ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

原則は原則正しい #678

time 2015/07/19


 

僕は自分から人に殴りかかることはないけれど、でも極端な話、正直なところいつ戦闘開始になっても大丈夫なようにはしている。

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例えば、僕は娘と歩いているとき(これからは娘『たち』になるが、それはもう少し先の話)に、挙動不審と思われる人が近くに来たら、意識的に娘との間にカラダを入れている。何も起きないとは思うけれど、何も起きないとも言い切れないからだ。こういうときは大変失礼ながら、見た目で判断させていただいている。

一号機が生まれた2009年頃から、カラダを鍛える機会も増えたしそのように意識している。使う機会がなかったとしても、そういう武力を持っていることは大黒柱として重要なことだ。

(だからかもしれない、家族持ちの男で、色白細め文句多めはキライだ。北斗の拳みたいな世界になって、『ヒャーハハハハ!』とか言いながらボーガン打ってくるヤツがいたらどうするのだろう?)

話が逸れたけれど、今般世間を騒がしている法案に関してのスタンスは上記と同様だ。大切な人を守るためにカラダを鍛えておくということは、それを使うかどうかは置いておいて、良いことだと思う。そして『いざというときには殴り返すからね』という顔をしておくことは、そうではない場合と比べて、被害に遭う可能性を極端に減らしてくれる。

そして本当にいざというときには、殴り返すことは全くもっておかしいことではないとも思う。『筋トレしたカラダで人を殴るのは禁止』はまだ分かるけれども、『筋トレすら禁止』と言っている法律があったとしたら、それは従う必要のない悪法でしかない。ま、誰も守りませんがそんなの。

 

さて、何かを議論するときに、『原則』の話をすると、必ず『例外』で反論してくる人がいる。

赤信号では止まれ

という『原則』があったとする。

救急患者を載せている救急車も信号でいちいち止まっていたら、人命に関わる!!!

ともっともらしい『例外』を盾に、反論する人たちがいる。それはそれで正しいけれど、だからといって『赤信号では止まれ』という原則を曲げることは芳しいことではない。例外には例外なりの対策をとらせ、『救急車は赤信号でも進んでオーケー』という例外をつくればいい。

じゃあ救急患者を載せている一般車両はどうなんだ!?もしあなたが救急患者を見つけたら!?

とさらにもっともらしい『例外』を盾に、反論する人たちがいる。それはそれで正しいのだけれど、だからといって『赤信号では止まれ』という原則を曲げることは芳しいことではない。例外には例外なりの対策をとらせ、たとえば『後で事情を説明して謝れば緊急避難の一種として認められる』とかにすればいい。

 

大体この手の議論は、反対派が言及しているのは『例外』であり、賛成派が言っているのは『原則』である。こういう議論が噛み合ないのは必然だ。99%起きることに対して、1%のそうではない事態、もしくは99%起きないことに対して、1%の発生確率を以て、『その原則は間違っている!』と叫ぶ。

僕はそうは思わない。やはり、

原則は原則正しい。

そして、原則には例外がつきものなので、原則を尊重した上で、例外規則なりルールを定めていければいい。

 

僕は、よく囲碁の師匠に注意される。ある手の効率の悪さを指摘されて、

『じゃあこういう手を打たれたらどうなんですか?こういう手は?こんな場合は?』

それらの質問に一通り答えたあとに、師匠はため息をつきながら僕にこう言う。

『羅王さん、分かりました。ではまずその前に、詰め碁やってください。』
※詰め碁=囲碁において最も基本となるもの。そして最も大事なもの。だけどつまんないもの。素振りみたいなもの。

四の五の碁の言わずに基礎をやれゴルァ!という心の声が聞こえる。

例外ばかりをあげつらってるやつに、大体ろくなヤツはいない。この例を見ればそれはよく分かると思う。原則は原則的に正しい。例外は個別に考えればいいんでないかと思う今日この頃。

 

 

そんなわけで戦争には当然のことながら反対だけれど、大切な人を守れるはずの拳すら後ろ手に縛られるのはもっと反対です。誰も『戦争をしよう』と言っているわけではないです。『戦争法案反対!』のプラカードを見ても、『そりゃそうだ、全員そう思ってるよ』とし感じません。

あと、どこぞの国のトップに、『まずはあなたから戦場に行ってください!』と言う人がいますが、それはどこぞの企業のトップに、『まずはあなたから工場の生産ラインに並んで作業してください!』と言うのと同じこと。それぞれの専門分野があるのであり、トップが現場に行くことも、反対に現場がトップに就くことも、どちらも機能不全を起こします。

トップの仕事は絶え間なき情報収集と正しい意思決定、現場の仕事は正しい質量伴った作業と品質の追求。逆ではない。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。