ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

会いにきてくれても『勿体無いなぁ』と感じてしまう人の共通点 #738

time 2015/09/17


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職業柄、人には結構沢山会っている方だと思う。そもそもアポを取らないと始まらないので、大体はこちらから会いにいくというケースが多い。年間何百人とかになるのかな?千人超えるのかな?

ただ、最近ありがたいことに、『羅王さんにお会いしたい』と言って人づてに来てくださる方もそれなりに増えてきている。ブログで発信しているからか、各地でセミナーをやったりしているからか、De部なのにトライアスロンだのマラソンだのやっているかは分からないけれど。

ただ大変申し訳ないことに、会いに来てくれた方のなかには、双方貴重な時間を割いたにも関わらず、『あーこの人勿体無いことしてるな。これじゃ何も持って帰れないな』と思わざるを得ない人も少なくない数、いる。

こちらとしては、正直なところネタは沢山ある。仕事の話、営業の話、トライアスロンの話、マラソンの話、囲碁の話、ブログの話、すべらない話。。

しかし、こちらから頼まれてもいないことをべらべらとしゃべるわけにもいかない。先方が求めているものと違うものを乱射してしまっては、かえって申し訳ないし、第一時間が足りない。

先方の意気込みと準備次第で話はいかようにも広がるのだけれど、その広がり方が尻窄みになってしまったことが過去に何度もあり、そういえばそんなときはこんな共通点があったなというのをちょっと書いておきたい。

勿体無い人の共通点①:こちらのことを調べてきてない。

昔は知らない人に会うときに、分かることはせいぜい氏名、会社名、場合によっては紹介者からの情報ぐらいしかなかった。だから直接会ってから、どぎまぎしながら少しずつお互いの情報を探り、共通点を見つけ、だんだん盛上がっていくというプロセスを踏む必要があった。

今はFacebookがあり、Twitterがある。ブログもある。

その気になれば、事前に相当量の情報を手に入れることが出来る。FacebookにしてもTwitterにしてもブログにしても、公開されているものに関しては本人がそうしたいと望んでいることなのだから、知られたくないことよりは知ってほしいことが載っているはずだ。

上記3つとも、その人の表面的なスペックだけではなく、内面の思想や思考様式まである程度分かる。この安保に関してガヤガヤしているご時世に、FBに感情的な書き込みが多いようであれば、『あれ、この人はちょっと注意しないといけない人かも??』ぐらいの先読みは出来る。

ブログを書いているようであれば、『ブログ読ませていただきました。面白かったです。』の一言で、大抵のブロガーは舞い上がる。こんな程度でいいのに、それすらやっていないと、一から相手を知らないといけなくなる。

『羅王さんに会ったらいいと◯◯さんに言われてきました。』と言っていただけるのはとても嬉しい。でも、そこからもう一歩進んで、少しは出来る範囲でこちらのことを調べる努力というのをしてみたら、僕はもっともっとその人の役に立てたのにと思う。

ちなみに僕は相手のことはある程度調べる。共通点が多い方が、単純に盛上がるからだ。

 

あと、相手について調べておくと、自分が必要としている事柄の答えを得やすいし、とんちんかんなことをしづらくなる。サッカーのことが知りたいのに野球の人に話を聞いてもしょうがないし、オフェンスが課題だと思ってるのにディフェンスが得意な人に何を聞けばいいのかは微妙だ。

人はそれぞれ課題を持っている。課題がない人なんていない。だから貴重な時間を押して僕に会いにきてくれてるのだと思う。でも、だとするなら、僕がその人の抱えるうちのどんな問題に価値を与えることが出来るのか、間違っててもいいからアタリをつけてから来て欲しい。

『会ったらいいと言われてきました。』というけれど、本当に『ただ会いにきただけ』の人を前にして、何を話せるものでもない。ちなみに、年下の人であれば、許可をいただいた上でその姿勢に対してボコボコに言うことにしている。言葉は選ぶけれど、『次の人にそれやったら普通に失礼だよ?』と釘を指しておく。

年上の人の場合はあまり強く言えないので、ちょっと控えめに、『こんな話がありましてね。ある人が〜』と他人の話に置き換えて展開する。勘の良い人は気づくけれど、そもそもそういう人はこちらのことをきちんと調べてからきてくれてるので、ここまで話さないといけないのは勘の悪い人が多い。

そういう人は、この他人の話がまさか自分の話だとは気づくことなく、お別れすることになる。結構シュールだ。

 

 

勿体無い人の共通点②:付加価値を用意していない。

まぁあれですよ、いわゆるギブ&テイクってやつですよ。勿体無いなぁと思う人の非常に勿体無い点は、テイクするものも曖昧だけれど、ギブするものはもっと曖昧だということ。

実はこれ、原因は①だったりする。相手のことを調べてないから、何を聞けば良いかがあやふやになる。結果、どうでもいいことを聞いたり、とんちんかんなところにツッコミが入ったりする。

あるいは、例えば僕に対してなら『どうしてそのガタイで囲碁やってるんですか?』と聞けば、それこそ1時間に渡り、散々具体化抽象化した(自分的には)素晴らしい話をいくらでも出来るのに、その最大の強みについての話を聞き漏らすことになる。

相手のことを調べてないと、自分が相対的にその人に提供できる価値も、分からなくなる。例えば僕は、継続的な努力やダイエットが苦手だ。もし僕にそういう情報を提供したら、僕は間違いなく飛びつく。『好きだけお菓子を食べながら10kg痩せる方法、興味ありますか?』なんて聞かれたら、即入会。

人にはそれぞれに強みがあり、大体はそれは目の前の人と一致しない。だからこそ人と人とが出逢う価値があるわけで、しかしその付加価値とは相対的なものであるがゆえに、相手に対するリサーチが不足していると、それだけが付加価値そのものが埋没してしまう。

 

たとえば師匠(=通称『元帥』)について。元帥は、ブログPV60万を誇る人気ブロガーで、かつ非常に珍しい生態系の勝ち組税理士さんである。だからして、色んな人が元帥に会いたがる。

元帥はマッチョで、色が黒い。ただし、筋トレは一度もしたことがなく、色は元々黒い。僕は出身はサモアではないかと思っている。

元帥に会いたければ、その程度の情報であればブログにたまに書かれている。が、それを逃すと、元帥に、

『すごい太腿ですね!どんな筋トレをしたんですか?』=相手への興味

『すごい美白クリーム知ってるんですけど、どうですか?』=相手への付加価値

というとんちんかんなコミュニケーションを図ることになってしまう。

前者は、元帥が一度も筋トレをしたことがないので質問として成立しないし、後者は無精卵を温めるがごとく無駄な努力の話になってしまう。元帥との会話で、筋肉の話と美白の話はあまり意味がない。

今回の話は、僕が普段から人に会いにいくときに気をつけているポイントでもある。別に僕に会いにくるなら調べてからこいとか、そういう生意気なことを言うつもりはない。ただ、勿体無いなぁと、素直に思うだけである。僕自身、ノーリサーチでいくことはまずない。それは至極合理的に考えても、やらないよりやった方が良いと思うことだからだ。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。