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眉唾に聞こえるけどそういうふうに考えればそりゃそうだと合点がいった話。
本日のお題は、『なぜ西洋の男はレディファーストが出来るのに日本人の男は出来ないのか?』について。
▼女性が階段を上るときは男は先に上り、女性が階段を下るときには男は先に降りる。
▼女性が車に乗降するときは先回りして男がドアを開けたり閉めたりしてあげる。
▼レストランでは女性を先に座らせる。支払いも勿論男。
▼寒いときは自分は裸でもいいから女性に上着をかけてあげる。(合ってます?)
女性がマーケットの主役であり流行の担い手であり、家では一番エラいということは西洋も日本も変わらないこと思う。けれど、上記に挙げたようなレディファースト的行為を、西洋の男がごく自然に出来るのに比べ、日本人の男はほんの一部の素晴らしい人格者を除いて、ほとんど出来ない。
勿論、車道側を女性に歩かせないとか、変な人(と思われる人)が前から来たら女性との間にカラダを入れてもしもの備える程度のことは、日本人の男でもやってる人はいる。でも、特に欧州馴れした女性からすると、『日本人の男は気が利かない!!!』となる。
ちなみに『西洋の男』なので、ヨーロッパやアメリカらへんの男はこの話に含まれるけれど、インド人とかアフリカ人とかは入らない。彼らは強靭なメンタルを持っているので、レディーファースト以前の問題として、出逢って3秒ぐらいで『僕と結婚しようよ。』とか言ってきたりする。僕の場合は男なので、出逢って3秒で『マイフレンド』となる。うざい。
 
では対女性に関する能力として、西洋の男はそれが高く、日本人の男は低いのだろうか?僕は以前、そのように思っていた。西洋人には敵わない。ヤツらは英語も出来るしカッコいいし女性の扱いもうまいし、パーフェクトなのだと。
が、よく考えると、『察する能力世界一』の日本人である我々が、いくら鈍感な男だからといって、そこまで西洋人に劣っているとは思えない。トイレはトイレの水が流れればそれでオーケーと思っていて、トイレットペーパーの位置にまで気を配れないヤツら西洋人に、そこまで日本人の男を圧倒する能力があるとも思えない。
調べてみると、もう原始時代からの一貫した習性として、女性に比べて男の察する能力というのは一律で圧倒的に低いのだそうだ。だから基本機能としては西洋人だろうが日本人だろうが、男である限りはどの家庭にも見られる通り、仕事以外はとことん気が利かず、役立たずで、鈍感な生き物なんだそう。
だから本来、レディファーストなんてものは気が利いて、察する能力が高くなければ出来ないものであり、その点では西洋人も日本人も苦手としているんだとか。
にも関わらず西洋人は非常に高いレベルのレディファーストサービスを提供するので、僕たち日本人の男の肩身はヤツらのせいでどんどん狭くなっていく。これはなぜなんだろう?
一説によると、西洋ではもはやレディファーストは個人の能力に寄らない『ルール』として、徹底されているらしい。パーソナリティに依存すると、能力次第でパフォーマンスに差が出る。レディファーストの出来るヤツと出来ないヤツに分かれる。そうではなく、『ルール』として認知させ、やりたいやりたくないの意思を介在させないことによって、得意/苦手といった判断から離れたところで文化として定着している模様。
もはやそれは『赤信号は渡ってはダメ。渡ったら逮捕。』といったレベルの法律のようになっていて、だからこそ西洋人は全員(かどうかはほんとは知らないけど)がレディーファーストを当たり前のように出来る。
 
この話を聞いて、僕はとってもとっても『ふむふむ、なるほどね。』と思った。

『苦手なことをこそルール化する。』

というのは、素晴らしいアイデアだ。
別にレディファーストに限ったことではない。
▼時間管理が苦手だからこそ、夜寝る時間と朝起きる時間を決めてしまう。
▼ダイエットが苦手だからこそ、夜22時以降は食べないなどのルールを決めてしまう。
▼勉強が苦手だからこそ、月に2回はセミナーに出ることを自分に義務づけて強制的に勉強させる。
▼レースでは疲労から補給を無造作にやってしまいがちなので、塩タブレットを1時間に1粒食べると決める。
▼日々を振り返るのが得意ではないので、代わりにブログを毎日書いて自省の時間を作る。
▼きのこの山をどうしても食べたいので、代わりにたけのこの里をどうしても食べない。
例えば会社員などは出社時刻や数字のノルマを与えられることで、実はこうした『苦手なことをこそルール化する』というルールを知らないうちに適用されている。日常生活でもそういったことは意外と多い。
僕は人より苦手なことがとても多い。そしてそのそれぞれを、何も考えないまま意思や感覚でやるかやらないかを決めてしまっている。結果、パフォーマンスにバラつきが出ることがとても多い。
このへんを35歳になった今、そろそろ改善したいと強く考えているけれど、この『苦手なことをこそルール化する』というルールを取り入れることによって、結構その弱点は改善するんじゃなかろうかと思っている。
好きなことは良い意味で気分の赴くままにやってもいい。でも、苦手なことはそれじゃダメだ。家にいる3人の女性陣に嫌われる。脱ぎっぱなしと食べっぱなしはやめよう。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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