ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

海の正しい泳ぎ方(番外編) #679

time 2015/07/20


 

今日は海の日だ。僕は砂浜が歩きにくく海が塩辛いのが苦手で、これまで避けてきた経緯がある。しかしトライアスロンをやることになって、そうそう淡水ばかりを求めてもいられないということで、仕方なく泳いでいる。

トライアスロンにおいて、初心者が最も苦戦するのがスイムだ。走るのは日頃の延長であり、バイクを漕ぐのはみんなやったことがあるが、海で泳ぐというのは日常の話ではない。僕自身も中学生時に平泳ぎの遠泳をやってから二十数年ぶりのチャレンジだった。

ということで、今日は海を制覇するためのtipsのなかで、普段あまりネットなどで言及されていないツボやコツを披露したい。

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①事前に甘いものを沢山たべておく

僕がレース前に沢山甘いものを食べているのは、食べたいからではなくて海対策だ。海対策だ。海対策だ。3回言った。

要するに、人間の本能である『甘いものを食べると塩辛いものが食べたくなって、そうするとそのあと甘いものが食べたくなって、そのあとまた塩辛いものが食べたくなって、やめられなくて止まらなくて・・の法則』を転用する。

塩辛い海水は、突然飲んでしまうとパニックになるが、波のある海においてそれは頻繁に起きてしまう事態だ。だとすると、海水を飲まない努力よりも、飲んだときにびっくりしないための仕組みを導入しておいた方が賢明だ。

事前にドーナツやチョコパイなどの甘いものを沢山摂っておくと、うっかり海水を飲んでしまったときにびっくりしないで済む。『おお、これこれ、ちょうどよく中和されたわい。』と思えるようになる。海の中では、精神的な余裕はかなり大事だ。

海に悩むトライアスロン初心者の方は、是非試されたし。

 

②『余裕余裕!楽勝だぜ!』と水中で連呼する

上述したように、海の中ではどれだけ余裕を持っていられるかがパフォーマンスを、ときに生死を分ける。酔った人というのは、膝から下の水深の水しかない状況でも、溺れることがあるという。それぐらいパニックというのは恐ろしいものだ。

パニックに陥ると、酸素消費量が圧倒的に上昇する。平時で60秒止めてられる息が、5秒と保たなくなる。なので、水中で心がけるべきは『絶対泳ぎきってやる!』とか、『生き残ってやる!』とかいった強い決意よりも、適度な脱力である。

そういうとき、脱力しよう脱力しようと思ってもなかなかうまくいかない。僕も何度も溺れかけた。なので、いわゆるアファーメーションを自分にカマす。誰にも聞こえないので、水中に向かって言ってしまう。

『ぼびゅーぼびゅー!ばぶびょうばべべべべべ!(余裕余裕!楽勝だぜ!)』

顔はこういう感じで言うのが良い。余裕を感じさせる良い表情だ。

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こういう表情もとても良い。

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ちなみに彼は泳げない。しかし泳げないなりに、先日3.8kmを見事走破した。

 

③生命保険に沢山入っておく

僕は人間の価値とか評価というものは、結局のところ死後に決まると思っている。悲しいことに、死後に何を言われても、死んだ当人にはどうすることも出来ない。でも出来るなら、死後に悪口を言われるよりは感謝をされたいものだと常々思っている。

死というのは、当たり前のことながら避けられないし、トライアスロンをやっている限りはいつ三途の川を渡ってもおかしくはないと覚悟をしている。普通の人の数十倍のリスクを背負っているし、事実最近犠牲が頻発しているのも悲しい限りだ。

夫、父親になって思うのは、死ぬのは仕方ないとしても、尊厳だけは保ったまま死にたいという浅はかな願いだ。『お父さんのおかげで』とは言われたいが、『お父さんのせいで』とは言われたくない。死んでも言われたくない。いや、死んでるけど言われたくない。

なので、冗談に聞こえるかもしれないけれど、生命保険には沢山入ったうえでトライアスロンに挑んだり、オープンウォーターの大会に出るべきだと個人的には思っている。死んでも死に切れるためには、権利以前にマナーと義務が大事だ。

ちなみに、死んでも大丈夫だと思える準備をしておくと、意外と死なないものである。

 

④フリーザ様の視点を常に持つ

散々言ってきたように、海のなかではどれだけ精神的に安定していられるか、余裕をもっていられるかが全てを左右する。しかし波は高いは海水は飲むわ、隣の重量級の選手が乗っかってきて呼吸が出来なくなるわ、そういうヤツに限って蹴ってくるわで、踏んだり蹴ったりになりやすいのが海中である。

こういうときに、いちいち発生した問題に慌てたり激昂していては、心拍が上がって呼吸が苦しくなり、自分の限界点を早めるだけである。僕はデビュー当初に何度もこの状態に陥って苦しんだが、あるときから尊敬するフリーザ様の視点を取り入れたことによって、海でパニックになることはなくなった。

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こんな感じで、海で起こるトラブル、ぶつかってくる人の全てを、『下等生物扱い』するのである。人としてどうかとは思うが、方法論としては結構正しい。

波がガブっていたとしても、『母なる海だと?落ち着きの無い下等生物め!』と思えば腹も立たない。

海水をうっかり飲んでしまったとしても、『下等生物ならここで咳き込むところだがな、俺様はそうはいかんぞ。』と思えば、パニックになることはない。

重量級の選手がぶつかってきてロープとの間で三角締めを食らっても、『ふん、下等生物め。そうでもしないと生き残れないとでも思ったか。哀れだな。』と思えば余裕でロープから逃れることが出来る。

 

以上、最近誰かさんに強制されて身近に増えてきたトライアスロン初心者の諸氏のために、全く参考にならない海の攻略法を書いてみた。実践して効果があったら教えてください。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。