ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

センスの良い写真を撮るために気をつけている2つのポイント #742

time 2015/09/21


 

僕が所属するトライアスロンチーム『ポセイ丼』には、社是みたいなものがある。

1つは、

『元帥に逆らうなかれ。』

というもの。創始者兼CEOでいらっしゃる元帥のおっしゃることにはすべて『御意』で応える。元帥のポテチには手を出さない。元帥がこちらのポテチに手を出してきたら、速やかに袋ごとお渡しする。元帥より速いタイムで走らない。もし元帥より速くゴールしそうになったら、そう見えないように減速する。

などがある。これは創立以来、メンバー全員が天地に誓って守り続けているカルマのようなものだ。

 

もう1つが、

『撮るか撮られるか。』

少しでも油断しようものなら、写真を撮られている。起きていても寝ていても、食べていても倒れていても、いつのまにかメンバーによって自分の思いも寄らない写真が撮られ、そしてチームのウォールに晒される。

 

代表的なものを以下に掲載しよう。

1、先日完走したアストロマン(完走記はもうちょいお待ちを)前日に、夕日を撮る『仙人』を撮る『みよっしー』を撮る僕。隙を見せたと思って攻めたら自分が隙だらけだったということはよくある。

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2、180kmのバイクパートに疲労困憊中で、コースのあまりの激しさに激怒するとっ散らかり気味の『えぇ。。さん』。※『えぇ。。さん』は何を聞いても大体『えぇ。。』でしか返さない。ガイジンの『well・・』みたいなものらしい。

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3、『元帥』がストレッチをされるときには、複数の角度からお撮り申し上げるのが部下の務め。

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4、何でも出来るのにウェットスーツを脱ぐのだけ素人級の『仙人』のちょっと誘い気味の脱ぎ方。

仙人

 

5、アイアンマン2014前日にどうしてもスイカが食べたいと叫ぶ『元帥』にスイカを買って差し上げたら、その強過ぎる圧力で粉砕してしまったときの写真。

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6、アイアンマン2014前日に朝シャンしてたら肩の肉離れを起こし、出走が絶望的な状況のなか、坐薬の痛み止めに一筋の光を見いだしたが、思わぬ肛門の邪魔を受けて痛みに悶える僕のあられもない姿。

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7、インド到着後2時間でいきなり泣き出しそうになる『ザック』。完全な温室育ちのため、インドの喧噪と英語とインド人がダメだったらしい。

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8、世界の平和に思いを馳せ、眠りの世界の入り口を彷徨われる『元帥』。

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9、『太すぎる』とよく苦情をいただく、太すぎる『元帥』の太もも。本人曰くむくんでるとのことだが、周りから見ると大体いつもこのサイズ。

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10、なぜか久米島空港でなわとび二十飛びを始める『えぇ。。さん』とそれを撮るメンバーとその様子を撮った誰か。

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他にも『元帥が全裸で八双飛びをしている写真』や、『えぇ。。さんの美脚と美尻が露になった後ろ姿の写真』や、『元帥が妙齢の女性と仲良さそうに話をしている写真』など、この場に公開出来ないような写真がいくつもある。

おかげで僕はポセイ丼のなかでタイムは遅いは旅行の手配は出来ないわトラブルは多いわで白眼視されているものの、食事の手配力と写真力だけは絶大な信頼を得ている。特に写真力に関しては、『この1枚しかあり得ない!』とメンバー全員が同意するようなタイミングの写真をいくつも撮っている。

言わばCPO(Chief Photograph Officer)だ。

 

では本題。僕はなぜ、素人にも関わらず、(ポセイ丼内だけでしか認められてないかもだけど)素晴らしい写真を撮ることが出来るのか?今日はこの点について、コツをシェアしておきたい。

めんどくさいのでもったいぶらずに結論から言ってしまうと、コツは2つ。

①被写体と同じスピードで自分も動く、もしくは同じスピードでカメラを動かす。

②連写する。そのなかから至高の一枚を選び出す。

 

言い換えれば『以下のようなことではない』ということでもある。

×被写体が動いているのに自分は動かず、カメラも固定したままで動かさない。

×狙い澄ましてシャッターを一度だけ押し、至高の一枚を撮る。

つまり、もし走ってる人を撮る場合は、その人と同じスピードで走りながら、かつ連写をするということだ。止まったまま撮ったりはしない。また、ここがポイントだ!みたいな一発勝負はしない。20枚ぐらい撮って、そのなかから写りの良かったものを採用する。

この2つが出来ている限りは、どこかのタイミングでこれしかないと思えるような写真が撮れる。それは子どもの写真にしても同じだ。

僕のお気に入りはこちら。僕が撮った写真ではないけれど、ウォーターバルーンの楽しさがよく分かる構成になっている。娘はいい感じに逆さまだ。

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何が言いたいかというと、これって仕事でも一緒だよね、人生でも一緒だよね、てこと。

本を読んだりセミナーを受けたりブログを書いたりしても、『その場』に留まったまま何かを生み出そうとしたって無駄。何にも生まれない。目の前を速いスピードで通り過ぎる人を撮ろうとしたって、カメラには残像だけが写る。自分も動きながら焦点を合わせて、初めて写真が撮れる。

世の中のスピードは速い。あなたが目標とする人の動きも速い。だとしたら、せめてそれに近いスピードで動きながらピントを合わせないとダメ。止まったままでピントが合うほど、スピードは遅くはない。

 

また、素人や初心者が一発でベストショットを撮ろうとすることほど、マヌケなことはない。その人間はカメラにも習熟しておらず、カメラを生業とする人が大事にする基礎技術の一つとして、まともには出来ないからだ。(=僕のこと。カメラ分からん。)一発必中を狙うのではなく、100発1中ぐらいで良い。連写すればそれぐらいの量の写真は撮れる。たまには良い写真も見つかる。

後からゆっくり、自分の投下した資本と、得られたリターンについて精査すれば良いだけの話だ。まずは成果につなげること。打率ではなく、打席数を増やすこと。北斗百烈拳という名の数限りないパンチを打つこと。

仕事でも全く同じ話となる。実力がないくせに狙い澄ました一撃を放とうとすると、大抵の場合はイタい目を見る。大体そういうパンチは当たらない。

相当程度のスピードで動きながら、これでもかというほど連写する。無駄も多いけれど、数多く撮った写真のなかから、ベストなものを見つけていく。そうして写真を撮るのが上手になり、仕事も的を得た行動をできるようになってきたら、狙い澄ました一撃を放っても良い。でも僕はまだまだ、そんなところにはいない。

入社10年目に入り、また改めて基本に立ち戻ろうと決心した35歳の秋。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。