ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

天空人の話をまともに受けとってはいけない至極当たり前かつ意外と気づかない理由 #591

time 2015/04/23


引き続きMDRTネタです。トップ中のトップの人たちと同じ空間にいると、心がざわつくというんですかね、自分が出来るはずのことをあまりにやっていなかったという事実に直面します。みんなめっちゃ働いてますわ。今日はタイトル通りのことについて、少し書きます。

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天空人には要注意

比較的僕は頂上にいる人(以下、天空人)の近くにいる境遇にあります。ラッキーです。いわゆる『逆立ちしても勝てない』ような人が、この業界にはゴロゴロいてとても面白いです。同じ仕事を10年近くしているのに、全く飽きません。

しかし、日々そういった人たちと同じ空間で過ごしていると、少々困ったことが起きます。すなわち、『言葉が通じない』問題。

僕の後ろに陣取っている天空人の一人は、何を聞いても、『か、く、ご』しか言いません。『お、も、て、な、し』みたいに、『か、く、ご』と繰り返すだけ。それで社内トップ5です。

僕の斜め後ろに陣取っている天空人は、何を聞いても『ん?ん?ん?』と聞き返してきます。こちらが言葉に詰まるまでそれは続きます。それで社内トップ5です。

その他の天空人も大体同じようなものです。曰く、

『モチベーションなんて言葉は聞いたことがない』とか、

『1日8件アポがないと気が狂いそうになる』とか、

『夜の2時に帰って朝の4時に会社に来る』とか、

意味が分からない人が多くいます。

スゴい人は本当にスゴい人が多いこの業界ですが、上記の通り日本語が不自由な人も多いのが特徴です。僕はいつも後輩に言います。

『売れてない人間と話をするな。あまり意味がないから。それと天空人の話を真に受けるな。劇薬だから。』

 

 

天空人の言葉が劇薬な理由

どの業界にしろ、頂上にいる人は、そのあまりに壮絶な生き方ゆえ、記憶喪失に陥っています。ボケているとかそういうことではありません。

フルマラソンに出たことある人なら分かると思いますが、ゴールするまでは道中二度と出るか!と思っていても、ゴールした瞬間に全てが報われるのがマラソンです。後から振り返れば、ツラかったことも楽しかったことに置き換わったりしているわ、なんならツラいことなんて何一つなかったわで、いつのまにか『また出よう!』と思うわけです。そしてまた地獄を見ます。

完走したときに出てくるセリフというのは、『完走の秘訣ですか?自分を信じることです!』なんてゆう綺麗でぐぅの音も出ないイイ話になっていたりします。『感謝です!』なんてのもいいですね。要するに、過程のことなんて全て忘れて、自分の都合の良いように物語が再構成されているわけです。

で、それと同じことが天空人の脳内には起きている、というのが、僕の結論です。

本人たちは悪気がないんだけど、『感謝です!』とか『使命です!』とか、みたいな話しをしているときに、よくよく事実をフォローすれば途中では嫉妬とか怒りとか臥薪嘗胆とか悔しさとか、そういう感情が先行してるときだって必ずあるはず。稲盛さんが昔灰皿を投げていたというのは有名な話です。

しかし彼らは結果として、『ぐぅの音も出ない本質』とか、『良い面と悪い面のうちの良い面』しか記憶に残っていないため、発言のほとんどがそういう言葉で占められることになります。畢竟、民は混乱します。

 

また、もう一つ理由があります。僕たち一般市民が登ろうとしている山は高尾山です。彼らが登頂を試みているのはエベレストです。真夏のある日にその双方に同時に登るとします。やることは『山を登る』こと、しかし注意すべき項目は真逆になります。

エベレストに登頂する予定の彼らは言います。

『一歩一歩、自分を信じて大切に踏みしめるんだ。』

『汗をかくのが凍傷の一番の原因だから、汗をかかないようにゆっくり進もう』

『寒さは大敵。完全防備で臨むのが常識だ。』

 

しかし高尾山を登る僕たちに必要なのは、

『自分を信じてなくてもいいからさっさと登ること』であり、

『汗をかいても問題ないから力をつけるためにも急いで登ること』であり、

『真夏なので普通に軽装が望ましい』

となります。真逆です。真逆となる理由は、高尾山とエベレストでは高度が全く違うからです。なので、高尾山を登ろうとする人がエベレストを登ってる人たちのアドバイスをまともに受けていては、いつまでたっても前に進むことができません。また、万一いずれエベレストにまで到達出来たとしたら、そのときは高尾山のときと真逆のことをしないと、すぐに三途の川を渡ることになります。

てな感じで、もし天空人と会話したり著書を読んで、あれ?と思うようなことがあったら、それはたぶんこういうことが理由でしっくりこないんだということを思い出してみてください。少しすっきりします。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。