ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

WantとMustを一致させたいのになかなか一致しない件 #603

time 2015/05/06


 

僕のなかで『Want Must論争』というものがあります。Wantは『したいこと』、Mustは『しなければならないこと』、とゆー意味であることは、英語力がトレビアンな皆様ならお分かりのことと思います。しかし、この両者には深〜い深〜い隔たりがあり、僕はいつもその溝を埋めるのに苦労しています。

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ストレッチで笑いを取る師匠

本題の前にちと小話を。師匠である元帥閣下は、僕が知る限りでは一番カラダが『非合理的に』構成されている方です。日焼けをしていないのに黒かったり、筋トレを一切しないのに筋肉モリモリだったり、税理士なのにバイクの周回数をしょっちゅう間違えたり。

そして一番非合理的なのは、『ストレッチが出来ない』ということです。冒頭の写真は、いわゆる伸脚をしているところです。ちなみにこれはランニング教室に一緒に参加したときのものですが、ランニングの先生からの指令はこのとき、『伸脚、深く〜!』というものでした。

世界一浅い、『深い伸脚』です。このふくらはぎは、『一度も筋トレしたことがない』結果だそうです。僕は『普通にしゃがめない人』という人種を、初めて見ました。

 

こちらは背筋がイタいということで、伸ばしておられるときの写真。一体どこの何筋が伸びていると思っておられるのでしょう?天上人の思考は、民には理解に苦しみます。ちなみに『坐薬を挿れて欲しい姿勢』ではありません。

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他にも、トライアスロンのためにスイミングスクールにレッスンにいったところ、ストレッチをしていたら『何をしているんですか?』と怒られたそうです。ストレッチに見えないストレッチは、スイミングスクールではストレッチと認められないそう。ストレッチをしていると、必ず1回に複数名から笑われるとのことです。

この剛性筋肉のおかげで、走れば太腿を傷めたり腫れたり、バイクを漕げば脚が痙攣し、伊豆大島を歩けば3人ぐらいのおばちゃまに、『あら、競輪選手?立派ねぇ』とトライアスロンをしにきているのに違う競技者として褒められる始末。

こんなにアスリート然としているのに、アスリートとして最も大切な要素の一つである柔軟性に欠けている方は、そうはいません。師匠もそれに気づき始めたようで、ご自宅にはストレッチポールやら、足首の柔軟性を高める危惧など、ここ数ヶ月で急いで購入したと見られるそっち系の器具が沢山置いてありました。

そして『柔らかくなった!』といって披露してくださったのが、冒頭の伸脚の写真だというわけです。先はスターウォーズの続編がリリースされるよりも長いです。

 

凡人は、WantのなかのMustにどう対するか?が課題

いつも思うことですが、凡人と非凡人の間には、能力以上に膨大な思考のヒラキがあります。たとえば、僕がここ数年で一番驚いた非凡人のセリフが一つあります。とあるトップセールスの人たちが壇上で語る会に出席したときのこと、僕と同じ凡人と思われる人が、彼らに質問しました。

『日々のモチベーションをどうやって維持していますか?』

それに対して、壇上の非凡人たちがした回答がイカれています。

『モチベーションって、なんですか?』

そのあとの会話もキレてました。壇上の人その1が壇上の人その2に聞いたのが、

『モチベーションって言葉の意味、わかりますか?』

『さぁ?』

 

僕たち凡人は、やりたいこと=Wantがあっても、そのなかに潜むやらねばならないこと=Mustに辟易することがたびたびあります。野球が好きでもランニングが嫌いだったり、素振りが嫌いだったりする人は多いはず。公認会計士になりたくても、簿記から3級からコケるという人もいます。僕自身、今の仕事は大好きですが、10年近くたった今でも、テレアポは嫌いです。

ところが非凡な人たちというのは、WantとMustを自身のなかで同化させる術を持っています。成功する起業家に共通しているのは、『1日20時間ぐらい働ける』ということです。『働かざるを得ない』ではなく、『働きたい』結果として、20時間もの労働をしています。

子供がゲームにハマるのと同じような集中力で、Wantから派生したMustに取り組めるのですから、長時間こなせるし研究するし、つまりは努力するし、当然そのおかげで伸びも早いわけです。やりたいこととそのためにやらねばならないことが完全に一致しているので、途方も無い成果が出ます。

僕の友人のランナーの何人かは、走るのが好きで好きでたまらないという人間です。彼らは一様に僕よりずっと速いタイムで走ります。僕はウルトラマラソンやアイアンマンに出た今ですら、レースは好きですが走るのが嫌いという微妙な心理状態にあります。未だ、僕にとって走るのはMustだということです。

凡人は、Wantが明確でもいつまでたってもMustに対する心理的障壁が取れず、MustがMustのままになっています。だから早起きしてランニングよりも遅起きしてグータラに幸せを感じるし、スマホでニュースを読むよりは携帯ゲームをやってしまいます。試験勉強のときに、勉強をしている時間よりも、机に向かうまでの時間の方が長いという人は、結構多いはずです。

 

WantとMust が一致している人と、Wantと Mustがかけ離れている僕のような人間が、同じ成果を出せるわけがありません。MustすらWantに変えてしまえるような人というのは、本当に素晴らしい馬力を持っています。僕にそれはありません。

が、僕にだってプライドはあります。Wantと思っているものは叶えたい。目標を達成したい。保険の仕事であれば業界1%の現状ではなく、0.1%の場所へたどり着きたい。囲碁はアマ五段にたどり着きたい。トライアスロンは世界選手権に出場したい。

なのでそこにたどり着くためのMustを、どう取り組みやすくするか?取っ付きやすくするか?が課題となります。黙っていては、非凡人たちのように『いつのまにかWantとMustが一致しちゃったぜ』という状態にはなりません。

具体的な方法は2つあります。

1つは、Wantを『超Want』にすること。『叶えたい』ではなく、『どうしてもどうしてもどうしてもどうしても叶えたいたいたいたいたいたいたいたい!!!!!!』というものに昇華させることです。これは、受験で言えばオープンキャンパスにいったり、車であれば試乗するなどして、未だ手に入っていないものを先取りで具現化する手段を用いれば可能です。

もう1つは、MustのPDCAをさっさと1回転させて、小さくてもいいので結果を出すことです。例えば僕は朝4時起きを習慣化して外資系エグゼクティブのような濃密な朝を人生の残り全てで過ごすことが目標ですが、現時点では取り急ぎ別の師匠に強制的に起こしていただき、朝5kmほど走っています。

朝走ることの気持ちよさが、二度寝する快感にちょっとだけ勝るかなということを実感しつつある今日このごろです。早起きに関するMustのハードルが少しだけ下がりました。

 

タイトルで言いたかったのは、WantがあってもMustをちゃんとやんないとダメだよということです。どうせ凡人はWantとMustが一致しないのだから、そこをどう一致に近づけるべく工夫するかが勝負です。

師匠はトライアスロン好きなのに、柔軟性の強化から目を背けてこられました。ブログは毎日書いて2800日ほどになるのに、ストレッチは2日ぐらいしか続きませんでした。 この前、初レースだった弟子に先にゴールされてしまい、その弟子を早速クビにしようとされていましたが、その弟子はストレッチをきっちりする人でした。トライアスロンはMustをきちんとやった人が報われる世界みたいです。

なんでもそうですけど。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。