ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

信用されないセリフTOP8とその中上級編 #781

time 2015/10/30


 

少し前に、信用されないセリフTOP8という記事が出回った。

▼「怒らないから言って」

▼「全然勉強してない」

お年玉は預かっておきます」

愛はお金じゃない

行けたら行く

ここだけの話だけど

今度飲みましょう

などの定番に加えて、それらを制した栄えある第一位は、

「何もしないからホテル行こう」

だったとのこと。

なるほど、そういえば前職にコレばっかり言ってる同期がいたな。。

これらは確かによく聞くが、まぁ「初級編」と呼べなくもない。

***

では中級編をおさらいしておきたい。僕が日頃生活しているなかで、「信用してみたけど地雷を踏んだセリフ」を列挙しておく。

 

①「何でも言って」

「怒らないから言って」はこちらが悪さをしたときの彼女、妻、母の常套句だが、こちらは仕事版。

友人Iが、とあるチームに新参者として参加したときに、マネージャーが「このチームで結果を出すために、みんなで正直な意見をぶつけ合いたいから、何でも言って」と言った。一定期間リサーチをした後にでた結論は、どう見てもそのマネージャー自身がボトルネックだと悲しい事実だった。

指示は曖昧、適当、無気力の三本の矢が見事に揃っていて、メンバーはそれに辟易としていた。しかし過去の惰性があり、皆そのこと自体を言うことをすら、嫌忌していた。ここは新参者が言うしかないかな、と思ってボトルネックであることをオブラートに通告したら、見事にハマった。他責思考のそのマネージャーには、全く効き目がなく、よくある器小さめな人の典型的な反応として、ヒステリーが頻発するようになったんだとか。

 

②「どっちがいいと思う?」

女性でやっかいなのは「怒らないから言って」ではないと僕は思う。これはそもそも悪いことをした後に言われるセリフのため、こちらも身構えておりキケンを察知することがしやすいからだ。

この「どっちがいいと思う?」は、より日常的な質問だ。そして、日常的がゆえに、紳士諸氏は対応を間違えやすい。勿論僕も、奥さんに対してしょっちゅう間違えている。

ワンピースか何かを選んでいて、「黒と白、どっちがいいと思う?」と聞かれたときに、「どっちでもいいと思う。」という答えがダメな典型であることは有名。同じぐらい、「黒!」と自分の意見を言うのもNG。僕はこの2つの地雷は、数えきれないぐらい踏んできた。

答えは、「どっちも似合うと思うけど、◯◯はどっちがいいと思うの?」とブーメランすることだ。ゲームで困ったらストップボタン、試合で困ったらタイム、会議で困ったら休憩、女性との会話で困ったらブーメラン。なかなか身に付かない。

 

③「今日は無礼講」

昔、チームで合宿に行った。普段ボス風を吹かせまくってるマネージャーが、宴会開始と同時に、「今日は無礼講だ!」と叫んだ。自由闊達な議論が推奨される職場だったので、これは今日も真剣な話でヒートアップするな、と予感していた。

「分かりました!じゃあ早速ですが飲んでくださいよ!全然足りてないじゃないっすか!最近また太りましたか?」とネクタイすら締まらない太めマネージャーに対して攻めたメンバーがいた。そのメンバーに対し、マネージャーは

「お前無礼じゃねーか!」

と一喝した。無礼講を叫んでから30秒後の出来事だった。

 

④「バランスが大事」

これはちょっと上級かも。「バランスが大事」という言葉は、何気なく聞くとそのとーり!と思わざるを得ないことが多い。「食生活にはバランスが大事」、「攻めと守りのバランスが大事」、「ワークライフバランスが大事」、「ワークライスバランスも大事」、「ワーク財布バランスも大事」。

全部そのとーりなのだけれど、実は世の中には、「最初からバランスを取ろうとすると、結果的にバランスが取れない法則」というのがある。食生活だけは、最初からバランス重視でいい。けれど、誰でも分かる通り、例えば新卒で入社した22歳の頃から「9時−5時だけ働いて、その後は自分の楽しみの時間」というバランスの取れた生活を貫いた人がいたとして、その人はおそらく40歳になる頃には能力不足を突きつけられて雇用条件を引き下げられる事態に直面する。

収入は下がり、下手をすれば不安定な非正規雇用となり、結果的に仕事以外の遊ぶことや休むことや自分を成長させる機会に投資することや家族との時間、その他諸々を失うようになる。当初バランスを欠きながら仕事に没頭してきた能力の高い若い人たちに、職を奪われるからだ。(あくまで男の場合。女性については分からない。)

サッカーを始めたばかりの子どもが、ボールの集まるところにばっかり群がるように、最初の一定期間はバランスを欠いていてむしろ良い。そこから成長するに従って、ボールのないところのスペースを見つけたり、ボールを持っていないときの動きを学んだりしながら、バランスを取っていく。

「バランスが大事だよね。」と言っている人は、1割は振り切った経験を持った末のバランス観を語っており、残りの9割は最初からバランスを取ろうとしているハンパ者の可能性が高い。

そういえばつい最近、「バランスが大事だよね。」と3回ぐらい口にした僕は、見ての通りハンパ者なのであります。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

 

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。