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バラモンキング2015完走記①〜バラモンキングな仲間たち〜 #644

time 2015/06/15


 

2015年6月14日、スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km、制限時間15時間の五島長崎国際トライアスロン(通称バラモンキング)を完走しました!スイム1時間28分、バイク7時間36分、ラン5時間24分でトータル14時間29分31秒でゴール。褒められたタイムではありませんが、毎度のことながらトラブルの山を乗り越えての完走なのでよし。今回も赤裸々にお届けします。

 

『バラモンキング』出走の決定

『バラモンキング』という名を初めて聞いたのは、確か2014年3月だった。アイアンマン2014の参加が決まり、意を決して参加した『初心者向けトライアスロン合宿』でのことだった。

全然初心者向けじゃなくてアイアンマン経験者が沢山いたり、『ここまで自走で来たんですわ〜』というからどれぐらいの距離なのかと聞いてみたら200kmを越えてるヘンタイがいたり、自己紹介で『サブ4ランナーです』とドヤ顔で言ってみたら『その程度じゃ厳しいわよ、ふん』とオーラ出まくりの姐さん方に鼻で笑われたり、ガクブルばかりで散々な合宿だった。

そのなかで先ほどのヘンタイ自走男のエンドーさん(仮)が、『今期出るレースはバラモンキングです!』と言っていたのが『バラモンキング』という名を初めて耳にした瞬間だった。はてバラモン?と思ったのをよく覚えている。『バラモン』といえば、僕らの世代にとっては『ドラクエⅢ』に出てくるラスボスである『ゾーマ』の一歩手前の『ラスボスっぽいけどそうじゃないボス』だ。

バラモンキングなるレースも、そんな感じの中途半端さ溢れる感じなのだろうか?と当初思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、そんなことは全然なくて普通に地獄のレースだった。

 

 

 

 

その合宿以来、『バラモンキング』、『五島(バラモンキングの開催される長崎の島)』という名前は、会うトライアスリートというトライアスリートから散々聞くことになる。曰く、『五島は最高だ!』、『五島は毎年出たい!』、『五島の応援は素晴らしい!』

いつしか、バラモンキングに出ることが、僕のなかで既定路線になっていた。僕のなかでバラモンキング好き好きランキング1位のこの方の影響も多いかもしれない。

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理不尽な命令で部下を脱がせ、部下が脱がない場合は迷わず自分が脱ぐ、しかも全部脱ぐという御大。通称『総統閣下』。師匠である元帥閣下の師匠にあたる方で、つまりは命令に『はい』か『Yes』でしか答える権利はない。この写真のときも、『隠すのは片方の乳首まで!』という命令を受けざるを得なかった。

この総統閣下がベタ褒めしているバラモンキングに出てみたい、とアイアンマン2014が終わったあたりから思っていたら、案の定そうなった。

 

 

バラモンキングに出場する仲間たち

アイアンマン2014は4人で出場した。この4人はトライアスロンチーム『ポセイドン』の1期生だ。アイアンマン2014が終わったあと、その無茶苦茶なスケジュールとギリギリの完走を自分も経験したい!と懇願してきた3人が、新たに加わってバラモンキングに出場することになった。

僕たち1期生が4戦目でアイアンマンに挑んだのはかなりの無理があったが、2期生はスケジュールの関係でなんと2戦目でトライすることになった。アホだ。

今回も戦友となったこの漢たちに1エントリを割いて、触れておきたい。

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【コードネーム『元帥』:1期生】

ポセイドンの太祖にして、全てを統べる王。ポリネシアでラグビーやってましたといってもまず疑念をもたれないほど屈強で色黒な体躯と、それに似合わない繊細なエクセルの技術をもつ凄腕税理士。僕が知ってるだけでも、『すごい太ももですね!』と目の前で人に褒められたことが何度もある。

通常の日本語としては、『頭痛が痛い』、『下痢がユルい』などは正しくない。しかし、『太ももが太い』という日本語は正しく、そしてそういう太ももが存在するというのは元帥を見て初めて知った。初心者軍団のポセイドンのなかでは、トライアスロン経験30戦ほどの唯一のベテラン。非合理的な手続き、まごつく人間が大嫌い。

