ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

MDRT日本会大会にいってきました #592

time 2015/04/24


話は前後しますがMDRT日本会大会にいってきましたのでレポート。

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MDRT日本会大会

MDRT(Million Dollar Round Table)の説明は長ったらしいのでコチラ。そのメンバーが年に1回、日本のどこかに、今回で言えば福岡に集結します。僕は今回で5回目の登録になりますが、謙遜でも何でもなく、まだまだだと思っています。

10年でまぁまぁ、なかには20年、25年、30年とMDRTの会員として登録している化け物どもがいるわけで、5回登録程度で何かを誇れるような気持ちというのは、まるでありません。ちなみに20年以上登録している人には、業界の特性上おねえ様方が多いのですが、見た目が文字通り化け物に近い人が多いです。髪が紫だったり、20m先まで届く香水付けてたり、洋服が小林幸子みたいだったり。これは保険業界の7不思議のうちの一つ。

で、今回のMDRT日本会大会ですが、これは決して、『トップセールスたちが全国から集ってわいわい旧交を温める会』ではありません。むしろ、『トップセールスたちが集ってわいわい新交を温めつつ、学びまくる会』と言った方が正しい。新しい人と出逢い、新しいアイデアを習得し、各人が顧客のためにもっともっと役に立つ人間になろうと、ものすごい貪欲さで情報収集をしまくる場です。

僕自身、3日間ブログがほとんど書けないほど困憊でした。大体早朝から夜中までずっとセミナー、勉強会、交流会、議論だったので、マジで疲れました。僕はこの業界に来て初めて知ったのですが、面白いのは、トップセールスの人ほど焦っていつもガチャガチャ動いています。そして売れていない人ほど優雅に時間を過ごしています。

そのガチャガチャした人たちが日本中から集まっているのだから、その熱気と混雑ぶりはスゴいものでした。

写真は親友のぶっきーと。大体僕の筋肉量と、彼の全体重が同じぐらいです。こんな北緯38度線的な見た目の彼ですが、僕は彼に一度も勝ったことがありません。(※「カラダが細過ぎるからヤダ」と写真掲載を拒否られました。器のちっちゃい漢です。)

 

ギャルより軽いのでもちあげてみました。ぶっきーはいつも情緒豊かです。決して某国工作員ではないので誤解なきよう。(※「体重が軽過ぎるからヤダ」と写真掲載を拒否られました。器のちっちゃい漢です。)

 

感動しようとしたら頭をぶん殴られた話

セミナー、研修会も知識の習得は勿論、涙するものから爆笑モノまで幅広く、さすがはMDRTとうならされるものばかりでした。嬉しいことに、僕の弟子である後輩が2人、新たなMDRT会員として今回参加しました。片方には成績で抜かれたので笑ってばかりいられませんが、ともかく彼らが自分の限界を突破して、こういった会のメンバーになれたことを、素直に嬉しく思います。ま、何もしてませんけども。

肝心の内容ですが、色々あったうち、特にビビったのが山下弘子さんの講演。事前予習を一切しないで席に着いたため、最初山下さんが壇上に上がったときは、可愛らしい見た目もあって、アイドルの話か何かと思いました。

が、話初めてすぐになぜ彼女が壇上に立っているかの理由が分かりました。山下さんは末期がん患者でした。保険とがんはとても関係が深い。だから、僕たちに身を押して最期のメッセージをぶつけようとしてくれるんだなと、そう思いました。末期がん患者なのに、あまりに明るい声で話し始めた山下さん。

『色々試しましたが、つい最近、頼みの綱の治療法に問題が見つかり、その他の治療法はもうありません。』と彼女が言った瞬間に、涙がこみ上げてきました。がんになるとはどういうことか、がん患者の生活は、最期に残された時間をどう家族と生きるか、死をどう捉えるか。彼女が遺す言葉を、一つ残らず僕たちは受けとって、これからの仕事に活かさねばならない。伝えねばならない。そう決意した矢先のことでした。

『私は自分をがんだと思ったことはありません!』

との叫び。

は???

 

ここからの山下さんのお話は、圧巻でした。

自分をがん患者と思ったことはなく、そんな程度のことで人生を制約されるのはまっぴらだと。全然絶望してないと。むしろ希望しかないと。治療法がなくたって、ぜんぜん関係ないと。

がんになってから、肺を一部切除したにも関わらずスキューバダイビングの資格を取り、つい最近も欧州に一人旅に行ってこられたそうです。

がんになってからの方が、何倍も幸せだと。敢えて無理矢理解釈してそう言おうとしているというよりは、心底そう思っているという感じで、何の曇りもありませんでした。会場中が彼女の明るさに圧倒されていました。

19歳で末期がんを宣告され、余命数ヶ月といわれ、なんとか数年生き延びた今また治療法がないと言われ、それでも出来ることの全てをやろうとして生きている山下さんの姿に、僕たちは比喩でもなんでもなく、声すら出ませんでした。人はここまで強くなれるものなのか、人はここまで明るくなれるものなのか。

勿論、現実問題として彼女に残された人生というのは、そんなに多くないのかもしれません。しかし最後に山下さんは言いました。

『こういってはアレですけど、がん患者でいる自分にそろそろ飽きてきました!なので80歳まで生きて天寿を全うすることにしました!』

彼女なら本当にそれを叶えてしまうかもしれない。そう会場中が確信するほど、山下さんの言葉には力がありました。同時に、普段僕たちが『制約条件』と考えてしまっているアレやソレの、なんと矮小なことか、自分たちのなんと微弱薄弱なことか、というのが、心にぐさぐさと突き刺さってきました。

 

僕たちMDRT会員は、特権を与えられています。それは、こういった本当に世のために存在を伝えなければいけない方のお話を、間近で聞くことができるという特権です。自分に出来ることは決して大きくはありません。しかし、何の意味もないほど小さく卑下するものでもありません。

出来ることをやる、ということをこれほどまでに愚直に、人に希望を与えながら毎日毎日懸命にやっている人がいるのであれば、真似事でもいいからちょっとぐらい同じプラスのベクトルの何かをしようと思った次第です。実はこのブログもそんなプラスの何かの一つなんです。

読んでる人いないけど。やれるはずのことがくさるほどあるのにやってない僕と同じような皆さんへ。わずかなやれることをやりまくっている山下さんの本です。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

 

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。