてるかというと、上述の通り仮面を被るようにしています。この業界に転職したばかりの頃はお客様もそんなにおらず、勿論ケーススタディも数を控えていたわけではありません。でも、『オレは年間何百家族もの家計をカイゼンしてきた凄腕コンサルだ!』という架空の仮面を被って商談に臨んだことは、一度や二度ではありません。

昨年ウルトラマラソンやアイアンマンを完走したときも、今振り返れば自信は全くありませんでした。でも、何度も何度も仮面をかぶり、そのつもりになり、そうと信じたり信じるフリをして演じ続けた結果、原因と結果を逆転させることに成功し、見事完走に至りました。

『信ずれば叶う』と頭では理解しつつも、それを心の底から信じるということは凡人にはそんなにカンタンなことではありません。むしろ難しいとすら思えます。なので、そういうときは意図的に違うキャラを、『それ』を既に達成しているかのうようなキャラを作り込み、そのキャラになりきることで一歩も二歩も前に進むことが可能になります。

今の名医は過去の研修医。誰しも積み重ねが必要です。Fake it until you make itと英語でも言われている通り、『それ』が自分のものとして身に付くまでは、仮面を被ることで多少なりとも目的地に近づくことができるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にマチョメン軍曹が仮面を被ったときにはびっくりしたんですけど。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

Introduction(初めましての方用)

世の中の見方、社会の見方の話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。