トライアスロンのレースに来ているのに、宿のおばちゃんから『競輪選手?』と聞かれているのを見たときは、さすがに驚いた。

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【コードネーム『仙人』:1期生】

ポセイドンで最も長距離を得意とする漢。2014年は『8ヶ月連続ウルトラトレイルを走る』などというクレイジーな挑戦をしていた。アイアンマン2014も、初挑戦にして12時間30分台と、驚異的なタイムをたたき出した。想定しうる限りのほとんどの作業を持ち前の優秀さで合理的効率的に処理することが出来るが、たまに全く出来ないもの(パンクの修理、ウェットスーツを脱ぐ)がある。非効率な人間、まごつく人間が結構嫌い。ヒゲ、坊主、ノースリーブがトレードマークで、ゆえにいつもソッチ系の人に誘われたり、そのような方向性の人に見えたりするのが悩み。

仙人

 

 

【コードネーム『スリムえぇ。。(もしくはえぇ。。さん)』:2期生】

ポセイドンの前身にはランチーム『アドミラル』があり、そこには痩せた50kg台前半のスリム男児が2人いた。紛らわしいので片方をスリムA、もう片方をスリムBとしていた。そのうち、何を聞いても毎回丁寧に『えぇ。。』と返事をする方を『スリムA』とかけて『スリムえぇ。。』と呼ぶようになった。略して『えぇ。。さん』とも呼ぶようになった。そういうことばっかりしている民度の低いチームが、ポセイドンである。ストレッチに命を懸けていて、その特徴的なフォルムから、フリーザ様第三形態に似ているとも言われている。噂では、息子さんに何かお願いされたときも、『えぇ。。』と丁寧に応えているとか。『私は笑いが取れないことが悩みなんです、えぇ。。』と言っていたことがあって、そのコメントとフリーザ様的フォルムだけでめっちゃ面白いやんとは言えなかった。

フリーザ どうやって復活 復活のF 第三形態

 

 

【コードネーム『みよっしー』:2期生】

ポセイドン始まって以来の優男。勤務している会社の名前が『トライアスロン』に似ていたという理由だけでトライアスロン参戦を決定した勇者。トラ参戦に際して元帥からバイクを譲ってもらっていたが、空気の読めないみよっしーは、その譲ってもらったバイクで元帥よりも速いタイムを出してしまい、新しいバイクを買って機嫌の良かった元帥の気分を害したことがあった。入部した直後に馘首の対象となりかけたが、僕が必死に社長室に入ってとめ、元帥に反意いただいた。バイクが初心者と思えないほど速く、それは毎日乗っているママチャリと、近所の激坂のおかげらしい。奥さんが合気道の達人で、いろんな意味で毎日関節をキメられている。

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【コードネーム『ザック』:2期生】

今回の主役といってもいい漢、ザック。ランはすこぶる速く、チーム唯一のサブ3.5(3時間半切り)経験者。『泳げない』といっている人間の大半は『昨日テスト勉強してなーい!』というのと同じで単なる誇張だが、ザックのそれは本当だった。初めて一緒に泳ぎの練習にいったとき、千駄ヶ谷にある東京体育館の50mプールの35m付近で苦しみのあまり聞こえた、バルログのような『ラ〜!!!』の悲鳴は、一生忘れられない。(下記動画の56秒ぐらいで聞こえる『ラ〜〜!!!』が、ザックの悲鳴とウリ四つ)。能力の高さのおかげか世の中は流されながらでも上手に生きていけるが、こと海においては流されて藻屑となりそうなところがある。

 

もう一人、コードネーム『兄さん』が出走予定だったが、今回は会社を買収するとかで来られなかった。とても残念だ。

なお、バラモンキングに出場する前日までの手続きに関しては、元帥が詳細に記していただいているのでこちらに紹介しておく。

僕にとっては1年ぶりのロングディスタンス、2期生にとっては初めてのロングディスタンスのレースの幕が、切って落とされた。

ちなみにバラモンというのは、五島ではこういう顔をしている神様のこと(たぶん)。

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(Source:五島長崎国際トライアスロンHP

かわいいぢゃないか!!!

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。