ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

悔いてばかりいる人生 #659

time 2015/06/30


 

先日、複数の経営者にほぼ同時に違う方面から、『人を辞めさせようと思っている』と相談を受けた。(コレを読んでくれている方のことではない、たぶん。。他の人です。)少し感情的になっているかなと思われる社長の話をある程度聞いた上で、僕の返答はおおむね共通していた。

『社長がやるべきことやってないのに、社員がやるべきことやってないからって切るのは筋違いじゃないの?あんた社長なんだからそれぐらいの器もっててしかるべきでしょ。なに小さいこと言ってんの。社員はあなたと同じ能力じゃないの。』といった感じのことを、生意気にも申し上げた。もちろんもう少しオブラートに包んでビブラートを聞かせて申し上げたのだけど。。社員の側にさしたる瑕疵があったとも思えないし、それは社長の器がある程度あれば呑み込めるレベルの話だったからだ。

 

話変わって。

僕は15歳のとき、14歳の頃のことを大変悔いていた。ある子を好きになったのだが、その好きになり方が自分を傷つけるだけのものだったからだ。

僕は20歳の頃、19歳の頃のことを大変悔いていた。ある失敗から、ある組織の結構な人数を敵に回してしまうことになり、散々な思いをしたからだ。

僕は25歳の頃、22〜24歳の頃のことを大変悔いていた。新卒で入った会社を辞めた頃だったのだが、そのとき思えばもっと出来たことはあったはずだし、やめて振り返れば最高の会社であったと遅まきながら気づいたからだ。

僕は26歳の頃、25歳の頃のことを大変悔いていた。先輩から『俺の目の前でクリームパン食ってんじゃねーよ』と注意され、次の日アンパンに変えたら、『俺の目の前でアンパン食ってんじゃねーよ』と注意され、パンの種類の問題ではないことに気づいたのが遅すぎたことに気づいたからだ。

僕は29歳の頃、25〜28歳までの頃のことを大変悔いていた。今の会社に名古屋で採用され、娘の誕生とともに東京に移籍させてもらうことになったのだけれど、そのための準備を全くしておらず、成績が見るも無惨に急降下したからだ。もっと早く準備していれば・・・なんてごたくは全く通用しなかった。

このあともいろんなことがあった。

そして今、僕は35歳になるのだが、今までの人生を大変悔いている。まもなくもう一人娘が生まれるのだけれど、昔抱いていた『2児の父』というイメージに、自分が全く近づいていないことに気づいてしまったからだ。信じられないぐらい中身が未完成なままで、見た目だけ35歳になってしまう。2児の父になってしまう。このままでは、思春期を迎えた娘たちに、子ども扱いされてしまう。

そんなわけで、僕は1年前の自分すら毎年のように悔いている。ということは、恐らく来年には今年のことを悔いて、再来年には来年のことを悔いていて、そしてその後もそれ以前のことを『あちゃー!!!』と思うのだろう。

武田真治さんは著作で言った。

人が何か大事なものを失うとしたら、感情的になって突発的に言ったりしたりしてしまったときだと思うんです。(原文ママではないがこんな感じ)

今、ムクムクと湧き上がっている感情のうち、主に喜びや楽しみといった感情に関してはそのまま堪能すれば良いと思う。しかし怒りや哀しみといった感情については、少し待ったをかけたほうが良いのではないかと思う。

大抵の場合、自分は悪くなく、相手が悪いと人は思うもの。そして事実としては、大抵の場合は自分も相手も同じぐらい悪いか、どちらも悪くない。

誰しも少し前の自分の何かしらの思考、行動を『あちゃー』と思うことは多いはずだけれど、それはきっと未来にも起こる。自分の正しさを信じて行動するのはとても大事だ。だけど、それと同じぐらい、今の自分が間違っているかもという前提であれこれ熟慮するというのも大事なんじゃないだろうか。

ここで大事なのは、要するにどんなに完璧だと思えるやり方、意思決定、行動も、後から振り返ればいくらでも改善点が見つかるものだということ。そして適切な努力さえしていれば、それは時間の経過に依存したとしてもいずれ見つかる。

少なくとも人を切るよりは、自分が変わる方が簡単だと僕は思っている。ちなみに僕は先日弟子を1人切ったが、その前に散々努力した。100回ぐらい同じようなことを言ったと思う。それでもどうにもならない場合は仕方ない、という自己擁護。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。