ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

自分の実力が大したことないと確実に分かる瞬間を捉えよう #598

time 2015/04/30


 

MDRT日本会大会から1週間経ちましたが、まだ興奮しております。何にって、自分の可能性への希望が一つ。そして、本来とっくにそこへたどり着けているはずなのに、いまだ現在地に足踏みしている自分自身への怒りが一つ。希望と怒りで動悸息切れが止まりません。

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現在地を知ることが最も大事

『身の程を知る』とも言います。僕は今自分がどこにいるのかを、常に把握するようにしています。会社であれば多くの場合、目標設定!目標達成!の号令のもとに、目指すところに向かってばく進します。ところがこれまた多くの場合、目標はそれなりに明確になっているにも関わらず、現在地が不明確だったりします。

『ダイエットします!2ヶ月で65kg目指します!』という場合、68kgの人がそれを言うのと85kgの僕が言うのとでは、戦略が根本的に異なります。こんなアホな話はないと思うかもしれませんが、現実世界で往々にしてこういうアホなことをやってしまいがちなのが人間です。

どんなに優秀でも、高尾山にすら登れない人間が、エベレストに登れることはないのです。

ということで、僕がMDRTなどで一番大事にしているのは、自分の現在地がどこにあるのかということを確認することです。初めてMDRTに入ったときには、何もかもが新鮮に見えました。今は、昔ほどのときめきはありません。僕にとっては憧れの場所が、当たり前の場所になったということです。進歩したと見ることもできます。

一方、他のトップセールスのなかには、それでも僕のはるか前を歩いている、というより時速200kmで走っている人も大勢います。一体何が違うのだろうか。僕は絶望と戦いながら、必死に因数分解しています。

そんなことを数日間徹底的にやっていると、自分が今どこにいるのか、何が出来ているのか、何が出来ていないのか、これからどうするべきなのかが見えてきます。そうして初めて、目標地点とのギャップが明確になり、そこにたどり着くための道筋や、搭載すべきエンジン、積み込むべき食糧、補給すべき燃料の質と量が決定します。

現在地の確認というのは、僕にとってそれだけ大事な作業です。だから僕は毎年MDRTの日本会大会には参加します。

 

『あ、ヤバい、俺大したことないかも』と思う瞬間を意図的につくる

とはいえ、そこそこキャリアを積んできて、そこそこのことは分かってきて、そこそこ表彰されたりし始めると、ともすれば現在地を見失いかけたり、自分に不要な自信を持ってしまったりすることもあります。実際は大したことないのに、周りの諌言が無くなりつつあるポジションになると、往々にしていこういうことが起きます。

それでも、自分が思ったより大したことない、というか全然大したことない、ショボい存在であるということが分かる瞬間というのがあります。というより、自分から要らぬプライドを取り除くために、自分で自らそういうことを試みていると言った方が正しいでしょうか。

それはどうやるかというと、

『超一流と一流あるいは一流と二流を見比べてみて、その差異を分析してみる』

という方法です。

スカイツリーと東京タワーとでは、実に倍ほども高さが違います。しかし遠くから見てみてください。僕だけかもしれませんが、どちらも同じような高さに見えます。ちょっとスカイツリーの方が高いように見えるけれども、ほとんど同じに見えます。近くに行けば、どれだけスカイツリーが高く見えるかは皆さんお分かりのことと思います。東京タワーとは全然違います。

そのスカイツリーですら、富士山に比べたら6倍ほども高さが違います。しかしスカイツリーの近くにいる人には、たぶん遠くから見る富士山より高く見えるのではないでしょうか。

テニスでも同じようなことがありました。僕の弟のライバルであったH君は、インカレのときのプレーを見たらめちゃくちゃ球も速く、フットワークも軽快で相当の強豪に見えました。そのH君がほとんど勝てないN君は、僕から見ると大した球を打っているようには見えず、スピンのかかったゆるーい球を、延々と返しているようにしか見えませんでした。

真実としてはH君は強豪ではなく、N君は全国に知られる強豪でしたが、僕には逆に見えていました。僕のテニスの実力が大したことがなかったからです。

 

意図的に高度調整をしよう

調子に乗ったらそれを抑え、気分が沈んだら上げる。そんなことをある程度意図的に起こすことが出来れば、精神は安定するし、日々のパフォーマンスもそれに倣います。ま、僕は結構沈むんですけどね。それでも、高度が下がる分にはまぁいいかなと思ってます。高度が上がったときが要注意。そこから墜落したら骨折では済みません。高さとリスクは裏表の関係にあります。

調子に乗ると何がやっかいかというと、調子に乗っていること自体が分からなくなるということです。僕は何人もそういう人間を見てきましたし、自分がそういう状態に陥っていたことも、今となっては恥ずかしいですけど否定できません。

なのである時期から、こういう『あ、ヤバい、俺大したことないかも』系のイベントを意図的に、周期的に、計画的に引き起こすことにしています。それが、先に出てきた、その業界における超一流と一流、あるいは一流と二流の差異分析です。

きちんと分析できていれば、ある程度そこに近い場所に自分がいる可能性があります。もし一流が超一流より、二流が一流より優れているように見えているのであれば、あるいはその差異が全く分からないようであれば、自分は彼らから相当離れた場所にいるということになります。

人は、出来ないことは分からないし、分からないことは分からないんですね。

波には乗りたいですが、調子にだけは乗らないようにしたいっす。眠いのでこのへんで。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。